
出典: Wikimedia Commons
Uromastyx dispar
黒地に黄色の斑紋が散る体色で知られるトゲオアガマ。流通するのはマリ産の亜種 maliensis で全長約38cm。北米の流通量が多く、飼育下繁殖も行われている。
マリトゲオアガマ(Uromastyx dispar)はサハラ砂漠南縁に分布するアガマ科のトカゲで、種としての英名はスーダントゲオアガマ。基亜種のほか flavifasciata、maliensis、hodhensis の亜種が認められ、日本やアメリカ合衆国で流通するのは主にマリ産の亜種 maliensis である。種小名 dispar はラテン語で「異なる」の意で、サバクトゲオアガマとの体色の違いに由来するとされる。体形は属に共通して太く扁平で、頭部は大型、尾には棘状の鱗が列をなして並ぶ。砂漠や荒野に生息する地表棲・昼行性のトカゲで、深い巣穴を掘って暑さや寒さから身を守る。植物食で葉や花、果実、種子を食べる。飼育下繁殖も行われている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
マリトゲオアガマの寿命は適切な飼育下で25年以上(飼育下の最長飼育記録は17年)です。
マリトゲオアガマの成体サイズは全長約38cm(亜種 maliensis および基亜種。亜種 flavifasciata は最大50cm)です。
全長は亜種 maliensis および基亜種で約38cm、亜種 flavifasciata では最大50cmに達する。
マリトゲオアガマの適温はバスキング面約46℃、床面中央部35〜38℃、クールサイドの隠れ家の下約32℃です。湿度は30%未満が目安です。
原産地
モーリタニア、西サハラ、モロッコ、アルジェリア、マリ、チャド、スーダン。砂漠や荒野
寿命
適切な飼育下で25年以上(飼育下の最長飼育記録は17年)
サイズ
全長約38cm(亜種 maliensis および基亜種。亜種 flavifasciata は最大50cm)
適温
バスキング面約46℃、床面中央部35〜38℃、クールサイドの隠れ家の下約32℃
出典: Reptiles Magazine(マリトゲオアガマの繁殖) / ReptiFiles(トゲオアガマ飼育ガイド) / Reptiles Magazine(トゲオアガマ飼育ガイド) / Reptile Database / AnAge(動物寿命データベース)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Uromastyx dispar Heyden, 1827
別名(シノニム): Uromastix dispar Heyden, 1827, Uromastyx acanthinura dispar (Mertens, 1962), Uromastyx dispar maliensis Joger & Lambert, 1996
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
トゲオアガマ属 Uromastyx spp. として1977年2月4日発効でワシントン条約附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。生息地では食用にされ、太い尾の肉が特に美味とされる。
出典: CITES 附属書 / 環境省 特定外来生物一覧 / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令(特定動物一覧)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
30%未満
葉野菜、タンポポ、クローバーなどの野草、鳥用の種子、植物食トカゲ用の人工飼料
バスキングスポットの表面温度が約46℃になるよう、熱とUVBを同時に供給する水銀灯などを設置する。照明を点灯している時間帯以外は温度を下げてよく、点灯時にケージ内の気温が29〜32℃程度まで上がる形が目安。
湿度は30%未満を目安とするが、ケージが乾いていて温度が適切であればやや高い湿度にも耐える。成体には長さ120cm、奥行き60cm、高さ35cm以上のケージが望ましい。床材には小粒で丸い植物性の粒材や爬虫類用の砂を用い、隠れ家を設ける。
植物食で、コマツナなどの葉野菜、タンポポ、クローバーなどの野草を主体に与える。補助的に鳥用の種子や植物食トカゲ用の人工飼料、ニンジンやカボチャなどの野菜を与えてもよい。餌は毎日与える必要はない。
外敵に襲われると尾を振り、息の音で威嚇して巣穴へ逃げ込む。飼育下でも体に触れられると尾を振り回して攻撃してくることがあり、棘が手に当たるとかなり痛い。動きが鈍い個体は温度不足を疑う。
トゲオアガマ属 Uromastyx spp. として1977年2月4日発効でワシントン条約附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。生息地では食用にされ、太い尾の肉が特に美味とされる。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
マリトゲオアガマの適正温度はバスキング面約46℃、床面中央部35〜38℃、クールサイドの隠れ家の下約32℃です。推奨湿度は30%未満です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
マリトゲオアガマの平均寿命は適切な飼育下で25年以上(飼育下の最長飼育記録は17年)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
マリトゲオアガマの成体サイズは全長約38cm(亜種 maliensis および基亜種。亜種 flavifasciata は最大50cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
マリトゲオアガマの食性は「葉野菜、タンポポ、クローバーなどの野草、鳥用の種子、植物食トカゲ用の人工飼料」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
マリトゲオアガマの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日