
画像: Haplochromis / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons
Varanus glauerti
オーストラリア北部の岩壁に特化した中型のオオトカゲ。全長80cmでそのおよそ4分の3を尾が占める。岩の割れ目で暮らし湿度の高い環境を好む。単為生殖を行った記録がある。
キンバリーロックモニター(Varanus glauerti)は、オーストラリア北部に分布するオオトカゲ科の中型種で、亜属Odatriaに属する。種小名はイギリス生まれのオーストラリアの爬虫類学者Ludwig Glauertにちなむ。生息環境はほぼ岩壁に限られ、岩場に強く依存する岩棲性の種だが、湿潤な森林でも見られ、湿度の高い環境を好む。野生ではイモムシ、ゴキブリ、直翅類などの昆虫を捕食するほか、ヤモリなどの小型トカゲやその卵も食べる。卵生で、少なくとも時折は単為生殖を行うことが知られている。オオトカゲ類としては小型の部類に入るため、大きな屋外設備や一部屋を丸ごと使う必要がなく、住空間の限られた飼育者にも向くとされる。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
キンバリーロックモニターの寿命は15〜20年(飼育下)です。
飼育下の寿命は15〜20年程度とされる。
キンバリーロックモニターの成体サイズは全長80cmまで(うち約4分の3が尾)です。
全長は80cmに達し、そのおよそ4分の3を長い尾が占める。
キンバリーロックモニターの適温はバスキング37〜48℃(周囲は最低でも32℃を確保)です。湿度は50%以上が目安です。
ただし成体サイズに達すれば相応の広さのケージは必要で、高温のバスキング場所と50%以上の湿度を両立させる管理が求められる。
原産地
オーストラリア北西部(西オーストラリア州キンバリー地域)、ノーザンテリトリー北端、インドネシア(ティモール)
寿命
15〜20年(飼育下)
サイズ
全長80cmまで(うち約4分の3が尾)
適温
出典: Reptiles Magazine(キンバリーロックモニター飼育シート) / Wikipedia(英語版) / Reptile Database
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Varanus glauerti Mertens, 1957
別名(シノニム): Varanus timorensis glauerti Mertens, 1957
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
オオトカゲ属 Varanus spp.(附属書Iに掲げる種を除く)として附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要だが、輸入には輸出国が発行する輸出許可書が必要である。日本の特定動物に指定されているオオトカゲ科はコモドオオトカゲとハナブトオオトカゲの2種のみで、本種は含まれない。外来生物法の特定外来生物にも該当しない。
出典: CITES Appendices(オオトカゲ科 Varanidae spp. 附属書II) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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バスキング37〜48℃(周囲は最低でも32℃を確保)
湿度
50%以上
イモムシ、ゴキブリ、バッタなどの昆虫。小型のヤモリやその卵も食べる
活発に活動させるには周囲温度で少なくとも32℃を確保する必要があり、バスキング温度は37〜48℃が適温とされる。54℃まで上げる飼育者もいるが、個体の反応を見て判断する。湿度は50%以上を維持し、乾燥する環境では加湿器や湿らせたシェルターで補う。
成体には幅120cm以上、奥行60〜90cm、高さ90〜120cm以上のケージが推奨される。ガラスより保温効率のよいPVCや木製のケージが向く。岩棲性のため平石やスレートを積んで割れ目をつくり、登れる高さも確保する。
昆虫食が主体で、イモムシ、ゴキブリ、バッタなどを与える。野生では小型のヤモリやその卵も食べる。餌にはカルシウム剤を添加する。
オオトカゲ類としては小型で、時間をかけて慣らせば扱えるようになるとされる。岩の割れ目に逃げ込む習性が強いので、隠れ家を十分に用意して落ち着かせる。単独飼育が基本である。
オオトカゲ属 Varanus spp.(附属書Iに掲げる種を除く)として附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要だが、輸入には輸出国が発行する輸出許可書が必要である。日本の特定動物に指定されているオオトカゲ科はコモドオオトカゲとハナブトオオトカゲの2種のみで、本種は含まれない。外来生物法の特定外来生物にも該当しない。単為生殖の記録がある種のため、雌のみでも産卵することがある。バスキング用電球は出力が落ちるので、温度は定期的に実測する。
中級者向け。ある程度の飼育経験と、飼育環境を管理する知識が求められます。
キンバリーロックモニターの適正温度はバスキング37〜48℃(周囲は最低でも32℃を確保)です。推奨湿度は50%以上です。
キンバリーロックモニターの寿命は15〜20年(飼育下)です。
キンバリーロックモニターの成体サイズは全長80cmまで(うち約4分の3が尾)です。
キンバリーロックモニターの食性は「イモムシ、ゴキブリ、バッタなどの昆虫。小型のヤモリやその卵も食べる」です。
キンバリーロックモニターの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。ブリちょくでは、ブリーダーが出品ごとに価格を決めています。
最終更新: 2026年10月11日