
出典: Wikimedia Commons
Takydromus sexlineatus
頭胴長の3倍を超える極端に長い尾をもつ細身のカナヘビ。トカゲ類で頭胴長に対する尾の比率が最も大きい種とされる。白・褐色・黒の縦縞が走り、雄のほうが色の対比が強い。
アジアングラスリザード(Takydromus sexlineatus)は、南アジアから東南アジアにかけて広く分布するカナヘビ科のトカゲである。トカゲ類のなかで頭胴長に対する尾の比率が最も大きい種とされる。体は非常に細く、頭部は小さくて吻端が尖る。体色は白・褐色・黒が対比する縦縞で構成され、雄のほうが鮮やかで対比が強い。種小名は背面の6本の線に由来する。大きな足と長い尾は体重を分散させて姿勢を安定させる役割をもち、細い草の茎の上でも折らずに登ることができる。尾で体を支えて後肢で立ち上がり、そこから大きく跳躍することもある。昼行性の俊敏な狩り手で、主に小型の昆虫を体ごと前進させる素早い動きで捕らえ、噛まずに飲み込む。同種内のなわばり性は雌雄ともに弱い。飼育下では年に4〜6回、2〜3個(亜種ocellatusでは2〜5個)の卵を産む。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
アジアングラスリザード(ナガオカナヘビ)の寿命は3〜5年です。
アジアングラスリザード(ナガオカナヘビ)の成体サイズは全長30cm以上(頭胴長約8cm、尾は頭胴長の3倍以上)です。
頭胴長は約8cmだが、尾が頭胴長の3倍以上あり全長は30cmを超える。
原産地
インド(シッキム、アッサム、ミゾラム)、中国南部(雲南から福建、広東、広西、海南島、香港)、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナム、マレー半島、インドネシア(スマトラ、ジャワ、ボルネオ)。丈の高い草地や明るい森林の下草層
寿命
3〜5年
サイズ
全長30cm以上(頭胴長約8cm、尾は頭胴長の3倍以上)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Takydromus sexlineatus Daudin, 1802
別名(シノニム): Takydromus quadrilineatus Daudin, 1802, Tachydromus ocellatus Guérin-Méneville, 1829, Tachydromus meridionalis Günther, 1864
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES附属書には掲載されていない(Species+に掲載記録なし)。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。
出典: CITES Species+(掲載なし) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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肉食性。主に小型の昆虫
丈の高い草地や明るい森林の下草層に生息する昼行性種である。繁殖を狙う場合は、涼しく乾燥した時期を作ったのち頻繁な霧吹きで湿度を上げると交尾意欲が高まるとされ、卵は摂氏25度前後で40〜50日で孵化する。
細い草の茎を登って暮らすため、床面積より高さと止まり木の密度が重要になる。細い枝や乾燥した草、竹などを縦に密に組み、登り降りできる動線を作る。極端に長い尾を傷めないよう、ケージの奥行きにも余裕をもたせる。動きが非常に素早いので、開閉時の脱走に注意する。
主に小型の昆虫を食べ、体に比して大きめの獲物も噛まずに飲み込む。飼育下ではショウジョウバエ、小型のコオロギ、レッドローチの幼虫などを与え、カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。食後は長い舌で口の周りを念入りに舐めて清める。
俊敏で神経質。同種内のなわばり性は雌雄ともに弱く、広さと止まり木が十分にあれば複数飼育しやすい。ただし雄は繁殖期に雌を執拗に追うことがあるため、雌の数を多めにするか一時的に分ける。危険を感じると尾を自切するが、再生し健康への影響は小さいとされる。
CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。極端に長い尾は本種の魅力であると同時に破損しやすい部位でもあり、狭いケージや強引なハンドリングは避ける。分布が広く2亜種があるため、産地によって体側の斑の有無が異なる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
アジアングラスリザード(ナガオカナヘビ)の平均寿命は3〜5年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
アジアングラスリザード(ナガオカナヘビ)の成体サイズは全長30cm以上(頭胴長約8cm、尾は頭胴長の3倍以上)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
アジアングラスリザード(ナガオカナヘビ)の食性は「肉食性。主に小型の昆虫」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
アジアングラスリザード(ナガオカナヘビ)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日