© Bernard DUPONT from FRANCE / CC BY-SA 2.0キイロアナコンダの通販|ブリーダー直販
キイロアナコンダは、南米パラグアイ川水系に固有の大型半水棲ボアです。黄色から黄褐色の地色に黒い鞍状の斑紋が連なり、独特な存在感を放ちます。成体の全長は平均3.7mに達し、雌はさらに大きく育つ個体もいます。オオアナコンダより小型とされますが、それでも世界有数の大蛇であることに変わりありません。水辺を好み、水中に身を潜めて獲物を待ち伏せる半水棲種としての習性を持ちます。性格には個体差がありますが、大型ヘビの力とサイズを扱いこなす知識と経験が欠かせないため、上級者向けの品種として迎えることが望まれます。
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キイロアナコンダの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 15〜20年
- サイズ
- 平均3.7m(雌は最大4.6m)
- 適正温度
- 26〜33℃
- 適正湿度
- 60〜70%
- 食事
- 冷凍解凍のラット、ウサギなど
- 温度・湿度
- 日中のバスキングスポットは摂氏32〜33度、夜間は30〜31度に下げる。周囲の気温は26〜27度を保つ。湿度は60〜70%で管理する。湿度が適切でないと呼吸器疾患や脱皮不全を起こすため、通気と保湿の両立できるPVC製の容器が向く。
- 飼育環境
- 長さ180cm以上の容器に陸場と水場を作る。陸場が全体の3分の2を占め、掃除しやすい構造にする。床材はサイプレスマルチが向く。水場は全身が浸かれる大きさが必要だが、排泄で汚れるため毎日の水換えと底の吸い出しを前提に設計する。
- 餌・給餌
- 野生では水辺の鳥類・哺乳類・魚類・爬虫類を絞めて捕食する。飼育下では体格に合った冷凍解凍のラットやウサギを与える。大型で力が強いため、給餌時は必ず長いピンセットを使い、手を餌と誤認させない。
- 性格
- 警戒心が強く、防御的に振る舞うことがある。単独飼育が基本。成体は体重が数十kgに達し、扱う際には複数人で対応するのが安全とされる。
- 注意点
- 動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表で特定動物に指定されているアナコンダ属はオオアナコンダ(Eunectes murinus)のみで、本種は該当しない。ただし成体は大型化するため、終生飼育できる設備と体制を用意してから迎える。ボア科Boidae spp.として1978年3月7日から附属書IIに掲載され、登録票は不要。
キイロアナコンダについて
キイロアナコンダは南米パラグアイ川水系に固有の大型半水棲ボアです。黄色から黄褐色の地に黒い鞍状斑が並び、成体は平均3.7mに達する世界有数の大蛇で、上級者向けの品種です。
キイロアナコンダをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1大型ケージが必須
キイロアナコンダは成体で全長3.7m前後、雌はさらに大きく育つため、十分な床面積のある大型ケージが必要です。脱走防止のため、蓋やロックがしっかりした頑丈な設備を選びましょう。
2広い水場が欠かせない
半水棲種であるキイロアナコンダは、体全体が浸かれる大きな水入れや水場を好みます。水質・水温の管理と定期的な清掃を欠かさないようにしましょう。
3力が非常に強い
大蛇の中でも力が強く、成長すると単独でのハンドリングは難しくなります。取り扱いには複数人での対応や適切な保定具の準備など、上級者としての知識と経験が求められます。
4温度と湿度の管理
原産地の湿潤な環境に合わせ、ケージ内には温度勾配と高めの湿度を用意します。バスキングスポットと涼しい場所の両方を設け、季節ごとの調整も忘れずに行いましょう。
5大型の餌が必要になる
成長にあわせて餌のサイズも大きくなり、成体では大型のげっ歯類などを与えることになります。給餌後は消化のため、無理に持ち上げたり刺激したりしないよう注意しましょう。
6性格には個体差がある
個体によって落ち着いた性質のものもいますが、警戒心が強く神経質な個体もいます。慣れるまでは無理に触れず、その個体のペースに合わせて距離を詰めていくことが大切です。
7脱皮と健康チェック
定期的な脱皮の状態や食欲、活動量の変化は健康のバロメーターになります。皮膚や口元の様子を日常的に観察し、気になる変化があれば早めに専門知識のある獣医師に相談しましょう。
キイロアナコンダのよくある質問
- Q.キイロアナコンダは初心者でも飼育できますか?
- A.キイロアナコンダは上級者向けの品種とされています。成体は全長3.7m前後まで育ち、力も非常に強いため、大型ヘビの飼育経験がある方に向いています。
- Q.キイロアナコンダの性格は大人しいですか?
- A.性格には個体差があり、落ち着いた個体もいれば警戒心の強い個体もいます。慣れるまでは無理に触れず、その子のペースに合わせて接することが大切です。
- Q.キイロアナコンダの飼育にはどんな設備が必要ですか?
- A.成体のサイズに見合った広い床面積のケージと、体全体が浸かれる大きな水場が必要です。温度勾配と高めの湿度を保てる設備も欠かせません。
- Q.キイロアナコンダはCITESの対象ですか?
- A.キイロアナコンダはCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
- Q.キイロアナコンダはどのくらいの大きさになりますか?
- A.成体の全長は平均で3.7mほどに達し、雌はさらに大きく、最大で4.6mに育つ個体も報告されています。オオアナコンダより小型ですが、それでも世界有数の大蛇です。
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