
出典: Wikimedia Commons
Euprepiophis conspicillatus
赤みがかった茶褐色の体に黒い斑点が入り、腹面は市松模様になる日本固有のヘビ。頭部にV字の模様があり、この線が眼にかかる様子が鼻眼鏡を意味する種小名の由来である。上顎が下顎に覆いかぶさる。
ジムグリ(Euprepiophis conspicillatus)は、日本に固有のナミヘビ科ジムグリ属のヘビである。体色は赤みがかった茶褐色で黒い斑点が入り、個体によってはジグザグ状になる。斑点は成長に伴って消えていく。腹板には黒い斑紋が入って市松模様になり、元禄蛇の別名の由来になっている。頭部にV字の模様があり、この線が眼にかかる様子が鼻眼鏡を意味する種小名の由来である。上顎が下顎に覆いかぶさる形状で、土中を進むときに口へ土が入りにくい構造と考えられている。頸部は太く頭部との境が不明瞭。体鱗列数は21列。和名のとおり林床を好んで地中や石の下に潜る。摂氏24度前後の低温を好み、朝夕の涼しい時間帯に活動し、気温の高い夏は不活発になる。主にネズミやモグラなどの小型哺乳類を食べ、とくに地中のネズミの巣の幼獣を好む。飼育記録では、ネズミが子を産む春と秋にのみ摂食が活発になり、夏と冬は絶食することが確認されている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ジムグリの寿命は10〜15年です。
ジムグリの成体サイズは全長70〜100cmです。
全長は70〜100cm。
ジムグリの適温は24℃前後の低温を好むです。
原産地
日本固有種(北海道、本州、四国、九州、屋久島など)および国後島。平地から低山地の森林、草原、水辺。標高は海抜から少なくとも3,000mまで
寿命
10〜15年
サイズ
全長70〜100cm
適温
24℃前後の低温を好む
湿度
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Euprepiophis conspicillatus (Boie, 1826)
別名(シノニム): Coluber conspicillatus Boie, 1826, Elaphe conspicillata (Boie, 1826), Elaphe conspicillata japonica Maki, 1931
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
CITES附属書には掲載されていない(Species+に掲載記録なし)。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。日本固有種であり、野外からの捕獲は自治体の条例や保護地域の規制の対象になる場合がある。
出典: CITES Species+(掲載なし) / IUCN レッドリスト
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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40〜70%
肉食性。ネズミ類やモグラなどの小型哺乳類。とくに地中の巣にいるネズミの幼獣を好む
摂氏24度前後の低温を好み、高温と蒸れにかなり弱い。夏場に気温が上がると野生下でも地表での活動を止めることがあるため、飼育下でも夏の高温対策が最優先になる。通気を確保し、蒸れない環境を作る。冬は冬眠する。
半地中性で、林床の地中や石の下に潜る。潜れる厚さの床材を敷き、平たい石やシェルターを底面に据えて隠れ場所を作る。高温に弱いため、直射日光や熱源の近くを避けた涼しい場所に設置し、通気のよい構造を選ぶ。
主にネズミやモグラなどの小型哺乳類を食べ、とくに地中のネズミの巣にいる幼獣を好む。飼育下では冷凍解凍のピンクマウスやファジーマウスを与えるが、ネズミの繁殖期にあたる春と秋にしか摂食が活発にならず、夏と冬は絶食するため、季節拒食を前提に体重管理を行う。
基本的に温厚だが、危険を感じるとナメラ属のヘビと同様に総排出口から独特の青臭い臭いを出す。地中に潜っている時間が長く、姿を見せないことも多い。ヘビは互いに捕食することがあるため単独飼育とする。
CITES附属書には掲載されていない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物にも、外来生物法施行令の特定外来生物にも本種は含まれない。日本の在来種のため、野外からの捕獲は自治体の条例や保護地域の規制の対象になる場合がある。高温と蒸れに弱く季節拒食もするため餌付きが悪く、採集・飼育・繁殖のいずれも難しい種とされ、初心者には勧められない。
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な飼育技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
ジムグリの適正温度は24℃前後の低温を好むです。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
ジムグリの平均寿命は10〜15年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
ジムグリの成体サイズは全長70〜100cmです。飼育環境や個体差により多少前後します。
ジムグリの食性は「肉食性。ネズミ類やモグラなどの小型哺乳類。とくに地中の巣にいるネズミの幼獣を好む」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
ジムグリの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日