
出典: Wikimedia Commons
Antaresia maculosa
淡褐色の地に、輪郭のぎざぎざした大きな暗色斑が強いコントラストで並ぶ小型ニシキヘビ。ヒメニシキヘビ属では最大種で、全長は通常100〜140cm。斑は生涯を通じて不規則なまま残る。
スポッテッドパイソン(Antaresia maculosa)は、オーストラリア東部とニューギニア島に分布する小型のニシキヘビ科のヘビである。淡褐色の地に輪郭のぎざぎざした大きな暗色斑がコントラスト強く並ぶのが特徴で、同属のA. perthensisは斑が小さく対比も弱い点で、A. childreniは斑がないか体の前3分の1で斑が連続する点で区別される。腹板数は249〜280と多い。この斑模様は成長しても不規則なまま残る。小型で気性が穏やかなため、オーストラリア国内外の愛好家に人気が高い。1873年にヴィルヘルム・ペータースが記載し、2020年に2亜種が認められた。ニューギニアの個体群を独立種A. papuensisとする提案もあるが、ITISとReptile Databaseは現在シノニムとして扱っている。動きは比較的緩慢で丈夫、適切な飼育下では30年まで生きる。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
スポッテッドパイソンの寿命は適切な飼育下で最大30年です。
スポッテッドパイソンの成体サイズは通常100〜140cm(最大記録180cm、頭胴長の最大は122cm)です。
全長は通常100〜140cmで、180cmの記録もあり、ヒメニシキヘビ属では最大種にあたる。
スポッテッドパイソンの適温はバスキング面・暖かいシェルター32℃、涼しい側26〜29℃、夜間は加温を切り20℃まで下がってよいです。湿度は20〜80%(湿ったシェルターを常設)が目安です。
原産地
オーストラリア(ニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州東部)およびニューギニア島。岩場を伴う森林や疎林
寿命
適切な飼育下で最大30年
サイズ
通常100〜140cm(最大記録180cm、頭胴長の最大は122cm)
適温
バスキング面・暖かいシェルター32℃、涼しい側26〜29℃、夜間は加温を切り20℃まで下がってよい
出典: ReptiFiles(Spotted Python Care Sheet) / Reptile Database(Antaresia maculosa) / Wikipedia(英語版)
編集・データ検証: ブリちょく編集部
本ページの分類・規制・飼育データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
学名(受理名): Antaresia maculosa (Peters, 1873)
別名(シノニム): Liasis maculosus Peters, 1873, Antaresia maculosa brentonoloughlini Hoser, 2003
典拠データベース: GBIF · Reptile Database
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
ニシキヘビ科全種(Pythonidae spp.)として1977年2月4日発効でCITES附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表に掲げる特定動物のうち、にしきへび科はアメジストニシキヘビ、オーストラリアヤブニシキヘビ、インドニシキヘビ、アミメニシキヘビ、アフリカニシキヘビの5種のみで、本種は含まれない。外来生物法施行令の特定外来生物にも含まれない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。
出典: CITES Species+(Pythonidae spp. 附属書II、1977年2月4日発効) / 動物の愛護及び管理に関する法律施行令 別表(特定動物)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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湿度
20〜80%(湿ったシェルターを常設)
肉食性。小型哺乳類、鳥類、トカゲ類
バスキング面と暖かい側のシェルター内を摂氏32度、涼しい側の気温を摂氏26〜29度に保つ。夜間は加温を切ってよく、摂氏20度まで下がっても問題ない。湿ったシェルターを常設しておけば、周囲の湿度は20〜80%の幅で問題ない。
流通個体の多くは全長90cm程度で止まるため、90×45×45cm程度のケージが最低ラインになる。岩場のある森林に生息する種なので、暖かい側と涼しい側の双方にシェルターを置き、登れる枝やシェルフを加える。湿ったシェルターを1つ用意する。
小型哺乳類や鳥類、トカゲ類を捕らえ、絞めて丸呑みにする。飼育下では冷凍解凍したマウスを体格に合わせたサイズで与える。成長しても大型化しないため、餌のサイズを上げすぎない。
小型で動きが緩やかなうえ、おおむね温和でハンドリングにもよく耐える。丈夫で餌付きもよく、初めてのニシキヘビとして扱いやすい。夜行性のため日中は隠れていることが多い。雄同士の同居は避ける。
ニシキヘビ科全種(Pythonidae spp.)として1977年2月4日からCITES附属書IIに掲載されている。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令の別表でニシキヘビ科から特定動物に指定されているのは5種のみで、本種は含まれない。IUCNレッドリストの評価は低懸念(LC)。同属の他種と外見が紛らわしいため、購入時は斑の様子と学名を確認する。
初心者向け。初心者向けの品種です。飼育に特別な設備や経験は必要なく、基本的な飼育環境を整えれば問題なく育てられます。
スポッテッドパイソンの適正温度はバスキング面・暖かいシェルター32℃、涼しい側26〜29℃、夜間は加温を切り20℃まで下がってよいです。推奨湿度は20〜80%(湿ったシェルターを常設)です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
スポッテッドパイソンの平均寿命は適切な飼育下で最大30年です。適切な飼育環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
スポッテッドパイソンの成体サイズは通常100〜140cm(最大記録180cm、頭胴長の最大は122cm)です。飼育環境や個体差により多少前後します。
スポッテッドパイソンの食性は「肉食性。小型哺乳類、鳥類、トカゲ類」です。バランスの良い食事と適切な給餌頻度を心がけましょう。
スポッテッドパイソンの価格は品種・モルフ・サイズ・血統により大きく異なります。最新の相場情報はブリちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月16日