
出典: Wikimedia Commons
Tiliqua rugosa
オーストラリアの乾燥地に分布するアオジタトカゲ属の一種。松かさのようにごつごつした鱗と、頭部に似た太く短い尾が特徴で、舌は黒に近い暗色。動作は緩慢で植物食の比率が高い。
マツカサトカゲ(Tiliqua rugosa)は、オーストラリアの乾燥地から半乾燥地に広く分布するアオジタトカゲ属の一種である。この尾は捕食者を混乱させる役割があると考えられ、同時に脂肪を蓄える器官でもあり、冬季の休眠期に消費される。舌は他のアオジタトカゲと異なり黒に近い暗色である。4亜種が認められ、そのうち3亜種は西オーストラリア州に、T. r. asper のみがオーストラリア東部に分布する。食性は雑食だが植物質の比率が高く、成体では餌の70〜80%を植物が占める。繁殖は卵胎生で1回に1〜2匹の大きな幼体を産み、幼体は家族単位の集団で育てられる。アオジタトカゲ属で唯一の真に社会的な種とされ、つがいは生涯にわたり同じ相手と繁殖する。オーストラリアは在来野生動物の輸出を禁じており、合法的に流通するのは過去に持ち出された個体の子孫のみである。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
マツカサトカゲの寿命は15〜20年(35年以上の記録あり)です。
マツカサトカゲの成体サイズは30〜35cmです。
全長は30〜35cmで、松かさのようにごつごつと盛り上がった鱗と、ずんぐりした体型、頭部によく似た太く短い尾をもつ。
マツカサトカゲの適温は21〜29℃です。湿度は20〜40%が目安です。
原産地
オーストラリア(西オーストラリア州南部、南オーストラリア州南部、ビクトリア州、沿岸部を除くニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州中南部)の乾燥〜半乾燥地
寿命
15〜20年(35年以上の記録あり)
サイズ
30〜35cm
適温
21〜29℃
湿度
出典: ReptiFiles(Blue Tongue Skink Care) / ReptiFiles(温度・湿度・照明) / ReptiFiles(Tiliqua の種・亜種) / ReptiFiles(給餌) / Wikipedia(英語版) / Reptile Database
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Tiliqua rugosa (Gray, 1825)
別名(シノニム): Trachydosaurus rugosus Gray, 1825, Trachydosaurus asper Gray, 1845
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
2022年6月22日にオーストラリアの申請で附属書IIIに掲載された(Species+)。附属書IIIは掲載国からの輸出に原産地証明や輸出許可を要する区分で、国際希少野生動植物種の登録票は不要。オーストラリアの輸出禁止措置により、合法的な流通は過去に持ち出された個体の子孫に限られる。日本の特定動物には該当しない。
出典: CITES Appendices(Tiliqua rugosa 附属書III・オーストラリアによる掲載、2022年6月22日発効) / IUCN Red List / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令 別表(特定動物)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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20〜40%
花、果実、葉などの植物質を中心に、カタツムリ、昆虫、動物の死体
オーストラリア産の種としてクール側摂氏21〜29度、夜間18〜24度、バスキング面37〜40度を目安とする。乾燥地の種のため本種(T. rugosa)の湿度は20〜40%に保ち、過湿を避ける。
体長の3倍以上の床面積(最低1.1平方メートル)と45cm以上の高さを確保する。乾いた床材を用い、隠れ家とUVBライトを設ける。昼行性でバスキングを好むため、温度勾配を明確に作る。
成体は餌の70〜80%を植物質とし、週2回の給餌が推奨される。他のアオジタトカゲより動物質の比率を下げる点が要点で、花、果実、葉物野菜を中心にカタツムリや昆虫を少量添える。
昼行性で動作は非常に緩慢。属内で唯一、幼体が家族単位の集団で育つ社会性をもち、つがいは生涯にわたり同じ相手と繁殖する。人にはよく馴れる。
オーストラリアは在来野生動物の輸出を禁じているため、合法的に流通するのは輸出禁止前に持ち出された個体の子孫に限られる。密猟・密売が問題となっている種であり、由来が確認できる個体を選ぶ。2022年6月22日にオーストラリアの申請で附属書IIIに掲載された。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
マツカサトカゲの適正温度は21〜29℃です。推奨湿度は20〜40%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
マツカサトカゲの平均寿命は15〜20年(35年以上の記録あり)です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
マツカサトカゲの成体サイズは30〜35cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
マツカサトカゲの食性は「花、果実、葉などの植物質を中心に、カタツムリ、昆虫、動物の死体」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
マツカサトカゲの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日