
出典: Wikimedia Commons
Nephrurus amyae
タマオヤモリ属で最大となる大型のヤモリで、オーストラリア産ヤモリの中でも最大・最重量とされる。赤褐色の体に棘状の突起が密集し、非常に短い尾の先が球状にふくらむ。
オニタマオヤモリ(Nephrurus amyae)は、オーストラリア中部に固有のタマオヤモリ科のヤモリである。体色は赤褐色で、臀部と大腿部を中心に棘状の突起が密集し、これがNephrurus asper種群の他種との識別点になる。尾は非常に短く先端が球状にふくらむ。砂漠や荒地に生息する夜行性種で、巣穴は基本的に掘らず昼間は岩の割れ目などで休む。外敵に襲われると口を大きく開け、尾を持ち上げ、体を震わせながら音を出して威嚇する。種小名は記載者パトリック・カウパーの娘エイミーにちなむ。オーストラリアが野生動物の輸出を禁じているため、流通するのは飼育下繁殖個体に限られる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
オニタマオヤモリの寿命は飼育下で10年以上です。
オニタマオヤモリの成体サイズは最大全長16cm(頭胴長13.5cm、体重65g)です。
頭胴長は最大13.5cm、全長16cm、体重65gに達し、タマオヤモリ属で最大にしてオーストラリア最大・最重量のヤモリとされる。
オニタマオヤモリの適温はバスキング31〜32℃、涼しい側21〜27℃、夜間18℃以上です。
原産地
オーストラリア中部(北部準州、西オーストラリア州の最東部)の固有種。砂漠や岩場
寿命
飼育下で10年以上
サイズ
最大全長16cm(頭胴長13.5cm、体重65g)
適温
バスキング31〜32℃、涼しい側21〜27℃、夜間18℃以上
湿度
40〜70%
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Nephrurus amyae Couper, 1994
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
オーストラリアの申請によりタマオヤモリ属Nephrurus spp.としてCITES附属書IIIに掲載されている(2022年6月22日発効)。附属書IIIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。オーストラリアは国内に生息する野生動物の輸出を禁止しており、流通個体は飼育下繁殖個体に限られる。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。
出典: CITES Species+(Nephrurus spp. 附属書III、オーストラリア、2022年6月22日発効) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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動物食。昆虫類、節足動物、小型の爬虫類
バスキングスポットを摂氏31〜32度、涼しい側を摂氏21〜27度、夜間は摂氏18度以上に保ち、昼夜で温度差をつける。棘状突起の発達した本種は属内では乾燥した環境を好む部類で、シェルターの上に霧吹きをして1〜2日もつ程度の湿り気を与えればよい。ただし昼間を岩の割れ目で過ごすため過度の乾燥には弱く、湿ったシェルターを別に用意することもある。
基本的に巣穴を掘らないため床材は薄くてよいが、産卵時には掘るので雌には掘れる場所を用意する。岩組みや素焼きのシェルターで日中の隠れ家を作る。大型種のため90×45×45cm程度のケージが望ましい。岩は床材を敷く前に底面へ据える。
動物食で、昆虫類や節足動物のほか小型の爬虫類も食べる。飼育下ではコオロギやデュビアなどを主体にし、カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。体が大きいため餌のサイズも大きめのものを選ぶ。
臆病で、驚くと口を大きく開けて尾を振り上げ、体を震わせながら吠えるような音を出す威嚇姿勢をとる。タマオヤモリ属は単独で暮らすため、同居させず単独飼育とする。ハンドリングは最小限にとどめる。
オーストラリアの申請によりタマオヤモリ属Nephrurus spp.としてCITES附属書IIIに掲載されている(2022年6月22日発効)。附属書IIIは掲載国からの輸出に輸出許可書、それ以外の国からは原産地証明が必要になる区分で、国際希少野生動植物種の登録票は不要。オーストラリアが野生動物の輸出を禁じているため、正規流通個体はすべて飼育下繁殖個体である。IUCNの評価は低懸念(LC)。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
オニタマオヤモリの適正温度はバスキング31〜32℃、涼しい側21〜27℃、夜間18℃以上です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
オニタマオヤモリの平均寿命は飼育下で10年以上です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
オニタマオヤモリの成体サイズは最大全長16cm(頭胴長13.5cm、体重65g)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
オニタマオヤモリの食性は「動物食。昆虫類、節足動物、小型の爬虫類」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
オニタマオヤモリの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日