© Ltshears / Public domainアンゴラパイソンの通販|ブリーダー直販
アンゴラパイソンは、アンゴラ南部からナミビア北部にかけての岩場に暮らす小型のニシキヘビです。赤褐色から黒に近い体色に白い帯や斑が入り、頭部の鱗がビーズのように立体的に盛り上がっているのが最大の特徴で、他のニシキヘビには見られない独特の質感を持ちます。成体でも全長120〜180cmとニシキヘビの中では比較的扱いやすいサイズに収まり、物陰に身をひそめて静かに過ごす時間の長い性質でも知られています。ユニークな見た目とほどよい体格から、ニシキヘビ飼育のステップアップとして選ばれることが多い品種です。
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アンゴラパイソンの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 20〜25年
- サイズ
- 120〜180cm
- 適正温度
- 26〜27℃
- 食事
- マウス、ラット(冷凍解凍または生餌)
- 温度・湿度
- 周囲温度は摂氏26〜27度を保ち、ケージの片側に32度を超えないホットスポットを設ける。この温度を通年維持し、夜間の低下は設けない。乾燥地の種のため床材は乾いた状態を保つ。
- 飼育環境
- 単独飼育で最低60×60×60cm。吸湿性のある乾いた床材(アスペンチップなど)を10〜13cm敷いて潜れるようにする。体は小さいが力が強く、岩やレイアウト素材は必ず固定する。全身が浸かる水入れを常設する。
- 餌・給餌
- 冷凍解凍のマウスやラットを与える。成体は10日に2匹程度、幼体は週に1匹の小型マウスが目安。太りやすいので与えすぎない。生餌を入れたまま放置しない。
- 性格
- 臆病で隠れることを好み、威嚇は主にシューという音によるはったりである。夜行性で、上唇の熱感知ピットを使って待ち伏せ型に狩りをする。
- 注意点
- ワシントン条約附属書IIに掲載されるニシキヘビ科の一種。日本の特定動物(動物の愛護及び管理に関する法律施行令 別表)でにしきへび科として指定されているのはアメジスト・オーストラリアヤブ・インド・アミメ・アフリカの5種のみで、本種は含まれない。
アンゴラパイソンについて
アンゴラ南部からナミビア北部の岩場に生息する小型のニシキヘビ。赤褐色から黒に近い体色に白い帯や斑が入り、頭部の鱗がビーズ状に盛り上がるのが特徴。成体は120〜180cmで、飼育は中級者向けとされる品種です。
アンゴラパイソンをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1岩場を再現した飼育環境
原産地は岩の多い乾燥した地形のため、ケージ内にも岩組みやコルクなど登ったり隠れたりできる立体的なレイアウトを用意すると落ち着きやすくなります。床材は全体的に乾燥気味を保ちつつ、隠れ家周辺だけ湿度を保てる工夫がおすすめです。
2臆病で隠れがちな性格
物陰に身を隠す時間が長く、人前に出てくることが少ない性質を持ちます。無理に引っ張り出したり頻繁にハンドリングしたりせず、ヘビ側のペースに合わせて少しずつ慣らしていくことが信頼関係づくりのポイントです。
3成体でも扱いやすいサイズ
成体になっても全長120〜180cm程度と、ニシキヘビの中では比較的コンパクトな体格に収まります。大型種に比べてケージや設備の規模を抑えやすく、飼育スペースの計画を立てやすい点も魅力です。
4頭部の鱗がビーズ状に隆起
頭部の鱗がビーズのように立体的に盛り上がっているのが最大の特徴で、他のニシキヘビには見られない質感です。日々の観察の中で、この独特の鱗の状態や脱皮の進み具合をチェックする習慣をつけましょう。
5給餌は無理のないペースで
与える餌のサイズや間隔は、個体の体格や状態に合わせて調整することが大切です。拒食が見られる場合は、温度や湿度、隠れ家の配置などケージ環境を見直すことから始めましょう。
6中級者向けの理由を理解する
岩場という特殊な生息環境を再現する必要があることや、臆病な性質への配慮が求められることから、爬虫類飼育にある程度慣れた中級者向けの品種とされています。基本的な温湿度管理の経験があると安心です。
7迎える前に長期的な視点を
ニシキヘビは総じて寿命の長い傾向がある爬虫類です。お迎えの際は今の生活だけでなく、数年先の世話まで見据えて、飼育スペースや時間を確保できるか事前に検討しておきましょう。
アンゴラパイソンのよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.中級者向けとされる品種のため、爬虫類飼育の基礎知識や経験があると安心です。乾燥した岩場環境の再現など、一般的な入門種とは異なる管理が必要になります。
- Q.成体になるとどのくらいの大きさになりますか?
- A.成体で全長120〜180cm程度に成長します。ニシキヘビの中では比較的コンパクトな部類に入ります。
- Q.CITESの対象品種ですか?
- A.アンゴラパイソンはCITES附属書IIに掲載されています。国際取引には輸出国の許可が必要ですが、CITESに関しては、国内で正規に流通している個体の売買に登録票などの手続きは要りません。
- Q.性格はどのような感じですか?
- A.物陰に隠れて過ごす時間が長く、人前に出てくることが少ない臆病な性質を持つとされています。ハンドリングは焦らず少しずつ慣らしていくのがおすすめです。
- Q.どのような飼育環境が必要ですか?
- A.原産地の岩場を意識した、岩組みや隠れ家を配置した立体的なレイアウトが適しています。全体的にやや乾燥気味を保ちつつ、隠れ家周辺で湿度を確保する工夫が有効です。
アンゴラパイソン飼育に役立つ便利ツール
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