© Holger Krisp / CC BY 3.0アルプスイモリの通販|ブリーダー直販
アルプスイモリは、ヨーロッパ大陸に広く分布する体長7〜12cmほどの小型イモリです。背中から体の側面にかけては暗い灰色から青みがかった色合いを帯び、お腹から喉にかけては模様のない一様なオレンジ色をしているのが特徴です。繁殖期を迎えたオスは背中に低い鰭状の突起が現れ、黒と黄色の縞模様と鮮やかな青みが際立ち、普段とは違う華やかな姿を見せてくれます。物静かで観察のしやすい性質を持ち、じっくりと生き物の変化を楽しみたい方に向いた種類です。
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アルプスイモリの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 10〜15年
- サイズ
- 7〜12cm
- 適正温度
- 10〜18℃
- 食事
- ミミズ、ウジ、冷凍アカムシ、ミジンコ、ホワイトワーム
- 温度・湿度
- 摂氏23度を超えさせないことが最重要で、10〜18度が適温。直射日光の当たる場所に置かない。繁殖を狙う場合は2〜3か月、2〜4度の冷却期間を設ける。
- 飼育環境
- 水棲傾向が強いため、完全水棲か半水棲のレイアウトにする。水深は20cm以上、産卵用の水草と隠れ家になる石を入れる。止水性なので強い水流は避ける。ガラスをよじ登るので蓋は必須。
- 餌・給餌
- 成体にはミミズ、ウジ、赤身肉の細片などを与える。幼生や幼体にはブラインシュリンプ、イトミミズ、冷凍アカムシ、ミジンコ、ホワイトワームを与える。赤系の餌ほど腹の発色が良くなる。
- 性格
- 温和で複数飼育に向く。水中での動きは活発で観察しやすい。同属他種との交雑を避けるため、種を混ぜて飼育しない。
- 注意点
- イギリスやニュージーランドに移入定着し、在来両生類への病原体媒介が懸念されてニュージーランドでは駆除が進められている。日本国内でも野外への遺棄は厳禁。
アルプスイモリについて
ヨーロッパに広く分布する体長7〜12cmの小型イモリ。暗灰色〜青みを帯びた体色とオレンジの腹面が特徴で、繁殖期のオスは黒黄の縞と青みが際立つ婚姻色を見せる。飼育難易度は中級者向け。
アルプスイモリをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1水陸両方の環境が必要
アルプスイモリは季節によって水中と陸上を行き来する種です。特に繁殖期は水中で過ごす時間が長くなるため、飼育下でも水場と陸場の両方を用意しておくと安心です。
2温度管理に注意
ヨーロッパの冷涼な地域を中心に分布する種で、高温が続く環境は苦手な傾向があります。設置場所や季節ごとの室温変化に注意し、極端な高温を避けるようにしましょう。
3皮膚はとてもデリケート
両生類は皮膚から水分や物質を吸収しやすく、刺激に敏感です。素手で触れる場合は事前によく手を洗い、乾いた手やハンドクリーム・薬剤の付いた手では触れないようにしましょう。
4混泳には注意が必要
捕食や誤飲のリスクがあるため、他の魚や生体との同居は慎重に検討する必要があります。単独飼育、または同種同士での飼育を基本に考えるのがおすすめです。
5肉食性でエサに工夫
動物食で、小さな昆虫や甲殻類、ミミズなどを好んで食べます。水中と陸上のどちらでも捕食行動が見られるため、個体の状態に合わせてエサの種類や与え方を工夫するとよいでしょう。
6飼育難易度は中級者向け
アルプスイモリの飼育難易度は中級者向けとされています。水質や温度、水陸両方の環境づくりなど気を配るポイントが複数あるため、事前に飼育方法を確認してから迎えることをおすすめします。
7繁殖期は体色が変化
繁殖期を迎えたオスは背中に低い鰭状の突起が現れ、黒と黄色の縞模様や体側の青みが強く出ます。メスは比較的落ち着いた体色のままなので、季節ごとの変化やオスメスの違いを観察する楽しみがあります。
アルプスイモリのよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.アルプスイモリの飼育難易度は中級者向けとされています。水質や温度、水陸両方の環境づくりなど気を配るポイントが複数あるため、事前に飼育方法を確認してから迎えることをおすすめします。
- Q.水場と陸地、どちらも必要ですか?
- A.季節や個体の状態によって水中と陸上を行き来する種のため、水場と陸場の両方を用意するのが基本です。繁殖期は水中で過ごす時間が長くなる傾向があります。
- Q.素手で触っても大丈夫ですか?
- A.両生類は皮膚から物質を吸収しやすいため、触れる際は手を清潔にし、乾燥や薬剤の付着に注意する必要があります。頻繁に触れることは避け、必要最小限にとどめましょう。
- Q.他の生き物と一緒に飼えますか?
- A.捕食や誤飲のリスクがあるため、他の魚や生体との混泳は慎重に検討する必要があります。単独飼育、または同種同士での飼育を基本に考えるとよいでしょう。
- Q.エサは何を与えればよいですか?
- A.動物食で、小さな昆虫や甲殻類、ミミズなどを好んで食べます。水中・陸上どちらでも捕食行動が見られるため、個体の生活スタイルに合わせてエサを工夫するとよいでしょう。
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