© Miguelrangeljr / CC BY-SA 4.0ミズコブラモドキの通販|ブリーダー直販
ミズコブラモドキは南米原産の大型ナミヘビで、水辺を好む半水棲の習性を持ちます。危険を感じると首元を平たく広げてコブラのフードのように見せる独特の威嚇姿勢が最大の特徴で、体そのものは持ち上げずに水平を保ちます。見た目の迫力に反して動きは俊敏で活発、観察していて飽きない存在感があります。全長は通常2m前後に達し、3mを超える個体も見られる大型種のため、広い飼育スペースが必要です。後牙を持ち弱い毒性があることから取り扱いには注意が求められ、爬虫類飼育の経験を積んだ上級者向けの品種です。
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ミズコブラモドキの基本データ
- 飼育難易度
- 上級者向け
- 寿命
- 10〜15年
- サイズ
- 通常約2m(最大3m超)
- 食事
- 冷凍マウス、冷凍ラット、魚類、両生類
- 温度・湿度
- 湿地や熱帯雨林に生息することから、温度勾配のある湿度の高い環境を用意する。
- 飼育環境
- 2mを超える大型種であり、床面積の広い頑丈なケージと確実に施錠できる蓋が必要。水場を好むため、体が入る大きさの水容器を設置する。
- 餌・給餌
- 野生では魚類、両生類、小型哺乳類など幅広く捕食する。飼育下では適サイズの冷凍齧歯類を中心に与える。摂餌反応が非常に強く、給餌時は必ずフックを使い、手を近づけない。
- 性格
- 活動的で好奇心が強いが、後牙に毒をもつため上級者向けである。咬傷例では強い腫脹、皮下出血、しびれ、かゆみ、めまいが報告されており、長時間咬まれ続けた場合に症状が強く出る傾向がある。
- 注意点
- 日本の動物の愛護及び管理に関する法律施行令が定める特定動物のなみへび科の対象はブームスラング属、ヤマカガシ属、タキュメニス属、アフリカツルヘビ属であり、本種は含まれない。ただし弱毒をもつことに変わりはなく、咬傷対策を前提とした飼育設備と取り扱いが求められる。Species+では本種をワシントン条約附属書IIとしている。
ミズコブラモドキについて
南米原産の大型ナミヘビ、ミズコブラモドキ。威嚇時に首を広げてコブラのフードのように見せる独特の姿が特徴で、全長2m前後に育つ上級者向けの品種です。
ミズコブラモドキをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1広い飼育スペース
全長は通常2m前後まで育ち、3mを超える個体もいるため、成長を見越した大きめのケージを用意する必要があります。特に体の伸びを妨げない奥行きと、とぐろを巻ける床面積を確保しましょう。
2半水棲の習性
南米の水辺を好む半水棲の性質があり、体をしっかり浸せる大きめの水入れがあると安心です。湿度管理にも役立つため、ケージ内の湿度勾配を意識した設置を心がけましょう。
3コブラ風の威嚇姿勢
驚いたり警戒したりすると首元を平たく広げ、コブラのフードのように見せて威嚇します。体を持ち上げることはなく水平を保ったままの動作で、多くはこの姿勢と鳴き声のようなシューという息づかいで相手を威嚇するだけのブラフです。
4後牙と弱い毒性
後牙を持ち弱い毒があるため、咬まれた際は腫れや痛みが出ることがあります。取り扱う際は落ち着いて確実にホールドし、不用意に顔や首元へ近づけないなどの基本的な注意が必要です。
5活発で俊敏な性格
動きが素早く神経質な個体も多いため、扱いには落ち着いた動作と経験が求められます。急に近づいたり驚かせたりせず、時間をかけて個体のペースに合わせて慣らしていくことが大切です。
6上級者向けの品種
大きな体格、俊敏な動き、弱い毒性を併せ持つため、爬虫類飼育の基礎を身につけた上級者向けの品種とされています。初めてヘビを飼う方は、扱いに慣れた別種から経験を積むことをおすすめします。
7環境と温度管理
南米の温暖で湿度のある環境が原産のため、ケージ内は適切な温度勾配と湿度を維持することが健康維持に役立ちます。バスキングスポットと隠れ家をそれぞれ用意し、個体が自分で快適な場所を選べるようにしましょう。
ミズコブラモドキのよくある質問
- Q.ミズコブラモドキは初心者でも飼えますか?
- A.俊敏な動きと弱い毒性を持つため、爬虫類飼育の経験を積んだ上級者向けの品種とされています。初めてヘビを迎える方には、より扱いやすい他種から経験を積むことをおすすめします。
- Q.どのくらいの大きさに成長しますか?
- A.全長は通常2m前後まで成長し、3mを超える個体も見られる大型種です。成長を見越して、余裕のあるサイズのケージを準備しておくと安心です。
- Q.毒はどのくらい危険ですか?
- A.後牙性で弱い毒を持ちますが、多くの場合は腫れや痛みを伴う程度とされています。それでも咬傷リスクを避けるため、落ち着いた扱いと基本的な注意は欠かせません。
- Q.なぜコブラのように首を広げるのですか?
- A.驚いたときや警戒したときに首元を平たく広げる習性があり、その姿がコブラのフードに似ていることが名前の由来です。体を持ち上げず水平のまま威嚇するのがコブラとの違いです。
- Q.飼育にはCITESの規制がかかりますか?
- A.ミズコブラモドキはCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
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