© Stewart Macdonald ( Smacdonald ) / CC BY-SA 2.5スポッテッドパイソンの通販|ブリーダー直販
スポッテッドパイソンは、淡褐色の体に輪郭のぎざぎざした暗色斑が並ぶ、ヒメニシキヘビ属最大種の小型ニシキヘビです。成体でも全長100〜140cmほどとニシキヘビの中では扱いやすいサイズに収まり、性格は総じて温和で人に慣れやすいとされます。斑紋は生涯を通じて崩れずに残るため、成長してもくっきりとしたコントラストを楽しめるのも魅力です。ヘビの飼育が初めてという方にも選ばれやすい種類で、適切な環境を整えれば長ければ30年ほど付き合っていける、生涯のパートナーになり得る生き物です。
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スポッテッドパイソンの基本データ
- 飼育難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 適切な飼育下で最大30年
- サイズ
- 通常100〜140cm(最大記録180cm、頭胴長の最大は122cm)
- 適正温度
- バスキング面・暖かいシェルター32℃、涼しい側26〜29℃、夜間は加温を切り20℃まで下がってよい
- 適正湿度
- 20〜80%(湿ったシェルターを常設)
- 食事
- 肉食性。小型哺乳類、鳥類、トカゲ類
- 温度・湿度
- バスキング面と暖かい側のシェルター内を摂氏32度、涼しい側の気温を摂氏26〜29度に保つ。夜間は加温を切ってよく、摂氏20度まで下がっても問題ない。湿ったシェルターを常設しておけば、周囲の湿度は20〜80%の幅で問題ない。
- 飼育環境
- 流通個体の多くは全長90cm程度で止まるため、90×45×45cm程度のケージが最低ラインになる。岩場のある森林に生息する種なので、暖かい側と涼しい側の双方にシェルターを置き、登れる枝やシェルフを加える。湿ったシェルターを1つ用意する。
- 餌・給餌
- 小型哺乳類や鳥類、トカゲ類を捕らえ、絞めて丸呑みにする。飼育下では冷凍解凍したマウスを体格に合わせたサイズで与える。成長しても大型化しないため、餌のサイズを上げすぎない。
- 性格
- 小型で動きが緩やかなうえ、おおむね温和でハンドリングにもよく耐える。丈夫で餌付きもよく、初めてのニシキヘビとして扱いやすい。夜行性のため日中は隠れていることが多い。雄同士の同居は避ける。
- 注意点
- ニシキヘビ科全種(Pythonidae spp.)として1977年2月4日からCITES附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表でニシキヘビ科から特定動物に指定されているのは5種のみで、本種は含まれない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。同属の他種と外見が紛らわしいため、購入時は斑の様子と学名を確認する。
スポッテッドパイソンについて
スポッテッドパイソンは輪郭のはっきりした暗色斑が魅力の小型ニシキヘビ。温和な性格で初心者にも扱いやすく、成体は全長100〜140cmほど。適切な飼育下では最大30年生きる長寿な爬虫類です。
スポッテッドパイソンをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1コンパクトな体格
成体の全長は通常100〜140cmで、ニシキヘビの中では飼育しやすいサイズに収まります。まれに180cmに達した記録もありますが、体の大部分は尾が占めるため、胴体部分(頭胴長)は最大でも122cmほどにとどまります。
2温和で扱いやすい性格
総じて温和な性格で、落ち着いて人に慣れる個体が多いとされています。ただし野生由来の個体やお迎え直後は警戒心が強いこともあるため、最初は無理に触らず、慣れるまで時間をかけて接するのがおすすめです。
3温度管理と隠れ家
他のニシキヘビ同様、ケージ内に暖かい側と涼しい側の温度勾配を作り、行き来できるようにするのが基本です。乾燥気味の環境を好みますが、脱皮不全を防ぐため湿度を保てるシェルターも用意すると安心です。体は小柄でも隙間から脱走しやすいので、ケージの隙間対策も忘れずに行いましょう。
4食事は冷凍ネズミが基本
多くの個体は冷凍解凍したマウスなどのげっ歯類を主食として問題なく食べます。神経質で餌への反応が鈍い個体もいるため、給餌のタイミングや環境を工夫しながら、その子のペースに合わせることが大切です。
5脱皮と健康チェック
脱皮不全や皮膚・呼吸器のトラブルは早期発見が重要です。脱皮の状態や食欲、体重の変化を日頃から観察し、気になる様子があれば爬虫類を診られる動物病院に相談しましょう。
6長期にわたる飼育計画
適切な飼育下では最大30年ほど生きるとされ、長く付き合う生き物です。お迎え前に、将来のライフスタイルの変化も見据えて、最後まで飼育できる環境かどうかをよく検討しておきましょう。
7お迎え前の準備
お迎え当日までにケージ・温度計・シェルターなど飼育環境を整えておくと、新しい環境にスムーズに慣れやすくなります。斑紋の出方や性格には個体差があるので、実際の様子を確認してから迎えることをおすすめします。
スポッテッドパイソンのよくある質問
- Q.初心者でも飼えますか?
- A.はい、スポッテッドパイソンは初心者向けとされる爬虫類です。ただし温度管理や脱走対策など基本的な世話は必要なので、事前に飼育方法を確認しておくと安心です。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.成体の全長は通常100〜140cmほどです。まれに180cmに達した記録もありますが、体幹部分(頭胴長)の最大は122cmほどとされています。
- Q.寿命はどのくらいですか?
- A.適切な飼育下では最大30年ほど生きるとされています。長期間にわたって世話をする生き物であることを踏まえてお迎えを検討しましょう。
- Q.CITESの規制対象になりますか?
- A.スポッテッドパイソンはCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
- Q.模様には個体差がありますか?
- A.はい、暗色斑の大きさや形は個体ごとに異なり、生涯を通じて崩れずに残ります。同じ模様の個体はいないと言われるほど、それぞれ違った表情を楽しめます。
スポッテッドパイソン飼育に役立つ便利ツール
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