© Dakota L. / CC BY-SA 3.0クビワトカゲの通販|ブリーダー直販
北米原産のトカゲで、頸部に走る二重の黒い帯が首輪のように見えることが名前の由来です。頭部が大きくがっしりとした顎を持ち、力強い印象を与えます。雄は青緑色の体に黄色の縞模様が入り、喉元は黄橙色に色づいて非常に鮮やかです。雌は褐色を基調とし、抱卵期になると首まわりなどに赤や橙の斑紋が現れます。日中に活発で、驚くと後脚だけで走り出すこともある俊敏さも魅力の一つ。飼育には中級者向けの知識が求められますが、見応えのある発色と個性的な佇まいで多くの愛好家を惹きつけています。
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クビワトカゲの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 適切な飼育下で10年以上(15年の記録がある)
- サイズ
- 全長20〜38cm(体重45〜120g)
- 適正温度
- バスキング面40〜48℃、涼しい側25〜32℃、夜間20〜26℃
- 適正湿度
- 50〜70%
- 食事
- 肉食性。昆虫類、節足動物、小型の爬虫類。花や葉、果実を食べることもある
- 温度・湿度
- バスキング面を摂氏40〜48度、涼しい側を摂氏25〜32度、夜間は摂氏20〜26度に保つ。ケージ内にはっきりした温度勾配をつけることが飼育の要で、夜はしっかり温度を下げたほうが調子がよい。本種を含む東側の種は相対湿度50〜70%程度が適し、西側の乾燥地の種より高めでよい。
- 飼育環境
- 小型のトカゲだが運動量が多く広い床面積を必要とする。成体には最低でも90×45×45cm、できれば90×60×60cm程度を用意する。岩を積んで日光浴の場と隠れ家を作り、跳び回れる高低差をつける。岩は床材を敷く前に底面へ据える。
- 餌・給餌
- 昆虫類や節足動物を主に食べ、小型のトカゲも捕食する。花や葉、果実を口にすることもある。飼育下ではコオロギやデュビアを主体に与え、カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。昼行性のためUVBを照射する。季節によって餌への反応が鈍ることがある。
- 性格
- なわばり意識が強く、小型のトカゲを食べる習性があるため、他個体に咬みついたり体格差があると共食いしたりする。基本は単独飼育とし、繁殖時のみ管理下で同居させる。俊敏で跳躍力が高いため、ケージを開ける際の脱走に注意する。
- 注意点
- CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。飼育自体は難しくないが、季節による食欲の変動や強い縄張り意識など癖があり、温度勾配の確保が長期飼育の鍵になる。
クビワトカゲについて
北米原産のクビワトカゲは、首輪のような黒い帯と鮮やかな体色が魅力のトカゲです。中級者向けで、適切な飼育下では10年以上生きるとされています。特徴や飼育のポイントを紹介します。
クビワトカゲをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1高温を好む飼育環境
クビワトカゲは日当たりの良い岩場を好む種で、バスキングスポットは40℃前後まで温度勾配を作れる設備が必要です。紫外線(UVB)ライトも必須で、乾燥系のケージレイアウトが向いています。
2成長に応じた飼育スペース
成体は全長20〜38cmまで成長し、活発に動き回るため広めのケージが必要になります。よじ登りや走り回る習性があるので、床面積に余裕を持たせるとよいでしょう。
3気性と単独飼育
顎の力が強く気が強い一面があり、複数飼育では縄張り争いが起きやすいトカゲです。基本的には単独飼育が推奨され、慣れてくると人の気配にも落ち着いて対応するようになります。
4昆虫食が基本の食事
主に昆虫を中心とした食性で、コオロギなどの活き餌を好んで捕食します。カルシウムやビタミンのダスティングを行い、栄養バランスに配慮した給餌を続けることが健康維持につながります。
5雄雌で異なる体色
雄は青緑色の体に黄色の縞と黄橙色の喉が特徴的で、非常に鮮やかな発色を見せます。雌は褐色が基調ですが、抱卵期になると首まわりなどに赤や橙の斑紋が現れるのが特徴です。
6長く付き合える寿命
適切な飼育環境が保たれれば10年以上生きるとされ、15年生きた記録もあります。お迎えする際は長期間にわたる飼育計画を立てておくことが大切です。
7お迎え前に整える設備
バスキングライト・UVBライト・温度湿度計・隠れ家などを事前に用意し、温度勾配のあるケージ環境を整えてから迎え入れるとスムーズです。中級者向けの種のため、基礎知識を身につけてから飼育を始めることをおすすめします。
クビワトカゲのよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.クビワトカゲは中級者向けとされる種で、温度管理や紫外線設備など基本的な爬虫類飼育の知識が求められます。爬虫類飼育の経験がある方に向いています。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.成体になると全長20〜38cmほどに成長します。体重はおよそ45〜120gが目安です。
- Q.どのくらいの期間飼育できますか?
- A.適切な飼育環境を保てば10年以上生きるとされ、15年生きた記録もあります。長期にわたって付き合うことを前提に迎えるとよいでしょう。
- Q.複数飼育はできますか?
- A.気性が強く縄張り意識も強いため、複数を一緒に飼育すると争いが起きやすい傾向があります。基本的には1匹ずつ単独で飼育することが推奨されます。
- Q.法規制はありますか?
- A.クビワトカゲはCITESの対象外の種です。
クビワトカゲ飼育に役立つ便利ツール
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