
出典: Wikimedia Commons
Basiliscus plumifrons
鮮やかな緑色の体に、頭頂部の2枚の帆と背から尾へ続く高いクレストをもつ中米のトカゲ。帆とクレストは成体の雄でとくに発達する。後肢で立ち上がり水面を走って逃げることで知られる。
グリーンバシリスク(Basiliscus plumifrons)は、中米の熱帯雨林に分布するバシリスク科のトカゲである。体色は暗緑色からエメラルドグリーン、青緑色で、背面には黄色から青みを帯びた細かい斑が散る。成体の雄は頭頂部に前後2枚の帆をもち、背から尾の付け根にかけて高さ5cmに達するクレストが発達する。雌と幼体では帆もクレストも小さい。流水のある森林に生息し、水面に張り出した枝で過ごす。驚くと水中へ飛び込むか、後肢だけで立ち上がって走り、短距離であれば水面を走り抜ける。動く水しか水と認識しないため、飼育下では水容器に流れを作るとよい。産卵数は15〜20個で、卵は摂氏29〜31度で60〜90日ほどで孵化する。単為生殖が確認されている数少ないイグアナ下目のトカゲでもある。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
グリーンバシリスクの寿命は飼育下で13〜15年です。
グリーンバシリスクの成体サイズは全長60〜76cm(尾が全長の約3分の2)です。
全長は60〜76cmで、尾が全長の約3分の2を占める。
グリーンバシリスクの適温はケージ内22〜29℃(夜間は16℃程度まで)、バスキングスポット29〜32℃です。湿度は50〜75%(雨季を模した夜間は85〜90%)が目安です。
原産地
ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ。小川や河川など流水のある高温多湿の熱帯雨林
寿命
飼育下で13〜15年
サイズ
全長60〜76cm(尾が全長の約3分の2)
適温
ケージ内22〜29℃(夜間は16℃程度まで)、バスキングスポット29〜32℃
湿度
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Basiliscus plumifrons Cope, 1875
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES附属書には掲載されていない(Species+に掲載記録なし)。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。
出典: CITES Species+(掲載なし) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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50〜75%(雨季を模した夜間は85〜90%)
肉食性の強い雑食性。トンボやバッタなどの昆虫類、小型の爬虫類・両生類・鳥類・哺乳類、果実
ケージ内を摂氏22〜29度に保ち、夜間は摂氏16度程度まで下げてよい。バスキングスポットは摂氏29〜32度を目安にし、冬季は自然下でも気温が下がるためやや低めに調整する。相対湿度は日中50〜75%、雨季を模す場合は夜間に85〜90%まで上げる。
水面に張り出す枝と全身が浸かる水容器を備えた、高さのある広いケージが要る。飼育者の例では幅150cm×奥行120cm×高さ210cm程度が望ましいとされる。驚くとケージ内を走り回って吻端を潰すため、落ち着いた設置場所を選び、必要なら暗幕で刺激を遮る。植栽を多く入れて雌が産卵用のトンネルを掘れるようにする。
肉食性の強い雑食性で、トンボやバッタなどの昆虫のほか、自分より小さなトカゲ、カエル、小型の鳥類、コウモリやネズミを含む小型哺乳類、果実も食べる。飼育下では餌昆虫を主体にマウスや果実を組み合わせる。カルシウム剤とビタミン剤をダスティングし、昼行性のためUVBを照射する。
なわばり意識が非常に強く、雄を複数入れた飼育は成立しないとされる。繁殖を狙う場合は雄1匹に雌数匹の構成にする。繁殖させないのであれば雌雄を同居させない。幼体から飼育すると人や環境に慣れることもある。
CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。国内には主に飼育下繁殖個体が流通する。飼育個体は野生個体ほど帆びれが発達しないとされる。成体で全長70cm前後になるため、終生飼育には大型の設備が要る。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
グリーンバシリスクの適正温度はケージ内22〜29℃(夜間は16℃程度まで)、バスキングスポット29〜32℃です。推奨湿度は50〜75%(雨季を模した夜間は85〜90%)です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
グリーンバシリスクの平均寿命は飼育下で13〜15年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
グリーンバシリスクの成体サイズは全長60〜76cm(尾が全長の約3分の2)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
グリーンバシリスクの食性は「肉食性の強い雑食性。トンボやバッタなどの昆虫類、小型の爬虫類・両生類・鳥類・哺乳類、果実」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
グリーンバシリスクの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日