© H. Zell / CC BY-SA 3.0モウドクフキヤガエルの通販|ブリーダー直販
モウドクフキヤガエルは、ヤドクガエル科の中でも最大級の体格を持ち、全身が鮮やかな橙色や黄色、ミントグリーンに彩られる姿が印象的な種類です。野生個体はバトラコトキシンという猛毒を持ち、現生動物の中でも屈指の毒性を持つとされますが、飼育下で繁殖された個体はこの毒を持たず、流通する個体もすべてこのタイプに限られます。日中も物怖じせず活発に動き回るため観察がしやすく、鮮烈な体色と落ち着いた性格のギャップも魅力のひとつです。中級者向けとされる種ですが、湿度管理など基本を押さえれば長く付き合っていける存在です。
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モウドクフキヤガエルの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 10〜20年
- サイズ
- 5〜6cm
- 適正温度
- 18〜27℃
- 適正湿度
- 70〜100%
- 食事
- ショウジョウバエ、コオロギ
- 温度・湿度
- 18〜27℃の範囲に収め、23〜24℃前後が適温。27℃を超える高温は危険で、フキヤガエル属は特に暑さに弱い。湿度は70〜100%。
- 飼育環境
- 1匹なら45×30×30cm程度、1〜3匹なら60×45×45cm程度の植栽テラリウム。1匹あたり約38Lを目安に面積を確保する。
- 餌・給餌
- 幼体はメラノガスター、成体はハイデイのショウジョウバエと1cm程度までのコオロギを食べる。給餌ごとにサプリメントを添加する。
- 性格
- 昼行性で大胆に姿を見せる。群れでの飼育も可能だが、性成熟する生後18〜24か月以降はメス同士が争うことがある。
- 注意点
- 飼育下繁殖個体は毒を持たない。ワシントン条約の締結以降コロンビアからの野生個体の輸出例はなく、流通は飼育下繁殖個体に限られる。
モウドクフキヤガエルについて
ヤドクガエル科最大種のモウドクフキヤガエル。飼育下繁殖個体は無毒で、流通する個体もこれに限られ安心です。寿命10〜20年、成体5〜6cmという特徴を踏まえた飼育のポイントを解説します。
モウドクフキヤガエルをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1飼育下は無毒で安心
野生個体はバトラコトキシンという猛毒を持ち、現生動物の中でも屈指の毒性を持つとされます。飼育下で繁殖された個体はこの毒を持たず、流通する個体もすべてこのタイプに限られるため、通常の取り扱いで危険はありません。
2高湿度の維持がカギ
熱帯雨林出身のため、ケージ内は常に高い湿度を保つことが欠かせません。乾燥は皮膚の健康に直結するため、こまめな霧吹きや自動ミスティング機器の導入がおすすめです。通気と保湿のバランスを取ることが長期飼育のポイントです。
35〜6cmの小型種
成体になっても5〜6cm程度とコンパクトなサイズにとどまるため、比較的省スペースで飼育できます。ただし体は小さくても活発に動き回るので、ある程度の広さと足場のあるレイアウトを用意してあげましょう。
410〜20年生きる長寿種
適切な環境で飼育すれば10〜20年ほど生きるとされ、両生類の中でも長く付き合える種類です。長期的な世話を前提に、飼育スペースや生活スタイルとの相性を考えてから迎えることが大切です。
5生きた餌が基本
主食はコオロギやトビムシ、ショウジョウバエなど小さな生き餌で、栄養剤をまぶして与えるのが一般的です。餌の管理や維持には手間がかかるため、あらかじめ入手ルートを確保しておくと安心です。
6日中に活動する昼行性
多くの両生類が夜行性なのに対し、モウドクフキヤガエルは日中も活発に動き回る昼行性です。観察がしやすく、鮮やかな体色をじっくり楽しめるのも人気の理由のひとつです。
7中級者向けの飼育難易度
高湿度の維持や生き餌の管理など、いくつか押さえるべきポイントがあるため中級者向けとされています。両生類の飼育経験がある方や、事前にしっかり情報収集をしてから迎えたい方に向いている種類です。
モウドクフキヤガエルのよくある質問
- Q.毒はありますか?触っても大丈夫?
- A.野生個体は猛毒バトラコトキシンを持ちますが、流通しているのは飼育下で繁殖された無毒の個体のみです。通常の取り扱いで危険はありませんが、両生類全般への配慮として素手で長時間触れるのは避けましょう。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.モウドクフキヤガエルは中級者向けとされる種です。高湿度の維持や生き餌の準備など押さえるべきポイントがあるため、両生類の飼育経験があるとよりスムーズに迎えられます。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.成体になっても5〜6cm程度と小型にとどまります。体は小さいですが活発に動き回るため、ある程度の広さのあるケージを用意すると快適に過ごせます。
- Q.寿命はどれくらいですか?
- A.適切な環境であれば10〜20年ほど生きるとされています。両生類としては長寿な部類に入るため、長期的に世話ができるか事前に検討しておきましょう。
- Q.流通している個体は野生採集ですか?
- A.流通しているモウドクフキヤガエルは飼育下で繁殖された個体に限られます。野生個体が持つ毒性は飼育下繁殖個体にはなく、この点でも安心して迎えられます。
モウドクフキヤガエル飼育に役立つ便利ツール
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