呼吸器感染症(肺炎・気道感染)
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こんな病気
細菌・ウイルス・真菌などが気道や肺に感染し、呼吸困難や粘液の分泌を引き起こす病気です。爬虫類は体温調節が不十分な環境下で免疫力が低下しやすく、重篤化すると命に関わることがあります。
主な症状
- 口や鼻からの粘液・泡状分泌物
- 呼吸が荒い・ゼーゼーする音がする
- 口を開けたままにする
- 食欲低下・元気消失
- 首を上に向けたまま動かない
主な原因
- 低温・温度管理の不備(推奨温度以下の飼育)
- 湿度の過剰または不足による免疫力低下
- 不衛生な飼育環境からの細菌・真菌感染
- 新規導入個体や器具を介したウイルス感染
- ストレスや栄養不良による抵抗力低下
予防(飼育環境・日常ケア)
適切な温度勾配(バジングスポットと涼しいエリアの確保)と種に合った湿度管理を徹底する。ケージ・水入れの定期清掃と床材の交換で不衛生な環境を防ぐ。新規個体は最低30日間隔離して状態を観察してから既存個体と同居させる。
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できるだけ早く受診を動物病院ではどんな治療が行われる?
動物病院では、聴診や画像検査(X線など)によって肺・気道の状態が確認されます。感染の種類や重症度に応じた薬物療法と、必要に応じた輸液・酸素補助などの支持療法が行われます。また、飼育温度・湿度の見直しについて具体的な指導も受けられます。