© Fabien Valable / CC BY-SA 3.0ヘルメットゲッコー(カブトヤモリ)の通販|ブリーダー直販
ヘルメットゲッコー(カブトヤモリ)は、後頭部の鱗が大きく盛り上がり兜をかぶったような愛嬌のある姿が特徴の小型地上性ヤモリです。全長9〜11cmとコンパクトで、体色は赤褐色から灰色まで個体差があり、模様の違いを楽しめます。物静かで人に慣れやすく、動きも比較的穏やかなため、爬虫類の飼育に初めて挑戦する方にも向いています。夜間でも色を識別できる珍しい視覚を持つとされ、暗い環境でも活発に活動する夜行性の習性を観察できるのも魅力です。地面を歩き回る姿や表情豊かな仕草から、じっくり向き合う楽しさを味わえる品種です。
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ヘルメットゲッコー(カブトヤモリ)の基本データ
- 飼育難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 8〜12年
- サイズ
- 全長9〜11cm(頭胴長7.5cm前後)
- 適正温度
- 床面の一部を30℃以上
- 食事
- 肉食性。昆虫類、節足動物
- 温度・湿度
- 乾燥した高温の環境を好み、床面の温度が低いと調子を崩す。床面の一部を摂氏30度以上に保つ。生息地は海霧で湿度が高い帯にあり、水切れに弱いので水容器を置き、定期的に霧吹きをする。
- 飼育環境
- 地上性で、昼間は地面に穴を掘って休む。砂礫を模した床材を掘れる厚さに敷き、岩組みやシェルターを置く。神経質な面があるため隠れ家は複数用意する。見た目に反して動きは素早く、脱走に注意する。
- 餌・給餌
- 肉食性で昆虫類や節足動物を食べる。飼育下ではコオロギやデュビアなど体格に合った餌昆虫を与え、カルシウム剤とビタミン剤のダスティングを行う。
- 性格
- 小型ながら丈夫で幅広い環境に対応するが、神経質な面がある。ドイツ語圏の文献では同種間で攻撃的とされ、繁殖期の雄は雌の首に咬みつく。雄同士の同居は避ける。
- 注意点
- CITES附属書IIに掲載されている(2023年2月23日発効)。附属書IIのため国際希少野生動植物種の登録票は不要。分布域が狭くペット取引のための採集が続き、モロッコを中心に海岸開発で生息地が劣化しているため、IUCNは危急(VU)と評価し個体数は減少傾向にある。流通は野生個体が中心である。
ヘルメットゲッコー(カブトヤモリ)について
ヘルメットゲッコー(カブトヤモリ)は、全長9〜11cmの小型地上性ヤモリです。兜のような頭部の鱗と落ち着いた性格が特徴で、爬虫類飼育が初めての方にもおすすめの品種です。
ヘルメットゲッコー(カブトヤモリ)をお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1隠れ家のある飼育環境
地上性のため、シェルターや流木などで隠れ家を用意すると落ち着いて過ごせます。乾燥に強い一方で、極端な乾燥や高温は避け、床材で湿度に変化をつけると良いでしょう。
2コンパクトな体格
成体でも全長9〜11cmほどと小柄で、頭胴長は7.5cm前後です。省スペースで飼育できるため、大きな飼育スペースを確保しにくい環境でも取り入れやすいサイズです。
3夜行性の生活リズム
昼間は物陰でじっとし、夜になると活発に動き回る夜行性です。観察を楽しみたい場合は、夕方から夜にかけての時間帯に様子を見ると活動している姿に出会いやすくなります。
4夜でも色を見分ける目
暗闇でも色を識別できる珍しい視覚を持つとされ、薄暗い環境でも周囲の様子をしっかり捉えていると考えられています。ライト選びの際は、強すぎる光を避け自然な明暗のリズムを意識すると良いでしょう。
5落ち着いた性格
動きは比較的穏やかで、人に対して過度に神経質になりにくいタイプとされます。ただし個体差はあるため、迎え入れた直後は無理に触れ合おうとせず、新しい環境に慣れる時間を与えましょう。
6初心者にも向く飼育難易度
飼育難易度は初心者向けとされ、爬虫類を飼うのが初めての方でも取り組みやすい品種です。とはいえ生き物を迎える以上、基本的な飼育環境や食性について事前に調べておくことが大切です。
7皮膚や尻尾のケアに注意
ヤモリの仲間は皮膚がデリケートで、強く掴むと尾を自切することがあります。お世話の際はハンドリングを最小限にとどめ、必要な作業は落ち着いた環境で丁寧に行いましょう。
ヘルメットゲッコー(カブトヤモリ)のよくある質問
- Q.初めて爬虫類を飼う人でも育てられますか?
- A.はい、飼育難易度は初心者向けとされており、爬虫類の飼育が初めての方でも取り組みやすい品種です。ただし基本的な飼育環境や生活リズムについて事前に理解しておくと安心です。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.成体で全長9〜11cmほどの小型種で、頭胴長は7.5cm前後です。省スペースで飼育しやすいサイズ感といえます。
- Q.夜でも色がわかるというのは本当ですか?
- A.ヘルメットゲッコーは暗闇でも色を識別できる珍しい視覚を持つとされています。夜行性の生き物としては非常に珍しい能力として知られています。
- Q.名前の由来となった「兜」はどこにありますか?
- A.後頭部の鱗が大きく盛り上がっており、その形が兜をかぶったように見えることが名前の由来です。個体によって隆起の程度や色合いに違いがあります。
- Q.輸入や飼育に関して法規制はありますか?
- A.ヘルメットゲッコー(カブトヤモリ)はCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
ヘルメットゲッコー(カブトヤモリ)飼育に役立つ便利ツール
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