© Wilfried Berns / CC BY-SA 2.0 deサンドフィッシュ(スナトカゲ)の通販|ブリーダー直販
サンドフィッシュ(スナトカゲ)は、くさび形の吻と受け口状の下顎、縁がひれ状になった平たい足を持ち、砂の中を泳ぐように潜る姿がユニークなトカゲです。体色は黄色みを帯びたキャラメル色に黒褐色の横帯が入り、全長は約20cmとほどよいサイズ感。物陰にすぐ潜ってしまうため人前に姿を見せる時間は短めですが、砂に潜る瞬間の動きは唯一無二の魅力があります。飼育難易度は上級者向けとされ、砂の質や温度管理など環境づくりに知識が求められる品種です。
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サンドフィッシュ(スナトカゲ)の基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 6〜10年
- サイズ
- 全長約20cm(短い尾を含む)
- 適正温度
- バスキング面54〜60℃、涼しい側26〜32℃、夜間21〜26℃
- 食事
- 肉食性。昆虫類、節足動物
- 温度・湿度
- 北アフリカの砂漠に生息し、非常に高いバスキング温度を好む。バスキング面を摂氏54〜60度、涼しい側を摂氏26〜32度とし、夜は熱源を切って摂氏21〜26度まで下げる。十分な給水と高いバスキング温度が保たれていれば、砂を飲み込んでも問題なく排出する。
- 飼育環境
- 砂に潜って暮らすため、少なくとも10cm以上の砂をこぼさずに入れられる容器を選ぶ。ケージ全体が高温になってしまわない大きさで、高温のバスキングエリアと十分に涼しい場所の両方を確保する。砂の質が生活の質を直接左右するので、粒の細かい砂を使う。
- 餌・給餌
- 昆虫類や節足動物を食べる。飼育下ではコオロギやレッドローチなど体格に合った餌昆虫を与え、カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。砂の上に落とした餌を追って潜るため、餌皿を使うか砂ごと飲み込みにくい与え方を工夫する。
- 性格
- 臆病で、驚くとすぐ砂に潜る。ハンドリングには向かず、姿を見せない時間も長い。複数飼育する場合は床面積を十分にとり、餌の競合が起きないようにする。
- 注意点
- CITES附属書には現在掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。砂に潜る生活への適応が極端で、床材と温度勾配を再現できない環境では長期飼育が難しい。
サンドフィッシュ(スナトカゲ)について
砂に潜って泳ぐように移動するユニークなトカゲ、サンドフィッシュ(スナトカゲ)。特徴・性格・お迎え前の注意点をわかりやすく解説します。
サンドフィッシュ(スナトカゲ)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1砂に潜る習性への対応
サンドフィッシュは平たい足と受け口状の下顎を活かして、砂の中を泳ぐように移動する習性を持ちます。飼育環境には十分な深さと粒度の細かい砂を用意し、潜れる場所を確保してあげることが大切です。
2上級者向けの飼育難易度
この品種は飼育難易度が上級者向けとされています。砂質・温度・湿度のバランスなど、環境管理に一定の知識と経験が求められるため、爬虫類飼育に慣れた方向けの品種です。
3姿を見せる時間は短め
砂に潜って過ごす時間が長いため、日中に姿を見る機会は限られます。観察を楽しみたい場合は、給餌のタイミングなど姿を現しやすい時間帯を意識するとよいでしょう。
4体色と模様の個体差
体色は黄色みを帯びたキャラメル色をベースに、黒褐色の横帯が入るのが特徴です。個体によって帯の入り方や色味の濃淡に違いがあり、お迎え時にじっくり見比べる楽しみもあります。
5全長約20cmのコンパクトさ
成体の全長は短い尾を含めて約20cmと、爬虫類の中でも扱いやすいサイズ感です。とはいえ体格に見合った広さの飼育スペースを用意することは変わらず必要です。
6脱走に注意が必要な足場
砂を掘り進める力が強いため、飼育ケージのレイアウトや蓋の固定はしっかり確認しましょう。砂の中を移動する習性上、思わぬ場所から脱走してしまうこともあります。
7CITES対象外の品種
サンドフィッシュ(スナトカゲ)はCITESの対象外です。ただし飼育環境や日々の世話については、他の項目で触れている内容をあわせて確認してください。
サンドフィッシュ(スナトカゲ)のよくある質問
- Q.サンドフィッシュは初心者でも飼えますか?
- A.飼育難易度は上級者向けとされています。砂質や温度管理など環境づくりに知識が必要なため、爬虫類飼育の経験がある方に向いた品種です。
- Q.サンドフィッシュはどのくらいの大きさになりますか?
- A.成体になると全長は短い尾を含めて約20cmほどになります。爬虫類の中では扱いやすいコンパクトなサイズ感です。
- Q.普段どんな様子で過ごしていますか?
- A.砂の中に潜って過ごす時間が長く、平たい足で砂を泳ぐように移動する独特の習性があります。姿を見せる時間は限られますが、それが魅力のひとつでもあります。
- Q.CITESの規制対象になりますか?
- A.サンドフィッシュ(スナトカゲ)はCITESの対象外です。
- Q.飼育スペースで気をつけることはありますか?
- A.砂を掘り進める力が強く、砂の中を移動する習性があるため、ケージのレイアウトや蓋の固定を確認し、脱走につながらないよう注意が必要です。
サンドフィッシュ(スナトカゲ)飼育に役立つ便利ツール
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