© Hans Hillewaert / CC BY-SA 4.0グリーンバシリスクの通販|ブリーダー直販
グリーンバシリスクは、鮮やかな緑色の体と頭からしっぽまで続く高いクレストが目を引く中米原産のトカゲです。オスは頭頂部に大きな帆状のクレストを発達させ、成長とともに凛々しい姿へと変化していく様子も飼育の楽しみのひとつです。後肢だけで立ち上がり水面を走って逃げることで知られ、その俊敏な動きと野性味のある佇まいは大迫力。人にはやや警戒心が強い面もありますが、環境に慣れると本来の美しい体色をじっくり観察できるようになります。存在感のある爬虫類を迎えたい方に向いた品種です。
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グリーンバシリスクの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 飼育下で13〜15年
- サイズ
- 全長60〜76cm(尾が全長の約3分の2)
- 適正温度
- ケージ内22〜29℃(夜間は16℃程度まで)、バスキングスポット29〜32℃
- 適正湿度
- 50〜75%(雨季を模した夜間は85〜90%)
- 食事
- 肉食性の強い雑食性。トンボやバッタなどの昆虫類、小型の爬虫類・両生類・鳥類・哺乳類、果実
- 温度・湿度
- ケージ内を摂氏22〜29度に保ち、夜間は摂氏16度程度まで下げてよい。バスキングスポットは摂氏29〜32度を目安にし、冬季は自然下でも気温が下がるためやや低めに調整する。相対湿度は日中50〜75%、雨季を模す場合は夜間に85〜90%まで上げる。
- 飼育環境
- 水面に張り出す枝と全身が浸かる水容器を備えた、高さのある広いケージが要る。飼育者の例では幅150cm×奥行120cm×高さ210cm程度が望ましいとされる。驚くとケージ内を走り回って吻端を潰すため、落ち着いた設置場所を選び、必要なら暗幕で刺激を遮る。植栽を多く入れて雌が産卵用のトンネルを掘れるようにする。
- 餌・給餌
- 肉食性の強い雑食性で、トンボやバッタなどの昆虫のほか、自分より小さなトカゲ、カエル、小型の鳥類、コウモリやネズミを含む小型哺乳類、果実も食べる。飼育下では餌昆虫を主体にマウスや果実を組み合わせる。カルシウム剤とビタミン剤をダスティングし、昼行性のためUVBを照射する。
- 性格
- なわばり意識が非常に強く、雄を複数入れた飼育は成立しないとされる。繁殖を狙う場合は雄1匹に雌数匹の構成にする。繁殖させないのであれば雌雄を同居させない。幼体から飼育すると人や環境に慣れることもある。
- 注意点
- CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。国内には主に飼育下繁殖個体が流通する。飼育個体は野生個体ほど帆びれが発達しないとされる。成体で全長70cm前後になるため、終生飼育には大型の設備が要る。
グリーンバシリスクについて
グリーンバシリスクは緑色の体と高いクレストが特徴的な中米原産のトカゲ。中級者向けで飼育下の寿命は13〜15年、全長は60〜76cmに成長します。
グリーンバシリスクをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1大きなケージが必要
成体は全長60〜76cmに達し、樹上性で活発に動き回るため、高さのある大型ケージが必要です。跳躍や落下による外傷を防ぐため、飼育スペースの高さと安定した足場の確保を事前に計画しておきましょう。
2水場は必須の設備
水面を走って逃げる習性で知られる通り、グリーンバシリスクは水と深く関わって暮らす種です。全身が浸かれる程度の水入れを用意し、湿度管理と合わせて水場を清潔に保つことが健康維持につながります。
3警戒心が強く臆病な面も
驚くと勢いよく走り出したりケージ内で暴れたりすることがあり、外傷につながる場合があります。急な物音や動きを避け、少しずつ人の気配に慣れてもらうことが大切です。
4紫外線と温度勾配の管理
日光浴を好む種のため、紫外線ライトと適切な保温設備でケージ内に温度勾配をつくることが必要です。バスキングスポットと避難できる涼しい場所の両方を用意しましょう。
5長期の付き合いになる
飼育下では13〜15年ほど生きるとされ、成長段階に応じてケージサイズやレイアウトの見直しが必要になる場面もあります。長く付き合っていく前提でお迎えを検討しましょう。
6成体の帆とクレストの変化
頭頂部の帆や背から尾へ続くクレストは、特に成体の雄で発達が顕著になります。個体差や成長段階によって見た目の印象が大きく変わる点も、この品種ならではの魅力です。
7お迎え前の情報収集を
中級者向けとされる品種のため、他の爬虫類の飼育経験があると安心です。設備の準備状況やケージレイアウトを事前にしっかり確認してからお迎えしましょう。
グリーンバシリスクのよくある質問
- Q.グリーンバシリスクの飼育難易度は?
- A.中級者向けとされる品種です。温度・湿度管理や広めのケージ設備など、ある程度の飼育経験があるとスムーズに世話ができます。
- Q.どのくらいの大きさに育つ?
- A.成体の全長は60〜76cmほどになり、そのうち尾が全体の約3分の2を占めます。成長を見越したケージサイズの準備が必要です。
- Q.どのくらい長生きする?
- A.飼育下では13〜15年ほど生きるとされています。長期にわたる世話を前提にお迎えを検討しましょう。
- Q.水槽や水場は必要?
- A.必要です。水面を走って逃げる習性で知られる種のため、全身が浸かれる水入れを用意し、湿度管理と併せて清潔に保つことが大切です。
- Q.法律上の規制はある?
- A.グリーンバシリスクはCITESの対象外の品種です。
グリーンバシリスク飼育に役立つ便利ツール
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