© Melvin TOULLEC / CC BY-SA 4.0モトイカブトトカゲの通販|ブリーダー直販
モトイカブトトカゲは、ニューギニア島の林床に暮らすトカゲで、背中に並ぶ棘状の隆起した鱗が特徴的な姿をしています。名前の由来にもなった白い縁取りの眼が愛らしく、臆病で物静かな個体が多いことから、じっくり観察を楽しみたい飼育者に向いています。カブトトカゲの仲間は鳴き声を発することが知られる珍しいトカゲで、驚いた際などに小さな声を上げることがあります。飼育下では10年以上生きるため、長い付き合いになる相棒として迎えられます。
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モトイカブトトカゲの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 飼育下で10年以上
- 適正温度
- 暖かい側のシェルター27〜28℃、涼しい側24〜26℃、夜間22〜24℃
- 適正湿度
- 日中70〜80%、夜間80〜100%
- 食事
- 肉食性。コオロギやワーム類などの昆虫、節足動物
- 温度・湿度
- 同属のアカメカブトトカゲに準じ、暖かい側のシェルター内を摂氏27〜28度、涼しい側を摂氏24〜26度、夜間を摂氏22〜24度に保つ。相対湿度は日中70〜80%、夜間は80〜100%まで上げる。乾燥に非常に弱く、乾いた環境では急速に脱水する。
- 飼育環境
- 林床性で、床面に隠れ家を多く配した薄暗い環境を好む。単独なら60×45×45cm程度から。有機培養土6割とヤシガラ4割を混ぜた保湿性の高い床材を5〜10cm敷く。泳ぐことを好むため、全身が浸かれる広めの水容器を用意する。生体植物を植えると湿度が安定する。
- 餌・給餌
- 食虫性で、コオロギやワーム類などを食べる。体格に合ったサイズの餌昆虫を与え、カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。低照度を好むため、給餌は薄暗い時間帯に行うと反応がよい。
- 性格
- 臆病で、低照度と隠れ家を好む。驚くと隠れ家に潜り込み、発声することもある。頻繁なハンドリングはストレスになるため避ける。同居させる場合は隠れ家を個体数より多く用意し、争いが起きないか確認する。
- 注意点
- CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。飼育情報の多くは同属のアカメカブトトカゲに基づくものであり、そのまま当てはまらない可能性がある。
モトイカブトトカゲについて
ニューギニア島産、棘状の鱗と白い眼が特徴の林床性トカゲ。中級者向けで飼育下10年以上生きる。
モトイカブトトカゲをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1湿度管理がカギ
ニューギニアの湿った林床が原産のため、ケージ内は高めの湿度を保つ必要があります。床材の保水性や通気のバランスに気を配り、乾燥しすぎないよう管理しましょう。
2隠れ家を好む性格
物陰に潜むことを好む性質があり、シェルターや落ち葉・コルクなどの隠れ場所を複数用意してあげると安心して過ごせます。臆病な性格の個体が多く、無理に触ろうとするとストレスになることがあります。
3鳴く珍しいトカゲ
カブトトカゲ属は発声できる数少ないトカゲ科の一つで、驚いたときなどに小さく鳴くことがあります。初めて聞くと驚くかもしれませんが、この仲間ならではの自然な行動です。
4中級者向けの飼育難易度
飼育難易度は中級者向けとされ、温湿度管理や餌の管理に一定の経験があるとスムーズに世話ができます。初めて爬虫類を飼う場合は事前に飼育方法をよく調べておくことをおすすめします。
5昆虫食が中心
主に昆虫などを餌とする食性で、餌となる昆虫のサイズや栄養バランスにも気を配る必要があります。カルシウムなどの栄養添加も飼育環境に応じて検討しましょう。
610年以上の長い付き合い
飼育下では10年以上生きることが知られており、迎える際は長期にわたる世話を前提に検討することが大切です。生活環境の変化(引っ越しや旅行など)も見据えて準備しておきましょう。
7ケージ環境の立ち上げ
お迎え前にケージ・床材・温湿度計・隠れ家などの飼育環境を整えておくと、新しい環境への負担を減らせます。個体を迎えてから慌てて準備するのではなく、事前の環境構築を済ませておきましょう。
モトイカブトトカゲのよくある質問
- Q.モトイカブトトカゲは初心者でも飼えますか?
- A.飼育難易度は中級者向けとされています。温湿度や湿度管理にある程度の知識と経験があると安心して飼育できます。初めて爬虫類を飼う方は、事前に飼育方法をよく調べてから迎えることをおすすめします。
- Q.どれくらいの期間、一緒に暮らせますか?
- A.飼育下では10年以上生きることが知られています。長期にわたって世話をすることを前提に、お迎えを検討することが大切です。
- Q.本当に鳴くのですか?
- A.はい、カブトトカゲ属は発声できることが知られる数少ないトカゲ科の一つです。驚いたときなどに小さく鳴くことがあり、この仲間ならではの自然な行動です。
- Q.触れ合うことはできますか?
- A.物陰に潜むことを好む臆病な性格の個体が多く、頻繁なハンドリングはストレスになることがあります。落ち着いて観察を楽しむ飼育スタイルが向いています。
- Q.法規制の対象になりますか?
- A.モトイカブトトカゲはCITESの対象外です。
モトイカブトトカゲ飼育に役立つ便利ツール
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