
出典: Wikimedia Commons
Ouroborus cataphractus
頸部・胴・尾・四肢を棘状の骨質鱗が覆う南アフリカ固有のトカゲ。危険を感じると尾を口に咥えて体を丸め、装甲に覆われた背と棘のある尾を外に向ける。この姿が名前の由来である。
アルマジロトカゲ(Ouroborus cataphractus)は、南アフリカ共和国西部に固有のヨロイトカゲ科のトカゲである。体型は扁平で、頭部と尾も平たく、岩の割れ目に潜り込むのに適する。後頭部に棘状突起のある大型鱗が6枚並び、胴体背面には同様の鱗が15〜17枚並ぶ。尾には棘状突起のある大型鱗が環状に並ぶ。背面は淡黄褐色、腹面は黄色で不規則な暗色斑が入る。昼行性で岩の多い荒地に生息し、成体のペアと亜成体・幼体からなる8〜10頭程度の家族集団が同じ岩の割れ目を共有することが知られる。危険を感じ逃げ場がないときは尾を咥えて体を丸める。尾の自切能力はあるが、この防御姿勢に尾が不可欠なため最後の手段としてしか使わない。繁殖形態は卵胎生で1〜2頭の幼体を産む。ペット用の乱獲により生息数は減少している。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
アルマジロトカゲの寿命は15〜20年です。
アルマジロトカゲの成体サイズは最大全長21cm(頭胴長7.5〜10.5cm)です。
最大全長は21cm、頭胴長は7.5〜10.5cmで、雄のほうが大きく大腿孔が目立つ。
原産地
南アフリカ共和国西部(北ケープ州・西ケープ州のサキュレントカルー生物群系)。砂岩を好み、岩の露頭や山腹の割れ目
寿命
15〜20年
サイズ
最大全長21cm(頭胴長7.5〜10.5cm)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
動物食。昆虫やクモなどの小型無脊椎動物。植物質を口にすることもある
出典: Reptile Database(Ouroborus cataphractus) / Animal Diversity Web(Cordylus cataphractus) / Wikipedia(日本語版・アルマジロトカゲ)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Ouroborus cataphractus (Boie, 1828)
別名(シノニム): Cordylus cataphractus Boie, 1828, Cordylus nebulosus Smith, 1838
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
1981年6月6日発効でCITES附属書IIに掲載されている(現行はOuroborus spp.としての属単位の掲載)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。IUCNレッドリストの評価は準絶滅危惧(NT)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。
出典: CITES Species+(Ouroborus spp. 附属書II、1981年6月6日発効) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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半砂漠のサキュレントカルーの岩場に生息する昼行性種である。本種について信頼できる飼育温湿度の公表値が乏しいため具体的な数値は示さないが、強いバスキングスポットと十分に温度の下がる日陰を同一ケージ内に用意し、夜間はしっかり温度を下げる乾燥系の管理を基本とする。
岩の割れ目に潜り込んで暮らすため、平たい岩を積んで扁平な体が入る隙間を作る。岩は床材を敷く前に底面へ据え、崩落しないよう固定する。家族集団で暮らす種なので、複数飼育する場合は隙間と日光浴の場所を個体数より多く確保する。
昆虫やクモなどの小型無脊椎動物を主に食べ、植物質を口にすることもある。飼育下ではコオロギやレッドローチを主体に与え、カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。昼行性で日光浴をするためUVBを照射する。
臆病で、驚くとまず岩の隙間へ逃げ込む。顎の力が非常に強く、争いでは指や小さな四肢を切断することもあるため、複数飼育では組み合わせと広さに注意する。尾は防御姿勢に不可欠なので、掴まないよう扱いに配慮する。
1981年6月6日からCITES附属書IIに掲載されている(現在はOuroborus spp.としての属単位の掲載)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。IUCNレッドリストの評価は準絶滅危惧(NT)で、ペット用の乱獲により生息数が減少している。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物には本種は含まれない。国内では飼育下繁殖個体が流通するが、流通はまれで価格も高い。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
アルマジロトカゲの平均寿命は15〜20年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
アルマジロトカゲの成体サイズは最大全長21cm(頭胴長7.5〜10.5cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
アルマジロトカゲの食性は「動物食。昆虫やクモなどの小型無脊椎動物。植物質を口にすることもある」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
アルマジロトカゲの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日