© desertnaturalist / CC BY 4.0モロッコトゲオアガマ(ニゲル)の通販|ブリーダー直販
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)は、北アフリカ原産のトゲオアガマ属の一種で、成長すると全身が赤や黄色、黄緑色など鮮やかな体色に発色する個体が多いのが最大の魅力です。近縁のサバクトゲオアガマと異なり、オスとメスで体色差が出にくいことも特徴です。性格は比較的温和で、環境に慣れると人に対して落ち着いた行動を見せる個体も多く見られます。ただし乾燥地帯出身のため、飼育には適切な温度・湿度管理と紫外線設備が欠かせず、中級者向けの品種とされています。適切な飼育環境を整えれば長く付き合えるパートナーになります。
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モロッコトゲオアガマ(ニゲル)の基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 適切な飼育下で25年以上
- サイズ
- 最大全長41.5cm(尾長は頭胴長の約56〜66%)
- 適正温度
- バスキング面46〜49℃、クールサイドは16℃を下回らないようにする
- 適正湿度
- 30%未満
- 食事
- 葉野菜、タンポポ、クローバーなどの野草、鳥用の種子、植物食トカゲ用の人工飼料
- 温度・湿度
- ケージの一端に岩などを置き、その表面温度が46〜49℃になるようにバスキングスポットをつくる。反対側は温度を下げて勾配とし、16℃を下回らないようにする。紫外線要求量が多いため、UVBの強い照明を併用する。
- 飼育環境
- 湿度は30%未満の砂漠に近い状態を保つ。冬眠させる際も高湿度は避ける。幼体は75Lほどの水槽から始められるが、2歳までには150L級の水槽か同等の自作ケージが必要になる。一端に大きな平岩を置いてバスキング場とし、反対側に小さなシェルターを設ける。
- 餌・給餌
- 植物食で、コマツナなどの葉野菜、タンポポ、クローバーなどの野草を主体に与える。補助的に鳥用の種子、リクガメや植物食トカゲ用の人工飼料、ニンジンやカボチャなどの野菜を与えてもよい。餌は毎日与える必要はない。
- 性格
- 外敵に襲われると尾を振り、「カー」という息の音で威嚇して巣穴へ逃げ込む。飼育下でも体に触れられると尾を振り回して攻撃してくることがあり、棘が手に当たるとかなり痛い。成体は一日のほとんどを休んで過ごす個体も多い。
- 注意点
- トゲオアガマ属 Uromastyx spp. として1977年2月4日発効でワシントン条約附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。生息地では食用にされ、太い尾の肉が特に美味とされる。
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)について
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)は赤や黄色、黄緑色に色づく個体が多い北アフリカ産のトゲオアガマ。中級者向けの品種で、適切な環境なら25年以上生きるとされ、飼育のポイントを解説します。
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1高温乾燥な環境作り
北アフリカの乾燥地帯出身のため、バスキングスポットは高温、ケージ全体も乾燥した環境を保つ必要があります。紫外線(UVB)ライトも健康な骨格維持に欠かせません。
2完全草食性の食事管理
モロッコトゲオアガマは基本的に野菜や牧草を中心とした完全草食性です。カルシウムやビタミンのサプリメントを併用し、栄養バランスの取れた食事を用意することが健康維持につながります。
3長い寿命を見据えた計画
適切な飼育下では25年以上生きるとされ、犬や猫に匹敵する長期的な付き合いになります。お迎え前に、将来にわたって世話を続けられる環境かどうかをよく検討しましょう。
4成長後の飼育スペース
成体は最大全長41.5cmほどに育ち、尾が頭胴長の半分以上を占める体型です。幼体のうちから将来のサイズを見越した、ある程度広さのあるケージを用意しておくと安心です。
5発色は個体差が大きい
赤や黄色、黄緑色など鮮やかに発色する個体が多い一方、色合いや発色の強さには個体差があります。近縁種と異なり性別による体色差が出にくいのもこの品種の特徴です。
6落ち着いた性格が多い
比較的温和な性格の個体が多く、飼育環境に慣れると落ち着いた行動を見せることがあります。ただし個体差があるため、最初は無理に触れ合おうとせず、少しずつ距離を縮めることが大切です。
7季節による体調変化
野生下では季節によって活動量が大きく変わる習性を持つため、飼育下でも季節に応じた温度・給餌量の調整が必要になる場合があります。体調や食欲の変化をよく観察しましょう。
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)のよくある質問
- Q.モロッコトゲオアガマは初心者でも飼えますか?
- A.中級者向けとされる品種で、温度・湿度管理や紫外線設備など爬虫類飼育の基礎知識があると安心です。飼育経験が浅い場合は、事前に必要な設備や環境についてよく調べてから迎えることをおすすめします。
- Q.どのくらいの大きさまで成長しますか?
- A.成体になると最大で全長41.5cmほどに育ちます。尾が長く、頭胴長のおよそ56〜66%を占める体型が特徴です。
- Q.何を食べさせればいいですか?
- A.基本的に野菜や牧草を中心とした完全草食性です。カルシウムなどのサプリメントを併用し、栄養バランスを整えることが大切です。
- Q.どのくらいの期間飼うことになりますか?
- A.適切な飼育下では25年以上生きるとされ、非常に長い付き合いになる可能性があります。お迎え前に長期的な世話が続けられるか検討しておくと安心です。
- Q.サバクトゲオアガマとの違いは何ですか?
- A.近縁種ですが、モロッコトゲオアガマ(ニゲル)はオスとメスで体色差が出にくい点が異なります。全身が赤や黄色、黄緑色に発色する個体が多いのも特徴です。
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)飼育に役立つ便利ツール
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