© Bouke ten Cate / CC BY 4.0マルギナータリクガメの通販|ブリーダー直販
マルギナータリクガメは、後部の縁甲板がスカートのように外側へ広がる独特のシルエットが魅力のリクガメです。チチュウカイリクガメ属の中では最大種で、最大甲長39cmに達し、オスほどこの広がりが顕著に現れます。性質は比較的おおらかで、屋外飼育にも向く丈夫さを持ち合わせています。適切な環境下では50〜70年と非常に長い時間を共に過ごせるため、家族の一員として長期的な関係を築ける存在です。成長に伴う体格の変化や、縁甲板が広がっていく様子を見守れるのも、この品種ならではの楽しみといえるでしょう。
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マルギナータリクガメの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 適切な飼育下で50〜70年
- サイズ
- 最大甲長39cm(一般的な成体は30〜38cm)
- 適正温度
- バスキング35〜38℃、夜間18〜21℃
- 食事
- 草、木の葉、花、果実、リクガメ用フード
- 温度・湿度
- 水銀灯などを用いてバスキングスポット直下を35〜38℃に保ち、ケージの他の部分は室温まで下がるよう温度勾配をつける。夜間は18〜21℃で問題ない。湿度が60%を超える状態が続く場合は、常時27℃以上を保つ。
- 飼育環境
- 床材は潜れるよう5cm以上の厚みを取り、微気候をつくるためやや湿らせて管理する。甲長10cm程度まで育てば屋外飼育も可能で、比較的厳しい条件にも耐える。屋外では脱走を防ぐため壁を深く埋め、角にはよじ登り防止の返しを付ける。
- 餌・給餌
- 完全な植物食で、草や木の葉、花、果実を与える。高タンパク・高脂肪の餌は甲羅の変形の原因になるため避ける。
- 性格
- 丈夫で扱いやすく、成体のサイズも管理しやすい。温和だがオス同士は争うため、複数飼育する場合は広さと隠れ家を十分に確保する。
- 注意点
- 1977年にリクガメ科単位でワシントン条約附属書IIに掲載された(現行の掲載は2017年1月2日発効)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。動物の愛護及び管理に関する法律施行令別表の特定動物にも、特定外来生物にも該当しない。野生個体の採集と輸出は厳しく制限されており、流通するのはヨーロッパ産の飼育下繁殖個体のみである。
マルギナータリクガメについて
チチュウカイリクガメ属最大種、マルギナータリクガメの特徴・性格・飼育のポイントを紹介。お迎え前に知っておきたい基礎知識とよくある質問。
マルギナータリクガメをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1広い飼育スペースが必要
成体は甲長30〜38cm、最大39cmまで成長する大型種です。屋内飼育の場合は成長を見越した十分な広さのケージを、可能であれば屋外飼育スペースも検討しましょう。
2非常に長寿な生き物
適切な飼育下では50〜70年生きるとされ、人よりも長く生きる可能性がある生き物です。お迎えする際は、長期にわたる世話を誰がどう引き継ぐかも含めて考えておく必要があります。
3飼育難易度は中級者向け
飼育難易度は中級者向けとされています。温度・湿度管理や紫外線照射などリクガメ飼育の基礎知識を持った上でお迎えするのが望ましいでしょう。
4特徴的な縁甲板の広がり
成長とともに後部の縁甲板が外側へスカートのように広がっていくのがこの品種最大の特徴です。特にオスで顕著に現れ、成熟とともにその個性が際立っていきます。
5比較的おおらかな性格
比較的穏やかでおおらかな性格の個体が多いとされます。ただし個体差もあるため、お迎え後は日々の様子をよく観察し、その子のペースに合わせた接し方を見つけていきましょう。
6紫外線と温度勾配の管理
リクガメの健康維持には紫外線照射と適切な温度勾配の管理が欠かせません。ケージ内にホットスポットと涼しいエリアを設け、日々の温度チェックを習慣にしましょう。
7体調変化への日々の観察
食欲や甲羅の状態、動きの様子などを日常的に観察する習慣をつけましょう。長期飼育になるからこそ、小さな変化に早く気づける関係を築くことが大切です。
マルギナータリクガメのよくある質問
- Q.マルギナータリクガメはどれくらい大きくなりますか?
- A.最大甲長39cmに達する、チチュウカイリクガメ属最大種です。一般的な成体は甲長30〜38cm程度になります。お迎え時は成長後のサイズを見越したスペース確保が必要です。
- Q.どれくらいの期間飼育することになりますか?
- A.適切な飼育下では50〜70年生きるとされる非常に長寿な生き物です。お迎えする際は、長期的な世話の計画を立てておくことをおすすめします。
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.飼育難易度は中級者向けとされています。温度・湿度管理や紫外線照射などリクガメ飼育の基礎を理解した上でのお迎えが望ましいでしょう。
- Q.名前の由来になっている縁甲板の広がりとは何ですか?
- A.成長とともに後部の縁甲板が外側へスカートのように広がる特徴で、和名・英名の由来になっています。特にオスで顕著に現れます。
- Q.法規制の対象になっていますか?
- A.マルギナータリクガメはCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
マルギナータリクガメ飼育に役立つ便利ツール
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