© Mickey Samuni-Blank / CC BY-SA 3.0オルナータトゲオアガマの通販|ブリーダー直販
オルナータトゲオアガマは、トゲオアガマ属の中でもひときわ色彩が鮮やかな品種です。オスは緑や青、赤の地色に暗褐色の横帯と黄色い斑点が並び、成長とともに発色が増していく変化も楽しめます。メスは淡褐色に淡黄色の横線が入る落ち着いた色合いで、雌雄の違いがはっきりしているのも魅力のひとつです。性質は比較的おとなしく日中に活発に動く昼行性で、日光浴を好みます。全長は約35cmまで成長し、飼育下では長く付き合っていける品種として知られています。植物質を中心とした食事で管理でき、乾燥した環境を好むため、砂漠系のケージレイアウトを楽しみたい方にも向いています。
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オルナータトゲオアガマの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 適切な飼育下で25年以上(60年に達する可能性も指摘される)
- サイズ
- 全長約35cm(亜種 ornata で最大37cm、philbyi で最大34cm)
- 適正温度
- バスキング面49〜55℃、クールサイド約29℃
- 適正湿度
- 20〜30%
- 食事
- 葉野菜、タンポポ、クローバーなどの野草、鳥用の種子、植物食トカゲ用の人工飼料
- 温度・湿度
- バスキング面の表面温度は49〜55℃と非常に高く取り、クールサイドは約29℃に保つ。局所的な熱源をつくるため、ケージ全体が高温にならないよう大型のケージを用いる。紫外線要求量が多いため、UVBの強い照明を点灯する。夜間は少し温度を下げてよい。
- 飼育環境
- 湿度は20〜30%と非常に低く保つ。これを継続的に上回ると体調を崩す。床材には爬虫類用の砂やトウモロコシの穂軸を粉砕したもの、赤玉土などを用いる。野生では深さ1mに達する巣穴を掘るため床材は厚く敷くのが望ましく、難しい場合はレンガや岩で隠れ家を設ける。
- 餌・給餌
- 植物食で、コマツナなどの葉野菜、タンポポ、クローバーなどの野草を主体に与える。補助的に鳥用の種子、リクガメや植物食トカゲ用の人工飼料、ニンジンやカボチャなどの野菜を与えてもよい。餌は毎日与える必要はない。
- 性格
- 外敵に襲われると尾を振り、「カー」という息の音で威嚇して巣穴へ逃げ込む。飼育下でも体に触れられると尾を振り回して攻撃してくることがあり、棘が手に当たるとかなり痛い。成体は一日のほとんどを休んで過ごす個体も多い。
- 注意点
- トゲオアガマ属 Uromastyx spp. として1977年2月4日発効でワシントン条約附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。生息地では食用にされ、太い尾の肉が特に美味とされる。
オルナータトゲオアガマについて
オルナータトゲオアガマは鮮やかな体色と雌雄で異なる色合いが魅力の、爬虫類飼育で中級者向けとされるトカゲです。全長約35cm、日光浴を好む昼行性で、飼育下では長期間にわたり付き合っていける品種として知られています。
オルナータトゲオアガマをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1飼育難易度は中級者向け
オルナータトゲオアガマは丈夫な品種ですが、温度・湿度管理や紫外線ライトの設置など爬虫類飼育の基礎知識が求められるため中級者向けとされています。初めて爬虫類を飼う方は、事前に飼育環境の準備をしっかり整えることが大切です。
2高温乾燥の環境を好む
砂漠地帯を原産とするため、乾燥した環境と高めの温度勾配を好みます。バスキングスポットとケージ全体の温度差をつけたレイアウトを用意し、湿度が上がりすぎないよう管理しましょう。
3紫外線と日光浴が必須
昼行性で日光浴を好む性質があり、健康な骨格を保つためには紫外線(UVB)ライトの設置が欠かせません。バスキングランプと合わせて、体温調節ができる環境を整えることが重要です。
4食事は植物質が中心
野菜や牧草など植物質を中心とした食事で管理されることが多い品種です。栄養バランスやカルシウム添加など、食事内容については個体の状態に合わせて調整していく必要があります。
5性格は比較的穏やか
人に慣れると比較的落ち着いた性格を見せることが多い品種ですが、個体差があり、警戒心の強い個体もいます。焦らず時間をかけて信頼関係を築いていく姿勢が大切です。
6雌雄で色柄が異なる
オスは緑や青、赤の地色に暗褐色の横帯と黄色の斑点が入る鮮やかな色彩を持ちますが、メスは淡褐色に淡黄色の横線が入る落ち着いた色合いです。成長段階によっても発色は変化していきます。
7長期飼育を前提に迎える
適切な飼育下では25年以上生きるとされ、60年に達する可能性も指摘されている長寿な品種です。お迎えの際は、将来にわたって飼育環境や世話を継続できるかを十分に検討しましょう。
オルナータトゲオアガマのよくある質問
- Q.オルナータトゲオアガマの飼育難易度は?
- A.中級者向けとされる品種です。温度・湿度管理や紫外線ライトの設置など、爬虫類飼育の基礎を押さえていれば飼育しやすい品種ですが、初めての爬虫類飼育にはやや不向きな場合もあります。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.全長約35cmほどに成長します。亜種によって差があり、ornataでは最大37cm、philbyiでは最大34cmほどになるとされています。
- Q.寿命はどのくらいですか?
- A.適切な飼育下では25年以上生きるとされる長寿な品種です。中には60年に達する可能性が指摘される個体もあり、お迎えの際は長期的な飼育計画を考えておくことが大切です。
- Q.オルナータトゲオアガマはCITESの対象ですか?
- A.オルナータトゲオアガマはCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
- Q.性格や人への懐きやすさはどうですか?
- A.比較的穏やかな性格を見せる個体が多いとされていますが、性格には個体差があります。日々の関わりを通じて少しずつ慣れていくことが多い品種です。
オルナータトゲオアガマ飼育に役立つ便利ツール
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