© PotMart186 / CC BY-SA 4.0マツカサトカゲの通販|ブリーダー直販
マツカサトカゲは、オーストラリアの乾燥地帯に暮らすアオジタトカゲ属の仲間です。名前の由来にもなった松かさのようにごつごつとした鱗と、頭とそっくりな太く短い尾が最大の特徴で、天敵を惑わせる役割を持つといわれています。動きはゆったりとしていて穏やかな性格の個体が多く、植物質の食事を好む傾向があります。舌は黒に近い暗い色をしており、驚いたときに口を開けて見せる仕草も魅力のひとつです。中級者向けとされる種ですが、落ち着いた気質から爬虫類飼育に慣れてきた方に向いています。
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マツカサトカゲの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 15〜20年(35年以上の記録あり)
- サイズ
- 30〜35cm
- 適正温度
- 21〜29℃
- 適正湿度
- 20〜40%
- 食事
- 花、果実、葉などの植物質を中心に、カタツムリ、昆虫、動物の死体
- 温度・湿度
- オーストラリア産の種としてクール側摂氏21〜29度、夜間18〜24度、バスキング面37〜40度を目安とする。乾燥地の種のため本種(T. rugosa)の湿度は20〜40%に保ち、過湿を避ける。
- 飼育環境
- 体長の3倍以上の床面積(最低1.1平方メートル)と45cm以上の高さを確保する。乾いた床材を用い、隠れ家とUVBライトを設ける。昼行性でバスキングを好むため、温度勾配を明確に作る。
- 餌・給餌
- 成体は餌の70〜80%を植物質とし、週2回の給餌が推奨される。他のアオジタトカゲより動物質の比率を下げる点が要点で、花、果実、葉物野菜を中心にカタツムリや昆虫を少量添える。
- 性格
- 昼行性で動作は非常に緩慢。属内で唯一、幼体が家族単位の集団で育つ社会性をもち、つがいは生涯にわたり同じ相手と繁殖する。人にはよく馴れる。
- 注意点
- オーストラリアは在来野生動物の輸出を禁じているため、合法的に流通するのは輸出禁止前に持ち出された個体の子孫に限られる。密猟・密売が問題となっている種であり、由来が確認できる個体を選ぶ。2022年6月22日にオーストラリアの申請で附属書IIIに掲載された。
マツカサトカゲについて
マツカサトカゲ(Shingleback)は、松かさ状の鱗と太く短い尾が特徴のアオジタトカゲ属。動きが緩慢で穏やかな性格、植物食の比率が高い中級者向けの爬虫類です。寿命は15〜20年。
マツカサトカゲをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1頭に似た太く短い尾
マツカサトカゲの尾は頭部とよく似た形をしており、天敵の攻撃をかわす役割があると考えられています。見た目のユニークさもこの種の大きな魅力です。
2動きがゆっくりで穏やか
動作は総じて緩慢で、穏やかな性格の個体が多いとされています。ハンドリングに慣れれば落ち着いて過ごせることが多い種です。
3植物食中心の食生活
植物食の比率が高いことが知られており、野菜や花、果物などを中心とした食事メニューを準備する必要があります。個体差に応じてバランスを調整しましょう。
4乾燥した環境を好む
オーストラリアの乾燥地帯が原産のため、飼育環境は乾燥系のレイアウトが基本となります。湿度管理よりも紫外線・保温設備の整備を重視しましょう。
5成体サイズを見越した準備
成体は30〜35cm程度まで成長します。お迎え時から将来のサイズを見越したケージや設備を用意しておくと安心です。
6長く付き合う覚悟を
寿命は15〜20年程度とされ、35年以上生きた記録もあります。長期にわたって世話を続ける前提で、お迎えを検討しましょう。
7飼育経験を積んでからが安心
中級者向けとされる種のため、爬虫類飼育の基本(温度・紫外線・食事管理など)にある程度慣れてから迎えるのがおすすめです。
マツカサトカゲのよくある質問
- Q.マツカサトカゲは初心者でも飼えますか?
- A.中級者向けとされる種です。爬虫類飼育の基本的な知識や経験があると、よりスムーズにお世話ができます。はじめて爬虫類を飼う方は事前に飼育方法をよく調べておくことをおすすめします。
- Q.どれくらいの期間飼育することになりますか?
- A.寿命は15〜20年程度とされ、35年以上生きた記録もあります。お迎えの際は長期的な生活設計を考慮しておくと安心です。
- Q.成体になるとどのくらいの大きさになりますか?
- A.成体は30〜35cm程度になります。お迎え時から成長後のサイズを見越したケージを準備しておくとよいでしょう。
- Q.何を食べさせればよいですか?
- A.植物食の比率が高いことで知られ、野菜や果物などを中心とした食事が基本になります。個体の状態を見ながら内容を調整してください。
- Q.マツカサトカゲの取引に規制はありますか?
- A.マツカサトカゲはCITES附属書IIIに掲載されています(オーストラリアが自国の個体群について掲載)。国際取引には原産地を示す書類などが必要ですが、CITESに関しては、国内での売買に登録などの手続きは要りません。
マツカサトカゲ飼育に役立つ便利ツール
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