© Sesamehoneytart / CC BY-SA 3.0マンダリンイボイモリの通販|ブリーダー直販
マンダリンイボイモリは中国雲南省を中心に分布する大型のイボイモリです。黒い体に鮮やかな橙色の頭部と背中のライン、体側に並ぶ橙色の疣状の毒腺が特徴で、有尾類の中でも際立った配色を持ちます。陸生傾向が強く、水場よりも陸地で過ごす時間が長いのも特徴の一つです。動きはゆったりとしていて性格も比較的穏やかとされ、じっくり観察していて飽きません。丈夫な種類で、有尾類としては高温にもある程度耐えられるため、温度管理の負担が少なめなのも心強いポイントです。ただし皮膚から分泌される毒への配慮は必要で、取り扱いには注意しましょう。
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マンダリンイボイモリの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 10〜15年
- サイズ
- 最大20cm
- 適正温度
- 16〜26℃
- 食事
- ミミズ、ハニーワーム、ミルワーム、コオロギ
- 温度・湿度
- 熱帯性ではないため季節変動を与える。冬は16度前後、夏は25〜26度を目安とし、摂氏27度を超える状態を1〜2日以上続けない。幼体は24度前後が成長に適する。
- 飼育環境
- 成体4匹に76×30×30cm(20ガロンロング)程度。ほぼ完全に陸生のため、ヤシガラ土にコケを重ねた床材と水入れで足りる。床材が泥状になるほどの過湿は避け、やや乾いた環境を好む。
- 餌・給餌
- ミミズ(刻んだナイトクローラー)を主食に、ハニーワーム、ミルワーム、コオロギを組み合わせる。餌を変化させて栄養の偏りを防ぐ。慣れるとガラス越しに餌をねだる個体もいる。
- 性格
- 夜行性で動作は緩慢。社会性はないが同種同士はよく我慢するので群れで飼育できる。攻撃性は低い。
- 注意点
- 疣状の毒腺から強い毒を分泌するため、扱った後は必ず手を洗う。誤って口に入れれば危険だが、手で扱う分には問題ない。イボイモリ属全種がワシントン条約附属書IIに掲載されている。
マンダリンイボイモリについて
中国雲南省原産の大型イボイモリ、マンダリンイボイモリの特徴と飼育のポイントを紹介。黒い体に橙色の頭部と毒腺が目を引く、陸生傾向の強い丈夫な有尾類です。
マンダリンイボイモリをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1陸生傾向が強い環境作り
マンダリンイボイモリは有尾類の中でも陸上で過ごす時間が長い傾向があります。飼育ケージには浅い水場と、シェルターやミズゴケなど湿度を保てる陸地スペースを広めに用意しましょう。乾燥しすぎない管理も欠かせません。
2高温にもある程度強い
丈夫な種類で、有尾類としては高温への耐性が比較的高いとされています。とはいえ真夏の直射日光や締め切った室内の高温は避け、風通しの良い場所で管理するのが安心です。
3鮮やかな警戒色の意味
黒い体に橙色の頭部・背稜・体側の疣状腺という配色は、毒を持つことを周囲に知らせる警戒色と考えられています。他の生き物にはない、際立った魅力の一つです。
4皮膚の毒への配慮
体側の疣状の毒腺から分泌物を出すことがあるため、素手で触れた後は必ず手を洗いましょう。目や口に触れないよう注意し、小さな子供やペットが誤って触れない環境で飼育してください。
5穏やかで観察向きの性格
動きがゆったりとしていて比較的おとなしい性格とされ、日中も物陰から姿を見せることがあります。派手な動きは少ないですが、じっくり観察するタイプの飼育を楽しみたい方に向いています。
6最大20cmの体格を想定
成体は最大で20cm程度まで成長します。お迎え時が幼体でも、将来のサイズを見越して余裕のあるケージを最初から準備しておくと引っ越しの手間が省けます。
7中級者向けの飼育難易度
飼育自体は丈夫でしやすい部類ですが、陸地と水場のバランス管理や毒への配慮など、初めての有尾類飼育者よりは中級者向けとされています。事前に環境や注意点をしっかり調べてからお迎えしましょう。
マンダリンイボイモリのよくある質問
- Q.マンダリンイボイモリは初心者でも飼育できますか?
- A.丈夫な種類ではありますが、陸地と水場のバランス管理や毒への配慮が必要なため、中級者向けとされています。有尾類の飼育経験がある方に向いています。
- Q.毒があると聞きましたが人体に危険ですか?
- A.体側の疣状の腺から分泌物を出すことがあり、触れた後は手を洗うなどの配慮が必要です。誤って目や口に触れないよう注意し、扱いには気をつけましょう。
- Q.どのくらいの大きさまで成長しますか?
- A.成体は最大で20cmほどまで成長します。お迎え時が幼体でも、将来のサイズを想定したケージを用意しておくと安心です。
- Q.高温多湿な日本の夏でも飼育できますか?
- A.有尾類の中では高温への耐性が比較的高いとされています。ただし直射日光や締め切った高温環境は避け、風通しの良い場所での管理をおすすめします。
- Q.他の生き物と一緒に飼育できますか?
- A.毒腺を持つ種のため、他の生体との混泳は避けるのが無難です。単独飼育でじっくり観察するスタイルが向いています。
マンダリンイボイモリ飼育に役立つ便利ツール
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