© Ltshears / CC BY-SA 3.0コバルトツリーモニター(アオホソオオトカゲ)の通販|ブリーダー直販
漆黒の体に鮮やかな青の斑紋が浮かび上がる、まるで生きた宝石のような姿が魅力のトカゲです。インドネシア・バタンタ島のみに分布するとされ、限られた地域にのみ生息する希少な存在としても知られています。細く長い尾を枝に巻きつけながら樹上を機敏に移動する姿が特徴的で、全長は約1.1mに達し、そのうち長い尾が全体の大部分を占めるスリムな体型をしています。俊敏で神経質な一面もあり、高さのあるケージや温湿度管理など専門的な飼育環境が求められるため、爬虫類飼育に慣れた上級者向けの品種とされています。
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コバルトツリーモニター(アオホソオオトカゲ)の基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 15〜20年
- サイズ
- 全長約1.1m(尾は頭胴長の約1.95倍。雌は雄より約10cm小さい)
- 適正温度
- バスキング49〜54℃/クール側27〜28℃/夜間の周囲温度27〜28℃
- 適正湿度
- 70%以上
- 食事
- コオロギ、デュビアなどの昆虫。補助的に齧歯類
- 温度・湿度
- ツリーモニター類向けに公表されている値として、バスキングサイト49〜54℃から27〜28℃台のクール側まで届く温度勾配が推奨される。夜間も周囲温度27〜28℃を保つため補助加温を行うことがある。湿度は70%を下回らせない。脱水しやすく、いったん脱水すると飲水でしか回復しない。
- 飼育環境
- 強い樹上性で、床面積より登攀面積と高さが重要である。ペアでの飼育例として幅120×高さ180×奥行60cm程度が挙げられ、これより広いほうがよい。落ち葉を厚く敷き、太さの異なる枝を縦横に組んで登攀路をつくる。高湿度を保つため通気口は設けなくてよいとされる。
- 餌・給餌
- 野生では主に昆虫などの節足動物を食べる樹上性の食虫種で、小型の脊椎動物も捕食する。飼育下ではコオロギ、デュビア、ゴキブリ類を主体に、齧歯類を補助的に与える。餌にはカルシウム剤を添加する。
- 性格
- 神経質で動きが速く、逃走を図りやすい。強い樹上性で、脅かされると植生の中を走って逃げ、追い詰められると噛みつく。ハンドリングには向かず、単独またはペアで飼う。
- 注意点
- オオトカゲ科 Varanidae spp. として附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要だが、輸入には輸出国が発行する輸出許可書が必要である。日本の特定動物に指定されているオオトカゲ科はコモドオオトカゲとハナブトオオトカゲの2種のみで、本種は含まれない。外来生物法の特定外来生物にも該当しない。IUCNでは絶滅危惧種(EN)で、分布が単一の島に限られる。ペット取引のための採集が脅威に挙げられているため、飼育下繁殖個体を選び、入手時に由来を確認する。
コバルトツリーモニター(アオホソオオトカゲ)について
漆黒に青い斑紋が輝くコバルトツリーモニター(アオホソオオトカゲ)。インドネシア・バタンタ島のみに生息する樹上性トカゲで、長い尾を使い枝を渡る姿が魅力。上級者向けの飼育品種です。
コバルトツリーモニター(アオホソオオトカゲ)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1高さ重視のケージ環境
樹上性のため、床面積より高さを確保したケージが必要です。太さの異なる登り木や枝を複数設置し、尾を巻きつけて移動できる環境を整えましょう。
2上級者向けの飼育難度
神経質で臆病な性質があり、急な環境変化やハンドリングにストレスを感じやすい種です。温湿度管理など専門的な知識が必要なため、爬虫類飼育に慣れた方向けとされています。
3高い湿度管理がカギ
湿潤な熱帯の島に生息する種のため、湿度は70%以上を保つことが飼育の基本です。こまめな霧吹きや、落ち葉を厚く敷くなどの保湿性のある環境で、生息環境に近い状態を再現しましょう。脱水しやすい種なので、乾燥させないよう注意してください。
4尾はバランスの要
全長の大部分を占める長い尾は、木々を移動する際のバランサーであり、枝に巻きつけて体を支える重要な役割を持ちます。尾を傷つけないよう、突起の少ないレイアウトを心がけましょう。
5動きが俊敏で脱走注意
俊敏で反応が早く、ケージの開閉時に脱走しやすい点に注意が必要です。扉付近では手をゆっくり動かし、扉へ一直線に逃げ込める経路ができないレイアウトにしましょう。
6雌雄でサイズに差
メスはオスよりも一回り小柄になる傾向があり、成体で約10cm程度小さくなります。複数飼育を検討する場合は、性差や個体の相性も踏まえて計画しましょう。
7お迎え前の環境準備
気性が落ち着くまで、人目や物音の少ない静かな場所にケージを設置するとよいでしょう。登り木・隠れ家・バスキングスポットなど、お迎え前にレイアウトを整えておくことが大切です。
コバルトツリーモニター(アオホソオオトカゲ)のよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.上級者向けの品種とされており、初めて爬虫類を飼育する方にはおすすめしにくい種です。温湿度管理やケージ環境などに専門的な知識が必要になります。
- Q.成体はどのくらいの大きさになりますか?
- A.成体は全長約1.1mに達し、そのうち長い尾が頭胴部の約1.95倍を占めます。メスはオスよりもやや小柄で、成体で約10cm程度小さくなる傾向があります。
- Q.性格はどのような感じですか?
- A.俊敏で警戒心が強く、環境の変化に敏感な性格を持ちます。慣れるまでは人の気配に驚きやすいため、落ち着いた環境でじっくり慣らしていくことが大切です。
- Q.多頭飼育はできますか?
- A.気性が強く縄張り意識を持つ個体もいるため、多頭飼育には注意が必要です。同居させる場合は十分な広さとレイアウトを用意し、個体同士の様子をよく観察しましょう。
- Q.エサは何を与えればよいですか?
- A.昆虫類を中心に、栄養バランスを考えた餌を与えるのが一般的です。個体の状態やサイズに合わせて、爬虫類専門店や飼育者向けの情報を参考にしながら調整しましょう。
コバルトツリーモニター(アオホソオオトカゲ)飼育に役立つ便利ツール
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