
出典: Wikimedia Commons
Teratoscincus scincus
大きな半円形の鱗に覆われた砂漠性の地上性ヤモリ。頭が幅広く眼が非常に大きい。外敵に襲われると剥がれやすい鱗を脱ぎ捨てて逃げ、鱗は脱皮で再生する。指の縁には砂地用の櫛状鱗が並ぶ。
ササクレヤモリ(Teratoscincus scincus)は、中央アジアから西アジアの砂漠に広く分布するチビヤモリ科のヤモリである。頭部は幅広く、夜行性に適応した非常に大きな眼をもつ。胴と尾は大きな半円形の鱗に覆われ、この鱗は剥がれやすく、外敵に襲われると脱ぎ捨てて逃げる。尾には複数の自切点があり、失っても完全に再生する。他のヤモリのような趾下薄板をもたず、指の縁に砂地を歩くための櫛状の鱗が並ぶ。成体は淡黄褐色の地に黒い破線状の縞や不規則な斑が入り、孵化直後の幼体は鮮黄色に黒の横帯が入る。地面に巣穴を掘って昼間を過ごし、寒い季節には数か月の冬眠をする。国内には主に野生個体が輸入されるが、繁殖個体が流通することもある。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ササクレヤモリ(フロッグアイゲッコー)の寿命は最大13年です。
ササクレヤモリ(フロッグアイゲッコー)の成体サイズは全長約16cm(最大18〜20cm)です。
全長は約16cm、大型の個体では18〜20cmに達する。
原産地
イラン中部・西部、アフガニスタン西部、パキスタン北部バルチスタン、カスピ海東方、中国西部、カザフスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、アラビア半島東部。砂漠・半乾燥地の砂丘
寿命
最大13年
サイズ
全長約16cm(最大18〜20cm)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
動物食。主に小型の昆虫類、節足動物。果実や液果を食べることもある
出典: Reptile Database(Teratoscincus scincus) / Wikipedia(日本語版・スキンクヤモリ属) / Wikipedia(ドイツ語版・Wundergecko)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Teratoscincus scincus (Schlegel, 1858)
別名(シノニム): Stenodactylus scincus Schlegel, 1858
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES附属書には掲載されていない(Species+で掲載記録なし)。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。
出典: CITES Species+(掲載なし) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
この種類の出品を探す
砂漠に生息するため、昼間は局所的な熱源で高温の場所を作る。一方でケージ全体を乾燥させてはならず、床材の底が湿っている状態を維持する。本種について信頼できる飼育温度の公表値が乏しいため具体的な数値は示さない。寒い季節には数か月の冬眠をする。
地上性で地面に巣穴を掘るため、砂を厚く敷いたテラリウムで飼育する。趾下薄板がなく壁面は登れない。床材は表面が乾き底が湿る層構造にすると巣穴が崩れにくい。岩やシェルターは床材を敷く前に底面へ据える。
主に小型の昆虫類を食べ、果実や液果を口にすることもある。飼育下ではコオロギやゴキブリ類を与え、カルシウム剤とビタミン剤をダスティングする。小型の爬虫類も捕食するため、体格差のある個体の同居は避ける。
鱗が剥がれやすく、掴むと簡単に脱落するため、ハンドリングは避けて必要な時は容器へ誘導して移動させる。尾も自切しやすい。過去は輸送状態の悪い個体が多かったが、近年流通する個体は比較的丈夫とされる。
CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。和名の扱いに注意が必要で、ササクレヤモリはマダガスカル産のParoedura属に対する和名でもある。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ササクレヤモリ(フロッグアイゲッコー)の平均寿命は最大13年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ササクレヤモリ(フロッグアイゲッコー)の成体サイズは全長約16cm(最大18〜20cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ササクレヤモリ(フロッグアイゲッコー)の食性は「動物食。主に小型の昆虫類、節足動物。果実や液果を食べることもある」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ササクレヤモリ(フロッグアイゲッコー)の価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日