
出典: Wikimedia Commons
Uromastyx nigriventris
全身が赤や黄、黄緑色に発色する個体が多く、体色に性差がない点で近縁のサバクトゲオアガマと異なる。種小名 nigriventris は「黒い腹」の意。
モロッコトゲオアガマ(Uromastyx nigriventris)はモロッコからアルジェリア西部に分布するアガマ科のトカゲ。大腿部から総排泄孔前部にかけて孔の空いた鱗(前肛大腿孔)が22〜36個並び、尾背面には16〜21列の棘状鱗が並ぶ。体色は個体差が大きく、全身が赤や黄、黄緑色になる個体、複数の色が混じる個体、後頭部や四肢が黒い個体がおり、近縁のサバクトゲオアガマと異なり体色に性差がない。種小名 nigriventris はラテン語の niger(黒い)と venter(腹)に由来する。一部の文献ではサバクトゲオアガマ U. acanthinura の亜種として扱われる。砂漠や荒野に生息する地表棲・昼行性のトカゲで、深い巣穴を掘り、植物食で葉や花、果実、種子を食べる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)の寿命は適切な飼育下で25年以上です。
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)の成体サイズは最大全長41.5cm(尾長は頭胴長の約56〜66%)です。
最大全長41.5cmで、尾長は頭胴長の約56〜66%。
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)の適温はバスキング面46〜49℃、クールサイドは16℃を下回らないようにするです。湿度は30%未満が目安です。
原産地
モロッコ(アトラス山脈の東・南)、アルジェリア西部、西サハラ。砂漠や荒野
寿命
適切な飼育下で25年以上
サイズ
最大全長41.5cm(尾長は頭胴長の約56〜66%)
適温
バスキング面46〜49℃、クールサイドは16℃を下回らないようにする
出典: Reptiles Magazine(モロッコトゲオアガマの飼育と繁殖) / ReptiFiles(トゲオアガマ飼育ガイド) / Wikipedia(日本語版 サバクトゲオアガマ) / Reptile Database
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Uromastyx nigriventris Rothschild & Hartert, 1912
別名(シノニム): Uromastix acanthinurus nigriventris Rothschild & Hartert, 1912, Uromastyx acanthinura nigriventris (Mertens, 1962), Uromastyx nigriventris (Wilms & Bohme, 2001)
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
トゲオアガマ属 Uromastyx spp. として1977年2月4日発効でワシントン条約附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。生息地では食用にされ、太い尾の肉が特に美味とされる。
出典: CITES 附属書 / 環境省 特定外来生物一覧 / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令(特定動物一覧)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
湿度
30%未満
葉野菜、タンポポ、クローバーなどの野草、鳥用の種子、植物食トカゲ用の人工飼料
ケージの一端に岩などを置き、その表面温度が46〜49℃になるようにバスキングスポットをつくる。反対側は温度を下げて勾配とし、16℃を下回らないようにする。紫外線要求量が多いため、UVBの強い照明を併用する。
湿度は30%未満の砂漠に近い状態を保つ。冬眠させる際も高湿度は避ける。幼体は75Lほどの水槽から始められるが、2歳までには150L級の水槽か同等の自作ケージが必要になる。一端に大きな平岩を置いてバスキング場とし、反対側に小さなシェルターを設ける。
植物食で、コマツナなどの葉野菜、タンポポ、クローバーなどの野草を主体に与える。補助的に鳥用の種子、リクガメや植物食トカゲ用の人工飼料、ニンジンやカボチャなどの野菜を与えてもよい。餌は毎日与える必要はない。
外敵に襲われると尾を振り、「カー」という息の音で威嚇して巣穴へ逃げ込む。飼育下でも体に触れられると尾を振り回して攻撃してくることがあり、棘が手に当たるとかなり痛い。成体は一日のほとんどを休んで過ごす個体も多い。
トゲオアガマ属 Uromastyx spp. として1977年2月4日発効でワシントン条約附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。生息地では食用にされ、太い尾の肉が特に美味とされる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)の適正温度はバスキング面46〜49℃、クールサイドは16℃を下回らないようにするです。推奨湿度は30%未満です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)の平均寿命は適切な飼育下で25年以上です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)の成体サイズは最大全長41.5cm(尾長は頭胴長の約56〜66%)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)の食性は「葉野菜、タンポポ、クローバーなどの野草、鳥用の種子、植物食トカゲ用の人工飼料」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
モロッコトゲオアガマ(ニゲル)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日