© Bernard DUPONT from FRANCE / CC BY-SA 2.0アカアシガメの通販|ブリーダー直販
アカアシガメは前肢の鱗に入る赤や橙色の斑紋が名前の由来で、ドーム状に盛り上がった背甲は上から見ると側面がくびれてヒョウタンのような輪郭を描きます。南アメリカ原産で、成体は最大甲長51cmに達しますが個体群によって20〜40cm台まで差があり、飼育下で50年以上生きることもある長寿な生き物です。物怖じしにくく人に慣れやすい性格から陸ガメの入門種として人気があり、模様の個体差を楽しめるのも魅力です。ただし体格に見合った飼育設備と長期的な世話の計画が必要になるため、中級者向けとされています。
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アカアシガメの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 適切な飼育下で50年以上
- サイズ
- 最大甲長51cm(個体群により20〜40cm台と差が大きい)
- 適正温度
- バスキング32〜35℃、クールサイド24〜29℃、夜間20〜23℃
- 適正湿度
- 70〜90%
- 食事
- 葉物野菜、果実、花、キノコ、リクガメ用フード、少量の動物質
- 温度・湿度
- バスキングエリア32〜35℃、クールサイド24〜29℃、夜間20〜23℃を目安とする。熱帯の湿潤な環境に生息するため湿度は70〜90%を保ち、100%近くまで上がっても問題ない。夜間10℃を下回る場合はセラミックヒーターなどで保温したシェルターを用意する。
- 飼育環境
- 高い湿度を保つ必要があるため、通気性が高すぎるケージは不向き。保湿性のある床材を厚めに敷き、霧吹きや加圧式スプレーで床材を湿らせる。昼行性なのでUVBライトを設置し、照明は日中点灯する。
- 餌・給餌
- 主に花や果実を食べ、木の葉、樹皮、根、草本、キノコのほか、昆虫や陸棲の巻貝、動物の死骸も食べる。植物質を主体としつつ、リクガメ用フードや少量の動物質を組み合わせる。
- 性格
- 温和で人にも慣れやすい。複数飼育する場合は1頭増えるごとに十分な広さとバスキングエリアの追加が必要で、設備上の負担が大きいため単独飼育が現実的。
- 注意点
- 1975年のワシントン条約発効時に旧リクガメ属単位で、1977年にはリクガメ科単位で附属書IIに掲載された(現行のリクガメ科の掲載は2017年1月2日発効)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。流通するのは主に飼育下繁殖個体や養殖個体である。
アカアシガメについて
南米原産の陸ガメ。前肢の赤い斑紋が特徴で最大甲長51cm、飼育下で50年以上生きる長寿種。中級者向け。
アカアシガメをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1成長後の体格を見据える
最大甲長51cmまで成長する可能性があり、個体群によって20〜40cm台と差があります。ベビーの時点のサイズだけで飼育スペースを決めず、成体になった時の設置面積を確保できるか事前に確認しておきましょう。
2温度・湿度管理が重要
南米の湿潤な環境が原産のため、乾燥しすぎる飼育環境は苦手です。バスキングスポットと隠れ家の両方を用意し、ケージ内に温度・湿度の勾配をつけてあげることが健康維持につながります。
3長期の飼育計画が必要
適切な飼育下では50年以上生きるとされ、人の一生に近い時間を共にする生き物です。将来の生活環境の変化(引っ越し・家族構成の変化など)も見据えて迎え入れを検討しましょう。
4人に慣れやすい性格
陸ガメの中でも比較的物怖じせず、飼い主に慣れやすい性格といわれています。エサの時間などを通じて徐々に信頼関係を築いていける、観察が楽しいペットです。
5食事は植物性中心にバランスよく
野菜や野草を中心とした植物質の食事をベースに、果物なども適度に取り入れたバランスの良い給餌が基本です。栄養が偏らないよう、複数の食材をローテーションで与えるとよいでしょう。
6迎える前に飼育環境を整える
ケージ・バスキングライト・紫外線灯・床材・水入れなど、必要な設備は迎え入れ前にひと通り揃えておくと安心です。成長を見越してレイアウトを変更しやすい構成にしておくこともおすすめです。
7健康観察のポイントを知る
食欲・活動量・甲羅や皮膚の状態など、日々の変化に気づけるようにしておくと早めの対応につながります。気になる様子があれば、爬虫類を診療できる動物病院に相談しましょう。
アカアシガメのよくある質問
- Q.アカアシガメはどれくらいの大きさになりますか?
- A.最大で甲長51cmほどまで成長する可能性があります。ただし個体群による差が大きく、20〜40cm台にとどまる個体も少なくありません。将来のサイズを見越した飼育スペースの確保が大切です。
- Q.寿命はどれくらいですか?
- A.適切な飼育環境であれば50年以上生きるとされています。迎え入れる際は、長期にわたって世話を続けられるかをよく検討することが大切です。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.アカアシガメは中級者向けとされる品種です。温度・湿度管理や将来の体格に応じた飼育環境づくりなど、ある程度の知識や経験があるとスムーズに飼育できます。
- Q.名前の由来は何ですか?
- A.前肢の大きな鱗に入る赤や橙色の斑紋が和名・英名の由来です。背甲がドーム状に盛り上がり側面がくびれているため、上から見るとヒョウタンのような形に見えるのも特徴です。
- Q.法規制はありますか?
- A.アカアシガメはCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
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