
出典: Wikimedia Commons
Nephrurus levis
頭が大きく三角形で、短い葉状の尾の先が球状にふくらむオーストラリア内陸部固有のヤモリ。属内では皮膚が滑らかで、淡紅灰色から紫褐色の地に白い粒状突起が帯状に並ぶ。夜行性で自分で巣穴を掘る。
頭は体より幅広い三角形で、眼が大きく瞳孔は縦に細い。尾は短く平たい葉状で先端が球状にふくらみ、自切できるが切断点は尾の基部の一点しかない。種小名levisは滑らかを意味し、棘状突起の目立つNephrurus asperとの対比に由来する。内陸の乾燥・半乾燥地に広く分布し、夜行性で昼間は自分で掘った巣穴に潜む。オーストラリアは野生動物の輸出を禁じているため、流通するのは過去に輸出された個体に由来する飼育下繁殖個体に限られる。近年は国内外で繁殖例が増え、属内では比較的入手しやすい。神経質で臆病な性質のため、落ち着いた環境で飼育し、過度のハンドリングは避ける。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ナメハダタマオヤモリの寿命は飼育下で10〜15年です。
ナメハダタマオヤモリの成体サイズは全長約12cm(頭胴長8〜10cm)です。
ナメハダタマオヤモリ(Nephrurus levis)は、オーストラリア固有のタマオヤモリ科に属するヤモリで、全長は約12cm、頭胴長は8〜10cm。
ナメハダタマオヤモリの適温はバスキング31〜32℃、涼しい側21〜27℃、夜間18℃以上です。
原産地
オーストラリア内陸部の乾燥・半乾燥地(ニューサウスウェールズ、北部準州、クイーンズランド、南オーストラリア、西オーストラリア)。疎林、乾燥した低木林、スピニフェクスの草原や砂丘
寿命
飼育下で10〜15年
サイズ
全長約12cm(頭胴長8〜10cm)
適温
バスキング31〜32℃、涼しい側21〜27℃、夜間18℃以上
湿度
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Nephrurus levis De Vis, 1886
別名(シノニム): Nephrurus platyurus Boulenger, 1886
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
オーストラリアの申請によりタマオヤモリ属Nephrurus spp.としてCITES附属書IIIに掲載されている(2022年6月22日発効)。附属書IIIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。オーストラリアは国内に生息する野生動物の輸出を禁止しており、流通個体は飼育下繁殖個体に限られる。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。
出典: CITES Species+(Nephrurus spp. 附属書III、オーストラリア、2022年6月22日発効) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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40〜70%
動物食。昆虫類、クモ、ムカデ、サソリなどの節足動物、他のヤモリなど小型の脊椎動物
バスキングスポットを摂氏31〜32度、涼しい側を摂氏21〜27度、夜間は摂氏18度以上に保ち、昼夜で温度差をつける。属内では皮膚の滑らかな本種は湿度をやや好む部類で、シェルターの下の砂に直接霧吹きをして内部に湿り気を保つ。乾燥させすぎると脱皮不全や脱水を起こす。
地上性で自分で巣穴を掘るため、砂を8〜10cm以上の厚さに敷く。岩やシェルターは床材を敷く前に底面へ据え、砂の上に置いただけの状態にしない。掘った巣穴が崩れて下敷きになる事故を防ぐためである。60×45×45cm程度から、大型個体には90×45×45cm程度を用意する。
動物食で、昆虫類やクモ、ムカデ、サソリなどの節足動物のほか、他のヤモリなど小型の脊椎動物も捕食する。飼育下ではコオロギやデュビアを主体にし、カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。幼体は毎日、成体は数日おきに与える。
神経質で臆病。威嚇のときは四肢を伸ばして背を丸め、尾を振り上げ、口を開けて吠えるような音を出す。タマオヤモリ属は本来単独で暮らし、同居させると争うため単独飼育が基本。掴んだり頻繁に触ったりすることは避ける。
オーストラリアの申請によりタマオヤモリ属Nephrurus spp.としてCITES附属書IIIに掲載されている(2022年6月22日発効)。附属書IIIは掲載国からの輸出に輸出許可書、それ以外の国からは原産地証明が必要になる区分で、国際希少野生動植物種の登録票は不要。オーストラリアが野生動物の輸出を禁じているため、正規流通個体はすべて飼育下繁殖個体である。IUCNの評価は低懸念(LC)。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ナメハダタマオヤモリの適正温度はバスキング31〜32℃、涼しい側21〜27℃、夜間18℃以上です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ナメハダタマオヤモリの平均寿命は飼育下で10〜15年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ナメハダタマオヤモリの成体サイズは全長約12cm(頭胴長8〜10cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ナメハダタマオヤモリの食性は「動物食。昆虫類、クモ、ムカデ、サソリなどの節足動物、他のヤモリなど小型の脊椎動物」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ナメハダタマオヤモリの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日