コクシジウム症
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こんな病気
消化管にコクシジウムという原虫が寄生し、下痢や食欲不振を引き起こす疾患です。免疫力が低い幼体や、不衛生・過密な環境下で発症リスクが高まります。
主な症状
- 水様性・粘液性の下痢
- 食欲低下・体重減少
- 脱水・元気消失
- 重度では血便がみられることがある
主な原因
- コクシジウム(Eimeria属など)の経口感染
- 汚染された床材や飲水との接触
- 過密飼育・ストレスによる免疫力低下
- 免疫が未熟な幼体での感受性増大
予防(飼育環境・日常ケア)
床材を定期的に交換し、飼育環境を清潔に保つ。新規導入個体は最低30日間の検疫を行い、糞便検査を実施する。給水容器は頻繁に洗浄・消毒し、個体間で飼育器具を共有しない。
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数日以内に受診を検討動物病院ではどんな治療が行われる?
動物病院では、糞便検査によってコクシジウムのオーシスト(卵)の有無と感染程度が確認されます。感染が確認された場合、症状に応じた駆虫薬の投与や、脱水がある場合の輸液などの支持療法が行われます。飼育環境の衛生管理と再感染予防についての指導も受けられます。