低温やけど・熱傷(ホットスポット熱傷)
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こんな病気
ヒーターや加熱器具への直接接触・過剰な温度上昇によって皮膚が熱傷を受ける状態です。爬虫類は体温感知が鈍いため、気づかないうちに重篤な熱傷を負うことがあります。
主な症状
- 皮膚の水疱・発赤・潰瘍形成
- 患部の皮膚の変色(白濁・暗色化)
- 患部を床に押しつける・落ち着きのなさ
- 食欲低下・元気消失
主な原因
- ヒーターへの直接接触(サーモスタット未使用)
- 地表設置型ヒーターへの長時間接触
- ケージ内温度の過剰な上昇
- 体調不良・衰弱による正常な回避行動の欠如
予防(飼育環境・日常ケア)
全ヒーターにサーモスタットを接続し、設定温度を定期的に確認する。地表設置型ヒーターはケージ面積の3分の1以下にとどめ、必ず温度のかかっていない逃げ場を確保する。ケージ内温度は温度計で継続的に監視する。
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数日以内に受診を検討動物病院ではどんな治療が行われる?
動物病院では、熱傷の深さと範囲を評価したうえで、壊死組織の除去(デブリードマン)や患部の洗浄・保護処置が行われます。二次感染予防のための処置や、回復期に必要な支持療法も行われることがあります。再発防止に向けた飼育器具の見直しについても指導を受けられます。