© Ileventhal86 / Public domainオニタマオヤモリの通販|ブリーダー直販
オニタマオヤモリは、タマオヤモリ属の中でも最大級とされる大型のヤモリで、オーストラリア産ヤモリの中で最大・最重量クラスに数えられる存在感のある品種です。赤褐色の体表に棘状の突起が密集し、無骨で力強い見た目が魅力。非常に短い尾の先端が球状にふくらむユニークな尾の形も、この品種ならではの特徴です。夜行性で臆病な面があり、驚くと口を開けて威嚇することもあるため、じっくりと観察を楽しみたい方に向いています。大型ヤモリらしい迫力とタマオヤモリ特有の愛嬌あるフォルムを兼ね備え、爬虫類飼育に慣れてきた中級者のステップアップにも適した品種といえるでしょう。
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オニタマオヤモリの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 飼育下で10年以上
- サイズ
- 最大全長16cm(頭胴長13.5cm、体重65g)
- 適正温度
- バスキング31〜32℃、涼しい側21〜27℃、夜間18℃以上
- 食事
- 動物食。昆虫類、節足動物、小型の爬虫類
- 温度・湿度
- バスキングスポットを摂氏31〜32度、涼しい側を摂氏21〜27度、夜間は摂氏18度以上に保ち、昼夜で温度差をつける。棘状突起の発達した本種は属内では乾燥した環境を好む部類で、シェルターの上に霧吹きをして1〜2日もつ程度の湿り気を与えればよい。ただし昼間を岩の割れ目で過ごすため過度の乾燥には弱く、湿ったシェルターを別に用意することもある。
- 飼育環境
- 基本的に巣穴を掘らないため床材は薄くてよいが、産卵時には掘るので雌には掘れる場所を用意する。岩組みや素焼きのシェルターで日中の隠れ家を作る。大型種のため90×45×45cm程度のケージが望ましい。岩は床材を敷く前に底面へ据える。
- 餌・給餌
- 動物食で、昆虫類や節足動物のほか小型の爬虫類も食べる。飼育下ではコオロギやデュビアなどを主体にし、カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。体が大きいため餌のサイズも大きめのものを選ぶ。
- 性格
- 臆病で、驚くと口を大きく開けて尾を振り上げ、体を震わせながら吠えるような音を出す威嚇姿勢をとる。タマオヤモリ属は単独で暮らすため、同居させず単独飼育とする。ハンドリングは最小限にとどめる。
- 注意点
- オーストラリアの申請によりタマオヤモリ属Nephrurus spp.としてCITES附属書IIIに掲載されている(2022年6月22日発効)。附属書IIIは掲載国からの輸出に輸出許可書、それ以外の国からは原産地証明が必要になる区分で、国際希少野生動植物種の登録票は不要。オーストラリアが野生動物の輸出を禁じているため、正規流通個体はすべて飼育下繁殖個体である。IUCNの評価は低懸念(LC)。
オニタマオヤモリについて
オニタマオヤモリは、タマオヤモリ属の中で最大級とされる大型のヤモリです。赤褐色の体に棘状の突起が密集し、球状にふくらむ短い尾が特徴。飼育下で10年以上生きる、中級者向けの品種として知られています。
オニタマオヤモリをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1大型ならではの体格
オニタマオヤモリはタマオヤモリ属の中でも最大級で、最大で全長16cm、体重65gほどに達します。オーストラリア産ヤモリの中でも最大・最重量クラスとされ、他のヤモリ種と比べて飼育スペースにもゆとりを持たせたい品種です。
2棘状突起の体表
赤褐色の体表には棘状の突起が密集し、野性味あふれる質感が魅力です。この突起は本種を特徴づける構造のひとつで、観賞面でも大きな見どころとなります。
3球状にふくらむ尾
非常に短い尾の先端が球状にふくらむのが本種最大の特徴です。この尾には栄養や水分を蓄える役割があるとされ、健康状態を見極める目安のひとつにもなります。
4中級者向けの難易度
オニタマオヤモリは中級者向けとされる品種で、温湿度管理や床材選びなど基本的な爬虫類飼育の知識があると安心です。初めて爬虫類を迎える方は、まず飼育しやすい種で経験を積んでから検討するのもよいでしょう。
5臆病で繊細な性格
臆病な性格で、驚くと口を大きく開け、尾を振り上げて体を震わせながら音を出し、威嚇することがあります。単独で暮らす種なので同居はさせず、ハンドリングは最小限にとどめて、個体のペースに合わせて見守ることが大切です。
610年以上の長い寿命
飼育下では10年以上生きるとされ、長期にわたって付き合っていく生き物です。お迎え前に、将来的な世話の継続やケージの設置スペースまで見据えて検討しましょう。
7お迎え前の環境準備
夜行性の習性に合わせ、隠れ家やシェルターを用意できる十分な広さのケージを準備しておくと安心です。床材や温度勾配など、迎え入れる前に飼育環境を整えておくことが健康的な飼育の第一歩になります。
オニタマオヤモリのよくある質問
- Q.オニタマオヤモリはCITESの対象になりますか?
- A.オニタマオヤモリはCITES附属書IIIに掲載されています(オーストラリアが自国の個体群について掲載)。国際取引には原産地を示す書類などが必要ですが、CITESに関しては、国内での売買に登録などの手続きは要りません。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.オニタマオヤモリは中級者向けとされる品種です。爬虫類飼育の基本的な知識や経験があると、より安心してお世話できます。
- Q.どのくらいの大きさまで成長しますか?
- A.成体は最大で全長約16cm、頭胴長は約13.5cmほどに成長します。体重はおよそ65gに達し、タマオヤモリ属の中でも大型の部類に入ります。
- Q.どのくらいの期間飼育できますか?
- A.飼育下では10年以上生きるとされています。お迎えの際は、長期間にわたって世話を続けられるかを踏まえて検討しましょう。
- Q.尾が短くて球状なのはなぜですか?
- A.オニタマオヤモリの大きな特徴のひとつが、非常に短く先端が球状にふくらんだ尾です。栄養や水分を蓄える役割があるとされ、他のヤモリにはあまり見られないユニークな形状です。
オニタマオヤモリ飼育に役立つ便利ツール
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