© Viva.Chelonia / CC BY-SA 2.0スペングラーヤマガメの通販|ブリーダー直販
スペングラーヤマガメは、甲長11.5cmほどのごく小型のヤマガメです。刃物のように鋭い嘴を持ち、素早く動く獲物を的確に切り分けて食べる、肉食傾向の強い性質が特徴です。幼体やメスは頭部に淡黄色の筋模様が入り虹彩が黄色や赤みを帯びますが、オスは成長するにつれてこの筋模様が消え、虹彩は白く変化していきます。小型で場所を取らない一方、繊細な温湿度管理を要する上級者向けの種でもあり、成長とともに移り変わる姿を間近で楽しめる奥深い魅力を持つ亀です。
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スペングラーヤマガメの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 推定寿命は20〜24年
- サイズ
- 甲長11.5cm(メスのほうが大型)
- 食事
- コオロギ、刻んだピンクマウス、節足動物、陸棲の巻貝、ミミズ、果実
- 温度・湿度
- 高温に弱く、日本の夏季には風通しの良い涼しい場所にケージを置き、必要なら冷却ファンや冷房を用いる。乾燥にも弱いため朝と夜に霧吹きをして湿度を上げ、乾燥する季節にはさらに回数を増やす。
- 飼育環境
- テラリウムで飼育する。腐葉土やヤシガラ土など湿度を保てる床材を甲高ほどの深さで敷き、洞窟状の隠れ家を設ける。水容器は出入りしやすい浅いものにし、溺れないよう甲高の半分程度の水深にする。
- 餌・給餌
- コオロギや刻んだピンクマウスなどの動物質を中心に与える。給餌前に餌昆虫へ野菜を与えたり、爬虫両生類用のサプリメントをまぶして栄養価を高める。
- 性格
- 森林棲のため強い光を放つ照明器具を嫌う傾向がある。紫外線ライトは点灯したほうがよいが、まぶしすぎない配置にする。動きは素早く、捕食時には瞬時に距離を詰める。
- 注意点
- 2005年に中華人民共和国の個体群がワシントン条約附属書IIIに、2013年6月12日発効で種として附属書IIに掲載された。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。流通するのは主に野生個体で、まれに繁殖個体が出回る。
スペングラーヤマガメについて
スペングラーヤマガメは甲長11.5cmほどの小型ヤマガメで、刃物状の鋭い嘴と成長に伴い変化する虹彩の色彩が特徴。寿命は推定20〜24年で、繊細な管理を要する上級者向けの品種です。
スペングラーヤマガメをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1上級者向けの飼育難易度
スペングラーヤマガメは飼育難易度が高い上級者向けの品種とされています。温湿度や水質など繊細な環境管理が求められるため、爬虫類・両生類の飼育経験がある方向けの品種です。
2ごく小型のヤマガメ
成体になっても甲長は11.5cmほどとごく小型で、メスの方がオスよりやや大型に育つ傾向があります。省スペースで飼育できる一方、繊細な体格ゆえに温湿度変化への配慮が欠かせません。
3刃物状の鋭い嘴
刃物のように鋭い嘴を持ち、素早く動く獲物を的確に切断して食べる肉食性の強い性質を持ちます。餌の種類や与え方は他のヤマガメ以上に工夫が求められることがあります。
4成長で変わる虹彩と模様
幼体やメスは頭部に淡黄色の筋模様が入り、虹彩は黄色や赤みを帯びます。オスは成長とともにこの筋模様が消え、虹彩は白く変化していくため、成長段階や性別による見た目の違いを楽しめます。
5長く付き合う覚悟を
推定寿命は20〜24年と長く、成体まで責任を持って飼育を続ける覚悟が必要です。お迎え前に長期的な飼育計画を立てておくことをおすすめします。
6落ち着いた環境を好む性格
物音や急な環境変化に敏感な傾向があり、静かで落ち着いたケージ環境を好みます。過度なハンドリングは控え、観察を中心にした関わり方が向いています。
7お迎え前の環境準備
お迎え前に、温湿度管理ができるケージ・紫外線ライト・保温器具・水場などの飼育環境を整えておくことが大切です。繊細な種のため、生体が届く前に環境を安定させておくと負担を減らせます。
スペングラーヤマガメのよくある質問
- Q.スペングラーヤマガメは初心者でも飼えますか?
- A.飼育難易度は上級者向けとされており、繊細な温湿度管理が求められます。爬虫類・両生類の飼育経験がある方向けの品種です。
- Q.オスとメスはどう見分けられますか?
- A.幼体やメスは頭部に淡黄色の筋模様があり虹彩が黄色や赤みを帯びますが、オスは成長するとこの筋模様が消え虹彩が白くなります。成長段階によって見分けやすさが変わります。
- Q.どのくらいの大きさに育ちますか?
- A.成体でも甲長11.5cmほどのごく小型のヤマガメです。メスの方がオスよりやや大きく育つ傾向があります。
- Q.どのくらいの期間飼育することになりますか?
- A.推定寿命は20〜24年とされています。長期間にわたる飼育計画を前提にお迎えを検討することをおすすめします。
- Q.法律上の規制はありますか?
- A.スペングラーヤマガメはCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
スペングラーヤマガメ飼育に役立つ便利ツール
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