
出典: Wikimedia Commons
Heterodon platirhinos
反り返った吻端をもつ非常に太い体つきのヘビ。体色の変異が大きく黒化型も比較的多い。背面には16〜31個の暗色斑が並ぶ。後牙に唾液毒をもち、両生類に特化していて人体には基本的に無害。
トウブシシバナヘビ(Heterodon platirhinos)は、北米に固有のナミヘビ科シシバナヘビ属のヘビで、同属の模式種である。体形は非常に太く、反り返った吻端が特徴だが、属内では反りは比較的弱い。胴中央の体列鱗数は23または25、腹板は114〜150枚、尾下板は37〜60枚。体色の変異が大きく、黒化型も比較的多い。背面には16〜31個の暗色斑が並び、腹板は暗色、尾下板はそれより淡い。後牙に唾液毒をもつが、両生類を麻痺させることに特化しており人体には基本的に無害である。ただしまれにアレルギー反応で局所の腫れなどを起こすことがある。砂質土壌の高地のマツ林、休耕地、林縁を好み、潜るために乾いた柔らかい土のある場所を選ぶ。ヒキガエル属Anaxyrusが豊富な砂丘や海岸砂州で密度が高い。属に共通する独特の威嚇行動をもち、まず口を閉じたまま突進する空噛みで脅し、それでも退かない相手には擬死行動をとる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
トウブシシバナヘビの寿命は10〜15年です。
トウブシシバナヘビの成体サイズは全長30〜80cm(最大137cm)です。
全長は30〜80cm、最大137cm。
トウブシシバナヘビの適温はバスキングゾーン30〜31℃、その他の範囲24〜29℃、夜間は16℃を下回らないことです。
原産地
アメリカ合衆国中部から東海岸(北はミネソタ、ウィスコンシン、ニューハンプシャー南部、マサチューセッツ、西はテキサス・カンザス、南はフロリダ南部まで)、カナダ(オンタリオ州南部)。砂質土壌の高地のマツ林、休耕地、林縁
寿命
10〜15年
サイズ
全長30〜80cm(最大137cm)
適温
バスキングゾーン30〜31℃、その他の範囲24〜29℃、夜間は16℃を下回らないこと
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Heterodon platirhinos Latreille, 1801
別名(シノニム): Coluber heterodon Daudin, 1803, Heterodon platyrhinos (Latreille, 1801), Heterodon browni Stejneger, 1903
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES附属書には掲載されていない(Species+に掲載記録なし)。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物のうち、なみへび科はディスフォリドゥス属(ブームスラング属)、ラブドフィス属(ヤマカガシ属)、タキュメニス属、テロトルニス属(アフリカツルヘビ属)の4属に限られ、本種は含まれない。外来生物法施行令の特定外来生物にも含まれない。後牙に唾液毒をもつが両生類に特化しており人体には基本的に無害。
出典: CITES Species+(掲載なし) / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令 別表(特定動物)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
40〜70%
肉食性。主にヒキガエル類を中心としたカエル
バスキングゾーンを摂氏30〜31度、そのほかの範囲を摂氏24〜29度に保つ。夜間は摂氏16度を下回らないようにする。乾いた柔らかい土のある環境に生息するため、床材は乾いた状態を保ち、ケージ内を蒸らさない。セイブシシバナヘビよりバスキング温度がやや低い点に注意する。
潜る習性が強いため、ウッドチップやウッドシェイブなど潜れる床材を敷く。メンテナンス性を優先する場合はキッチンペーパーでもよいが、こまめに交換する。砂質土壌の環境に生息するので乾いた状態を保つ。脱走されない構造のケージを選び、蓋を確実に固定する。
野生では主にヒキガエル類を食べる特殊な食性をもち、多くの個体はマウスに餌付いておらず、餌付けも難しい。この点が属内でも飼育難易度を大きく上げており、累代飼育下繁殖例もほとんど知られていない。飼育を検討する段階で、餌を継続的に確保できるかを必ず確認する。
威嚇されても人に噛みついてくることはほとんどなく、まず口を閉じたまま突進する空噛みで脅し、それでも退かない相手には擬死行動をとる。ただし給餌中に餌と間違えて噛みつくことがあり、長時間噛まれて患部が腫れた例があるため、長めのピンセットを使うか夜間に置き餌をして給餌中の接触を避ける。
CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物のうち、なみへび科はディスフォリドゥス属、ラブドフィス属、タキュメニス属、テロトルニス属の4属に限られており、本種は含まれない。外来生物法施行令の特定外来生物にも含まれない。後牙に唾液毒をもつが両生類に特化しており、人に対して危険な毒ではない。ただしアレルギー反応の報告があるため咬傷は避ける。餌がヒキガエル類に偏るため飼育難易度は高く、初心者には勧められない。よく流通するセイブシシバナヘビ(Heterodon nasicus)とは別種で、餌付けの難しさが大きく違うため、セイブの飼育情報をそのまま当てはめない。旧綴り Heterodon platyrhinos での表記も残るので、学名で確認する。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
トウブシシバナヘビの適正温度はバスキングゾーン30〜31℃、その他の範囲24〜29℃、夜間は16℃を下回らないことです。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
トウブシシバナヘビの平均寿命は10〜15年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
トウブシシバナヘビの成体サイズは全長30〜80cm(最大137cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
トウブシシバナヘビの食性は「肉食性。主にヒキガエル類を中心としたカエル」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
トウブシシバナヘビの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日