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ミナミオカガニ© B.navez / CC BY-SA 3.0

ミナミオカガニの通販|ブリーダー直販

ミナミオカガニは、インド・太平洋に分布する丸く膨らんだ甲をもつ大型の陸ガニで、甲幅は雄で最大12cmに達します。落ち葉や果実を主に食べる雑食性で、成熟した雄は片方のはさみが大きく発達するのが特徴です。丸みのある体つきと、はさみを構える堂々とした姿は見応えがあります。陸上で暮らし、穴を掘って身を隠す様子を観察できるのも魅力です。飼育難易度は中級者向けで、寿命については資料が少ないため、長く付き合うつもりで環境を整えましょう。

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ミナミオカガニの基本データ

飼育難易度
中級者向け
サイズ
甲幅 最大12cm(雄)
食事
雑食(落ち葉、果実、種子などの植物質が主体。ときに昆虫や小動物)
飼育環境
陸場を広く取り、湿らせた床材に潜れる深さを持たせ、全身が浸かれる水場を設ける。大型で力が強いので、重くて倒れない水入れと隠れ家を使う。
温度・湿度
飼育温度を示した資料は少ない。熱帯・亜熱帯の種なので冬の低温を避ける。鰓呼吸も行うため、ケース内を乾燥させない。
餌・給餌
落ち葉や果実、野菜など植物質を中心に、ときどき動物質の餌も与える。
性格・毒性
毒はない。成熟した雄は片方のはさみが大きく、挟まれるとけがをするので素手でつかまない。
注意点
陸ガニは脱走が得意なので蓋を固定する。幼生は海でしか育たないため、飼育下での繁殖は難しい。在来の地域個体群を乱さないよう、飼育個体は野外に放さない。
特徴陸ガニオカガニ南西諸島甲殻類

ミナミオカガニについて

ミナミオカガニはインド・太平洋に分布する大型の陸ガニ。甲幅は雄で最大12cm、落ち葉や果実を食べる雑食性です。飼育難易度は中級者向け。特徴・飼育環境・お迎え前のポイントをまとめました。

ミナミオカガニをお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1甲幅最大12cmの大型種

    成体は雄で甲幅が最大12cmになる大型の陸ガニです。成長後の体格を見越して広めのケージを用意し、動き回れる床面積を確保しましょう。カニは隙間から脱走することがあるため、ふたは確実に固定できるものを選びます。

  2. 2お迎え前の環境づくり

    お迎えの前にケージを立ち上げ、湿度と温度が安定するかを数日確かめておくと安心です。温度計と湿度計を置き、床材・隠れ家・水入れを先に整えておきます。飼育難易度は中級者向けなので、環境づくりには余裕をもって取り組みましょう。

  3. 3掘れる床材を用意

    陸ガニの多くは穴を掘って身を隠すため、湿らせた床材を深めに敷くと落ち着きやすくなります。掘っても崩れにくい、しっとりした状態を保つのがポイントです。コルクバークなどの隠れ家も入れてあげましょう。

  4. 4湿度と水入れの管理

    陸生のカニもえらの湿り気を保つ必要があるため、ケージ内の湿度が下がりすぎないよう管理します。体を浸せる浅い水入れを置き、水は常に清潔に保ちましょう。溺れないよう、出入りしやすい足場をつけてください。

  5. 5落ち葉と果実の雑食

    落ち葉や果実を主に食べる雑食性です。落ち葉に加えて果物や野菜を中心に与え、食べ残しはカビや悪臭の原因になるため早めに取り除きましょう。甲羅の材料になるカルシウム源も補うと安心です。

  6. 6はさみと単独飼育

    成熟した雄は片方のはさみが大きく発達し、挟まれるとけがにつながります。世話の際は素手で捕まえず、長めのピンセットやトングで作業しましょう。カニ同士は争うことがあるため、基本は単独飼育を考えると安全です。

  7. 7脱皮期はそっとする

    甲殻類は成長のたびに脱皮し、脱皮前後は殻が柔らかく傷つきやすい状態になります。この時期は穴にこもって姿を見せないことがあるので、掘り返したり触ったりせず、湿度を保って静かに見守りましょう。エサを食べない期間があっても慌てず、環境に乱れがないかを確認します。

ミナミオカガニのよくある質問

Q.初心者でも飼えますか?
A.飼育難易度は中級者向けです。湿度管理、掘れる床材、脱走対策などを同時に整える必要があるため、他の陸生生物や甲殻類の飼育経験があると進めやすくなります。
Q.どのくらいの大きさになりますか?
A.成体は雄で甲幅が最大12cmになる大型の陸ガニです。ケージは成長後の大きさを見越して選びましょう。
Q.エサは何を与えればいいですか?
A.落ち葉や果実を主に食べる雑食性です。落ち葉、果物、野菜を中心に与え、食べ残しはこまめに取り除いてください。
Q.複数匹を一緒に飼えますか?
A.カニ同士は争うことがあり、特に成熟した雄は大きなはさみでけがにつながりやすいため、基本は単独飼育が安全です。同居を試す場合も、隠れ家を十分に用意して様子を注意深く見てください。
Q.寿命はどのくらいですか?
A.寿命については資料が少なく、はっきりした年数は分かっていません。長く飼うことを前提に、環境を継続して維持できるかを考えてからお迎えしましょう。

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