
出典: Wikimedia Commons
Aeluroscalabotes felinus
東南アジアの冷涼で多湿な山地林に生息する半樹上性のトカゲモドキ。全長約18cmで、眠るときに尾を体に巻きつける姿が和名の由来である。高温に極めて弱く、飼育難度は高い。
ネコツメヤモリ(Aeluroscalabotes felinus)は、東南アジアに分布するトカゲモドキ科のヤモリで、Aeluroscalabotes属唯一の種である。体つきは華奢で、体色は赤褐色に白い斑点が入るものが典型的、顎の下は一様な白色で、腹面まで白が及ぶ個体もいる。背面に褐色の斑紋が出る個体もいる。ヤモリのなかでは原始的なグループとされ、初期のヤモリの化石と体の構造がよく似ている。冷涼で多湿な山地の熱帯雨林を好む半樹上性の種で、夜行性、食性は昆虫食で小型の昆虫や節足動物を幅広く食べる。眠るときに尾を体に巻きつけてうずくまる姿がネコに似ることが名の由来である。felinus felinus と felinus multituberculatus の2亜種が認められる。ペットとして飼育されることもあるが流通量は多くなく、飼育下繁殖は難しいことが知られている。高温に極めて弱く、常に涼しい避難場所を用意する必要がある。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ネコツメヤモリの寿命は10〜15年です。
ネコツメヤモリの成体サイズは全長約18cm(雄は雌より小型)です。
全長は約18cmで、雄は雌より小型である。
ネコツメヤモリの適温はバスキング27〜28℃/クール側21〜24℃/夜間19〜21℃です。湿度は日中65〜80%(夜間は90〜100%まで上げる)が目安です。
原産地
インドネシア(ボルネオ、スマトラ)、マレー半島、シンガポール、タイ南部、ベトナム南部の山地林
寿命
10〜15年
サイズ
全長約18cm(雄は雌より小型)
適温
バスキング27〜28℃/クール側21〜24℃/夜間19〜21℃
出典: The Bio Dude(ネコツメヤモリ飼育シート) / Reptiles Magazine(ネコツメヤモリの飼育と繁殖) / Wikipedia(英語版) / Reptile Database
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Aeluroscalabotes felinus (Günther, 1864)
別名(シノニム): Pentadactylus felinus Günther, 1864
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ワシントン条約の附属書には掲載されていない(Species+に登録なし)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物、および外来生物法の特定外来生物のいずれにも該当しない。
出典: CITES Appendices(本種は掲載されていない) / IUCN Red List
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
日中65〜80%(夜間は90〜100%まで上げる)
コオロギ、ショウジョウバエなどの小型昆虫、その他の節足動物
冷涼な山地林の種のため、バスキング27〜28℃、クール側21〜24℃、夜間19〜21℃と低めに保つ。高温に極めて弱く、常に涼しい避難場所を確保する。湿度は日中65〜80%を保ち、夜間は霧吹きで90〜100%まで上げると、葉についた水滴を舐めに出てくる。
半樹上性のため高さのあるケージを使う。雌雄で体格差があり、推奨される最低サイズは雄で30×30×45cm、雌で45×45×45cmとされる。細い枝や生きた植物を密に配し、霧吹きの水滴が葉に残る構造にする。夜行性だが弱い紫外線を当てるとよいとされる。
昆虫食で、コオロギやショウジョウバエなど口に入るサイズの小型昆虫を与える。餌昆虫はガットローディングしたうえでカルシウム剤をダスティングする。
夜行性で日中は隠れて過ごす。体が華奢で高温と乾燥に弱いため、ハンドリングは最小限にとどめる。雄同士は同居させない。
ワシントン条約の附属書には掲載されていない(Species+に登録なし)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物、および外来生物法の特定外来生物のいずれにも該当しない。飼育下繁殖が難しく流通の多くを野生個体が占めるとされるため、由来を確認する。卵は22〜24℃程度の暗所で90〜120日かけて孵化する。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ネコツメヤモリの適正温度はバスキング27〜28℃/クール側21〜24℃/夜間19〜21℃です。推奨湿度は日中65〜80%(夜間は90〜100%まで上げる)です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ネコツメヤモリの平均寿命は10〜15年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ネコツメヤモリの成体サイズは全長約18cm(雄は雌より小型)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ネコツメヤモリの食性は「コオロギ、ショウジョウバエなどの小型昆虫、その他の節足動物」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ネコツメヤモリの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日