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Varanus tristis
オーストラリアで最も広く分布する小型のオオトカゲ。西部の基亜種は全身黒くなることがあり、東部の亜種は明るいそばかす模様をもつ。半樹上性で動きが非常に素早い小型種。
トリスティスモニター(英名 Black-headed monitor / Black-tailed monitor)は、オオトカゲ科オオトカゲ属の小型種で、オドアトリア亜属に含まれます。オーストラリアで最も広く分布するオオトカゲで、本土のほぼ全域と一部の北部の島(マグネティック島など)に見られ、南端と南東端にだけいません。西部〜中部の基亜種 V. t. tristis と、北部〜北東部の亜種 V. t. orientalis(英名 Freckled monitor)の2亜種に分けられ、クイーンズランド東岸などでは両亜種が同所的に分布します。亜種 orientalis は最大60cmと小さく、体色が明るく模様がはっきりし、尾の棘が少ないのが見分けのポイントです。孵化直後の幼体はどちらも鮮やかな色彩をもちます。樹皮の隙間や樹洞、岩の割れ目を隠れ家にする半樹上性で、小型哺乳類、トカゲ、カエル、鳥の卵やヒナ、昆虫などを食べます。国内では繁殖個体が専門店で稀に流通します。
出典: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
トリスティスモニターの成体サイズは全長 基亜種で最大80cm、亜種orientalisで最大60cmです。
基亜種は全長最大80cmと大きく、パース周辺の個体群は全身が黒いことが学名(tristis=悲しげな)の由来で、北の暖かい地域ほど体色が明るくなります。
原産地
オーストラリア本土のほぼ全域(南端・南東端を除く)
サイズ
全長 基亜種で最大80cm、亜種orientalisで最大60cm
適温
25〜32℃(爬虫類・両生類の一般的な目安)
湿度
40〜70%
肉食(昆虫・トカゲ・小型哺乳類・鳥の卵など)
半樹上性で、樹皮の隙間や樹洞、岩の割れ目を隠れ家にします。高さのあるケージに登り木と狭い隙間の隠れ家を組みます。
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Varanus tristis Schlegel, 1839
別名(シノニム): Monitor tristis Schlegel, 1839, Odatria punctata Gray, Varanus punctatus orientalis Fry, 1913, Varanus timorensis tristis (Schlegel, 1839)
典拠データベース: GBIF · Reptile Database(Varanus tristis) · GBIF(Varanus tristis)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約(CITES)附属書II掲載。国際取引には輸出国の許可書が必要ですが、国内での飼育・譲渡に登録は不要です。オオトカゲ属全種として1975年から掲載されています。
出典: Species+(CITES: Varanus tristis)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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野生では昆虫、トカゲ、カエル、小型哺乳類、鳥の卵やヒナなどを食べます。飼育下では昆虫を中心に、成長に応じて小型の齧歯類も与えます。
オーストラリアの温帯〜熱帯の乾燥地まで分布し、野生では冬の6〜7か月を不活発に過ごす地域もあります。バスキング場所をつくり温度勾配を設けます。
動きが非常に素早く、競走馬にたとえる英名もあるほどです。歩くときに尾を頭や体の上に巻き上げる独特の行動が知られます。
2亜種で大きさや体色が異なるため、購入時は亜種と親の系統を確認します。オスは総排泄孔の両側に棘状の鱗の集まりがあり雌雄判別の目安になります。飼育個体を野外に放すことは絶対にしないでください。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
トリスティスモニターの成体サイズは全長 基亜種で最大80cm、亜種orientalisで最大60cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
トリスティスモニターの食性は「肉食(昆虫・トカゲ・小型哺乳類・鳥の卵など)」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
トリスティスモニターの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月30日