
出典: Wikimedia Commons
Hydrodynastes gigas
南米産の大型ナミヘビ。威嚇時に頸部を平たく広げてコブラのフードを思わせるが、体は水平に保ったままである。全長は通常2m前後、3mを超えることもある。後牙類で弱い毒をもつ。
ミズコブラモドキ(Hydrodynastes gigas)は南アメリカに分布する大型のナミヘビで、和名・英名はいずれも威嚇時の姿に由来する。危険を感じると頸部から胴の前半までを平たく広げ、コブラのフードのように見せるが、本物のコブラと違って体を垂直に立てず水平のままである。体色はオリーブ色から褐色の地に暗色の斑と横帯が入り、尾に近づくほど濃くなる。湿地や熱帯雨林を好み、魚類や両生類、小型哺乳類を食べる。後牙類で毒腺をもち、長く咬まれると腫脹やしびれなどの症状が報告されている。卵生。飼育下では黒化個体や色素減退個体も作出されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ミズコブラモドキの寿命は10〜15年です。
ミズコブラモドキの成体サイズは通常約2m(最大3m超)です。
雌は雄より大きく、成体は通常2m前後、3mを超える個体もあり、体重は平均1.6kg、大型個体では4.5kgに達する。
原産地
南アメリカ(ブラジル南部、ボリビア東部、パラグアイ、アルゼンチン北部、スリナム、仏領ギアナ)の湿地と熱帯雨林
寿命
10〜15年
サイズ
通常約2m(最大3m超)
適温
25〜32℃
湿度
40〜70%
冷凍マウス、冷凍ラット、魚類、両生類
湿地や熱帯雨林に生息することから、温度勾配のある湿度の高い環境を用意する。
2mを超える大型種であり、床面積の広い頑丈なケージと確実に施錠できる蓋が必要。水場を好むため、体が入る大きさの水容器を設置する。
野生では魚類、両生類、小型哺乳類など幅広く捕食する。飼育下では適サイズの冷凍齧歯類を中心に与える。摂餌反応が非常に強く、給餌時は必ずフックを使い、手を近づけない。
活動的で好奇心が強いが、後牙に毒をもつため上級者向けである。咬傷例では強い腫脹、皮下出血、しびれ、かゆみ、めまいが報告されており、長時間咬まれ続けた場合に症状が強く出る傾向がある。
日本の動物の愛護及び管理に関する法律施行令が定める特定動物のなみへび科の対象はブームスラング属、ヤマカガシ属、タキュメニス属、アフリカツルヘビ属であり、本種は含まれない。ただし弱毒をもつことに変わりはなく、咬傷対策を前提とした飼育設備と取り扱いが求められる。Species+では本種をワシントン条約附属書IIとしている。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ミズコブラモドキの平均寿命は10〜15年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ミズコブラモドキの成体サイズは通常約2m(最大3m超)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
ミズコブラモドキの食性は「冷凍マウス、冷凍ラット、魚類、両生類」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ミズコブラモドキの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Hydrodynastes gigas (Duméril, Bibron & Duméril, 1854)
別名(シノニム): Xenodon gigas Duméril, Bibron & Duméril, 1854, Cyclagras gigas Cope, 1885, Hydrodynastes melanogigas Franco, Fernandes & Bentim, 2007
典拠データベース: Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
英語版Wikipediaの分類表はSpecies+を典拠にワシントン条約附属書II掲載としている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表のなみへび科(ブームスラング属、ヤマカガシ属、タキュメニス属、アフリカツルヘビ属)には含まれず、特定動物ではない。
出典: CITES 附属書 / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令(特定動物一覧)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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