
出典: Wikimedia Commons
Crotaphytus collaris
頸部に二重の黒い帯が走り首輪のように見える北米のトカゲ。頭部が大きく顎が強い。雄は青緑色の体に黄色の縞、黄橙色の喉をもち、雌は褐色で抱卵時に頸部などへ赤や橙の斑紋が出る。
クビワトカゲ(Crotaphytus collaris)は、北米の岩の多い乾燥地に分布するクビワトカゲ科のトカゲである。頸部に二重の黒い帯があり首輪のように見えることが和名と英名の由来である。頭部は大きく吻端は丸みを帯び、顎が強く、四肢は長い。雄は青緑色の体に黄色の縞と黄橙色の喉をもち、雌は褐色で、抱卵すると頸部などに赤や橙の斑紋が現れる。5亜種が認められ、地域によって色や斑紋が異なる。半砂漠の岩場に生息し、動きは俊敏で時速25kmで走り、岩や木の間を跳び回る。跳躍と疾走のため、後肢だけで立ち上がって走ることもある。産卵は6〜7月で、1回に1〜11個の卵を産み、55〜65日ほどで孵化する。近年は欧米で飼育下繁殖が進み、血統を維持する愛好家が増えている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
クビワトカゲの寿命は適切な飼育下で10年以上(15年の記録がある)です。
クビワトカゲの成体サイズは全長20〜38cm(体重45〜120g)です。
全長は20〜38cm、体重は45〜120gで、雄のほうがやや大きい。
クビワトカゲの適温はバスキング面40〜48℃、涼しい側25〜32℃、夜間20〜26℃です。湿度は50〜70%が目安です。
原産地
アメリカ合衆国中南部から南西部(テキサス、オクラホマ、カンザス、ミズーリ、アーカンソー、ニューメキシコ、アリゾナ等)とメキシコ北部。標高150〜2,400mの岩の多い乾燥・半乾燥地
寿命
適切な飼育下で10年以上(15年の記録がある)
サイズ
全長20〜38cm(体重45〜120g)
適温
バスキング面40〜48℃、涼しい側25〜32℃、夜間20〜26℃
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Crotaphytus collaris (Say, 1822)
別名(シノニム): Agama collaris Say in James, 1822, Crotaphytus baileyi Stejneger, 1890
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES附属書には掲載されていない(Species+に掲載記録なし)。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。
出典: CITES Species+(掲載なし) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
50〜70%
肉食性。昆虫類、節足動物、小型の爬虫類。花や葉、果実を食べることもある
バスキング面を摂氏40〜48度、涼しい側を摂氏25〜32度、夜間は摂氏20〜26度に保つ。ケージ内にはっきりした温度勾配をつけることが飼育の要で、夜はしっかり温度を下げたほうが調子がよい。本種を含む東側の種は相対湿度50〜70%程度が適し、西側の乾燥地の種より高めでよい。
小型のトカゲだが運動量が多く広い床面積を必要とする。成体には最低でも90×45×45cm、できれば90×60×60cm程度を用意する。岩を積んで日光浴の場と隠れ家を作り、跳び回れる高低差をつける。岩は床材を敷く前に底面へ据える。
昆虫類や節足動物を主に食べ、小型のトカゲも捕食する。花や葉、果実を口にすることもある。飼育下ではコオロギやデュビアを主体に与え、カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。昼行性のためUVBを照射する。季節によって餌への反応が鈍ることがある。
なわばり意識が強く、小型のトカゲを食べる習性があるため、他個体に咬みついたり体格差があると共食いしたりする。基本は単独飼育とし、繁殖時のみ管理下で同居させる。俊敏で跳躍力が高いため、ケージを開ける際の脱走に注意する。
CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。飼育自体は難しくないが、季節による食欲の変動や強い縄張り意識など癖があり、温度勾配の確保が長期飼育の鍵になる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
クビワトカゲの適正温度はバスキング面40〜48℃、涼しい側25〜32℃、夜間20〜26℃です。推奨湿度は50〜70%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
クビワトカゲの平均寿命は適切な飼育下で10年以上(15年の記録がある)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
クビワトカゲの成体サイズは全長20〜38cm(体重45〜120g)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
クビワトカゲの食性は「肉食性。昆虫類、節足動物、小型の爬虫類。花や葉、果実を食べることもある」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
クビワトカゲの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日