© Cliff from Arlington, Virginia, USA / CC BY 2.0アキーモニター(トゲオオオトカゲ)の通販|ブリーダー直販
アキーモニター(トゲオオオトカゲ)は、オーストラリア原産の小型オオトカゲです。全長は最大70cmほどにとどまり、オオトカゲの仲間としては扱いやすいサイズ感が魅力。暗褐色の体に黄色から淡黄色の斑点が散り、野性味のある美しい模様を楽しめます。名前の由来にもなった尾は断面が丸く、鋭い棘状の鱗に覆われているのが特徴です。物怖じしない好奇心旺盛な性格を見せる個体も多く、慣れれば飼い主に対して興味を示すこともあります。小型ながらオオトカゲらしい迫力とやんちゃな仕草を併せ持ち、爬虫類飼育に慣れてきた中級者のステップアップにおすすめの品種です。
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アキーモニター(トゲオオオトカゲ)の基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 15〜20年
- サイズ
- 全長最大70cm(尾は頭胴長の1.3〜2.3倍、孵化幼体は15cm)
- 適正温度
- バスキング面70〜78℃/温側の気温29〜38℃/冷側24〜28℃
- 適正湿度
- 周囲20〜50%(巣穴内は80%以上)
- 食事
- コオロギ、デュビアなどの昆虫が主体
- 温度・湿度
- バスキング面の表面温度70〜78℃、温側の気温29〜38℃、冷側24〜28℃という広い温度勾配を作る。極めて高温のバスキング面が必要だが、逃れられる涼しい場所がなければ熱中症で死ぬ。周囲湿度は20〜50%でよいが、床材は巣穴内で80%以上の湿度になる程度に湿らせる。
- 飼育環境
- 成体1匹の長期飼育には幅150×奥行75×高さ120cm程度(約1.2平方メートルの床面積)が推奨される最低ラインとされる。厚い床材を敷いて自分で巣穴を掘らせ、平石やコルクでバスキング場所と隠れ家を作る。前開きのケージを用いる。広さが確保できない場合は1ケージ1匹とする。
- 餌・給餌
- 昆虫食が主体で、コオロギやデュビアなどを与える。高温で飼育すると成長が速く、1年足らずで成体サイズに達する。餌にはカルシウム剤を添加する。
- 性格
- オオトカゲ類としては小型で扱いやすく、入門種とされる。とくに社会性が強いわけではないため、単独飼育でも問題はない。体格差のある個体を同居させてはならない。
- 注意点
- オオトカゲ科 Varanidae spp. として附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要だが、輸入には輸出国が発行する輸出許可書が必要である。日本の特定動物に指定されているオオトカゲ科はコモドオオトカゲとハナブトオオトカゲの2種のみで、本種は含まれない。外来生物法の特定外来生物にも該当しない。床材が乾きすぎると腸閉塞のリスクが指摘されている。高温のバスキング面を使うため、電球の出力低下を定期的に実測で確認する。
アキーモニター(トゲオオオトカゲ)について
アキーモニター(トゲオオオトカゲ)はオーストラリア原産の小型オオトカゲ。全長最大70cmで暗褐色の体に黄色い斑点が散り、棘状の鱗に覆われた尾が名前の由来です。飼育難易度は中級者向け。
アキーモニター(トゲオオオトカゲ)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1広い飼育スペースが必要
全長は最大70cmに達するため、地面を動き回れる床面積の広いケージが必要です。オオトカゲの中では小型ですが活発に動き回る習性があり、想像以上に広いスペースを用意してあげましょう。
2掘れる床材と隠れ家
野生では巣穴を掘って暮らす習性があり、飼育下でも深めの床材を用意すると自分でシェルターを掘る様子が見られます。掘れる環境と落ち着ける隠れ家の両方を用意しましょう。
3高温を好むバスキング環境
オーストラリアの乾燥地帯出身のため、バスキングスポットは高めの温度設定が必要です。紫外線ライトと保温器具を組み合わせ、ケージ内に温度勾配をつくってあげてください。
4好奇心旺盛で慣れやすい性格
個体差はありますが、物怖じせず好奇心旺盛な性格を見せることが多く、オオトカゲの中では慣れやすいとされています。焦らず少しずつハンドリングに慣らしていくとよい関係を築きやすくなります。
5動物性の餌をしっかり与える
肉食性が強く、昆虫や適切なサイズの餌動物をバランスよく与える必要があります。栄養バランスを考えたローテーションと、カルシウム剤などの補助も忘れずに行いましょう。
6鋭い爪と力強い動き
尾だけでなく脚の爪も鋭く、動きも素早いため、ハンドリング時は不用意に驚かせないよう注意が必要です。飼育ケージの脱走対策もしっかり行いましょう。
7お迎え前に情報収集を
小型とはいえオオトカゲの仲間で、成長すると相応の体格になります。お迎え前に温度・湿度管理やケージサイズなど、必要な飼育環境をしっかり確認しておくことが大切です。
アキーモニター(トゲオオオトカゲ)のよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.アキーモニターは中級者向けとされる品種です。オオトカゲの中では扱いやすいとされますが、爬虫類飼育の基礎知識がある方に向いています。
- Q.どれくらいの大きさになりますか?
- A.全長は最大で70cmほどになります。孵化直後の幼体は15cmほどで、尾の長さは頭胴長の1.3〜2.3倍が目安です。
- Q.性格はなつきますか?
- A.個体差はありますが、好奇心旺盛で物怖じしない性格を見せる個体が多く、オオトカゲの中では比較的慣れやすいといわれています。焦らず少しずつ接することで信頼関係を築きやすくなります。
- Q.餌は何を与えればいいですか?
- A.肉食性が強く、昆虫類など動物性の餌をメインに与えます。栄養バランスを考えて餌の種類をローテーションし、カルシウム剤などの補助も併用しましょう。
- Q.飼育環境で特に注意する点は?
- A.乾燥地帯出身のため、バスキングスポットの高温設定と紫外線ライトの用意が欠かせません。また巣穴を掘る習性があるので、掘れる深さの床材を用意すると自然な行動を引き出せます。
アキーモニター(トゲオオオトカゲ)飼育に役立つ便利ツール
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