© Sixflashphoto / CC BY-SA 4.0ニシキガメの通販|ブリーダー直販
ニシキガメは北アメリカ原産のカメで、黒や暗緑色の甲羅に赤や黄色の鮮やかな筋模様が走る、彩り豊かな外見が魅力です。性格は比較的穏やかで、水中での動きも活発に観察でき、初心者でも飼育に取り組みやすい品種とされています。成体になっても最大甲長25cm程度とほどよいサイズに収まり、屋内飼育の水槽にも収めやすいのが特徴です。一方で飼育下では長ければ40年ほど生きるとされ、長期にわたって家族の一員として付き合っていく心構えが必要な生き物でもあります。彩り豊かな見た目と扱いやすさを兼ね備えた、爬虫類・両生類デビューにも向く一種です。
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ニシキガメの基本データ
- 飼育難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 飼育下で最長40年、野生では55年を超えた記録がある
- サイズ
- 最大甲長25cm(亜種により16〜25cm)
- 適正温度
- 水温(幼体)25〜27℃・(亜成体以上)21〜24℃、バスキング35〜40℃
- 食事
- 水棲ガメ用ペレット、魚類、昆虫類、甲殻類、水草、藻類
- 温度・湿度
- 水温は幼体25〜27℃、亜成体以上は21〜24℃を目安とする。バスキング面の表面温度は35〜40℃と高めに取り、UV指数3.0〜4.0を目標にUVBライトを設置する。
- 飼育環境
- 甲長1インチ(2.5cm)あたり水量約38Lが目安で、最大まで育つと400L近い水量が必要になる。水質の悪化に弱いため、水量の2倍以上の処理能力を持つ濾過と、広い陸場を備えたアクアテラリウムを用意する。
- 餌・給餌
- 幼体は動物食だが、成長に伴い植物食傾向が強くなる。水棲ガメ用ペレットを主体に、魚類や昆虫、水草や藻類を組み合わせる。飼育下では人工飼料によく餌付く。
- 性格
- 温和で丈夫だが、水質の悪化に弱い。高い頻度で水道水による水替えを行うと真菌性の皮膚病にかかりやすく、水質を安定させたうえで日光浴できる環境を整えることで防げる。
- 注意点
- ワシントン条約の附属書には掲載されていない。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。日本国内では野外に定着させないよう、遺棄・放流は絶対に行わない。
ニシキガメについて
北アメリカ原産のニシキガメは、赤や黄色の彩り豊かな筋模様と穏やかな性格が魅力の淡水ガメ。最大甲長25cmで初心者にも飼育しやすく、寿命は飼育下で最長40年ともいわれます。
ニシキガメをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1水陸両用の飼育環境
ニシキガメは水中で泳ぐ時間が長い一方、甲羅干しのための陸地(バスキングスポット)も必要です。紫外線ライトと保温球を設置し、水質を保つための強力なろ過装置も用意しましょう。
2大きくなる水槽サイズ
幼体は小さな水槽で飼育を始められますが、成長とともに大型の水槽への引っ越しが必要になります。成体では甲長が最大25cm程度になるため、最終的なサイズを見越した飼育スペースを確保しておくことが大切です。
3長い寿命への心構え
飼育下では長ければ40年ほど生きるとされ、非常に長い付き合いになる生き物です。お迎え前に、将来のライフスタイルの変化も見据えて世話を続けられるか考えておきましょう。
4雑食性の食事管理
ニシキガメは水草や小魚、昆虫などを食べる雑食性のカメです。専用の配合飼料を主食にしつつ、野菜や生き餌をバランスよく与えることで健康を維持しやすくなります。
5水温と冬眠管理
野生では冬に冬眠しますが、飼育下では無理に冬眠させず、ヒーターで水温を安定させる方法が一般的です。急激な温度変化は体調不良の原因になるため、季節を通じて安定した環境づくりを心がけましょう。
6こまめな水質管理
食べ残しや排泄物で水が汚れやすいため、定期的な水換えとろ過装置の掃除が欠かせません。甲羅や皮膚の状態もこまめに観察し、異常があれば早めに専門家へ相談しましょう。
7穏やかだが噛む個体も
全体的には穏やかな性格で単独飼育にも向きますが、驚いた時や餌と間違えた時に指を噛んでしまうことがあります。ハンドリングは最小限にとどめ、観賞を中心に楽しむのがおすすめです。
ニシキガメのよくある質問
- Q.ニシキガメはどれくらいの大きさになりますか?
- A.成体になると甲長は最大で25cm程度になります。ただし亜種によって差があり、16cmほどで成体サイズに達するものもいます。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.はい、ニシキガメは初心者向けの品種とされています。ただし水陸両方の環境づくりや水質管理など、基本的な世話は必要です。
- Q.寿命はどのくらいですか?
- A.飼育下では長ければ40年ほど生きるとされています。野生下では55年を超えた記録もあり、長く付き合う生き物であることを念頭に置きましょう。
- Q.ニシキガメはCITESの対象ですか?
- A.いいえ、ニシキガメはCITESの対象外です。
- Q.冬は冬眠させる必要がありますか?
- A.野生では冬眠しますが、飼育下では無理に冬眠させず、ヒーターで水温を安定させる方法が一般的です。冬眠させる場合は事前に十分な知識と準備が必要です。
ニシキガメ飼育に役立つ便利ツール
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