
出典: Wikimedia Commons
Basiliscus vittatus
褐色からオリーブ褐色の体に黒い横帯が入り、眼から後肢まで白い縦条が走るバシリスク。頭・背・尾の3か所にクレストをもち、雄のほうが大きい。後肢の指の縁のひだで水面を走る。
ブラウンバシリスク(Basiliscus vittatus)は、メキシコから中米にかけて分布するバシリスク科のトカゲである。体色は褐色からオリーブ褐色で、体側と背のクレストに黒い横帯が入り、眼から後肢にかけて白い縦条が走る。頭頂部、背、尾の3か所にクレストが発達し、雄のほうが大きい。後肢は大きく、指の先端側の縁に細いひだがあり、これが水面を走る能力を支えている。驚くと水中へ飛び込むか、後肢だけで立ち上がって水面を走り抜ける。水辺の森林に生息し、水上に張り出した枝で過ごすことが多い。動物食傾向の強い雑食性で、昆虫や節足動物のほか小型の脊椎動物や果実も食べる。米国フロリダ州には侵入種として定着している。属内では大型で丈夫な種だが、なわばり意識が強く、神経質な面がある。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ブラウンバシリスクの寿命は12〜15年です。
ブラウンバシリスクの成体サイズは雄で全長最大61cm(雌はやや小型)、体重200〜600gです。
雄は全長61cmに達し、雌はやや小型。体重は200〜600g。
ブラウンバシリスクの適温はケージ内24〜30℃(季節で変動)、バスキングスポット43〜46℃(幼体は38〜41℃)です。湿度は45〜75%(季節で変動)が目安です。
原産地
メキシコから中米(グアテマラ、ベリーズ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ)。標高120〜1,400mの水辺の森林。米国フロリダ州に移入
寿命
12〜15年
サイズ
雄で全長最大61cm(雌はやや小型)、体重200〜600g
適温
ケージ内24〜30℃(季節で変動)、バスキングスポット43〜46℃(幼体は38〜41℃)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Basiliscus vittatus Wiegmann, 1828
別名(シノニム): Cristasaurus mitrella Gray, 1852, Dactylocalotes elisa Werner, 1893
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES附属書には掲載されていない(Species+に掲載記録なし)。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。米国フロリダ州には侵入種として定着している。
出典: CITES Species+(掲載なし) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
45〜75%(季節で変動)
動物食傾向の強い雑食性。昆虫類、節足動物、小型の爬虫類・鳥類・哺乳類、果実
飼育者の例では季節で条件を変える。春は湿度55〜60%・ケージ内摂氏27〜29度、夏は湿度65〜75%・摂氏28〜30度、秋は湿度60〜65%・摂氏27〜28度、冬は湿度45〜55%・摂氏24〜27度とする。季節を問わず成体には摂氏43〜46度のバスキングスポットを常時用意し、幼体には摂氏38〜41度とする。
水面に張り出す枝と全身が浸かる水容器を備えた、高さのある広いケージが要る。植栽を多く入れて視線を遮り、雌が産卵用のトンネルを掘れるよう深さのある床材を用意する。驚くとケージ内を走り回るため、落ち着いた設置場所を選ぶ。
動物食傾向の強い雑食性で、昆虫類や節足動物のほか小型の爬虫類・鳥類・哺乳類、果実も食べる。飼育下では餌昆虫を主体にマウスや果実を組み合わせる。カルシウム剤とビタミン剤をダスティングし、昼行性のためUVBを照射する。
なわばり意識が強く、雄同士の同居は避ける。繁殖を狙う場合は雄1匹に雌数匹の構成にする。警戒心が強く、驚くと水中へ飛び込んだり走り回ったりするため、ハンドリングは最小限にとどめ、落ち着いた環境を保つ。
CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。米国フロリダ州では侵入種として定着しており、屋外への逸出は絶対に避ける。和名の対応が資料によって異なるため、購入時は学名を確認する。
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の飼育経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
ブラウンバシリスクの適正温度はケージ内24〜30℃(季節で変動)、バスキングスポット43〜46℃(幼体は38〜41℃)です。推奨湿度は45〜75%(季節で変動)です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ブラウンバシリスクの平均寿命は12〜15年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ブラウンバシリスクの成体サイズは雄で全長最大61cm(雌はやや小型)、体重200〜600gです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ブラウンバシリスクの食性は「動物食傾向の強い雑食性。昆虫類、節足動物、小型の爬虫類・鳥類・哺乳類、果実」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ブラウンバシリスクの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日