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タイワンサソリモドキ© 陳度度 / CC BY 4.0

タイワンサソリモドキの通販|ブリーダー直販

タイワンサソリモドキは、沖縄諸島以南から台湾にかけて生息するサソリモドキの仲間です。体長は4cm前後で全身がほぼ黒く、体長とほぼ同じ長さの細く鞭のような尾を持つのが最大の特徴です。「サソリ」の名がついていますが毒針は持たず、この尾は毒針ではなく周囲を探る感覚器官として使われます。刺激を受けると酢のような刺激臭のある液を噴射して身を守りますが、普段は物陰でじっとしている大人しい性質です。近縁のアマミサソリモドキとは触肢の突起の形で区別されます。ユニークな姿と行動を間近で観察できる、奇虫ファンに人気の種です。

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タイワンサソリモドキの基本データ

飼育難易度
中級者向け
寿命
5〜7年
サイズ
体長約4cm(鞭状の尾は体長とほぼ同じ長さ)
適正温度
22〜26℃
適正湿度
75〜90%
食事
ゴキブリ類、カマドウマなどの昆虫、ヤスデ・ムカデ、陸産貝類
温度・湿度
本種固有の推奨値を示した資料は無く、同属の流通個体 Typopeltis sp.(ジャワ産)の飼育例である22〜26℃・湿度75〜90%に合わせている。亜熱帯の島嶼産で低温には強くない。
飼育環境
湿らせた腐植質の床材を厚めに敷き、石や倒木を模したシェルターを置く。産卵には潜って産室を作れる深さが要る。
餌・給餌
ゴキブリ類やカマドウマなどの昆虫のほか、ヤスデ・ムカデ・陸産貝類も食べる。給餌を切らすと共食いしやすい。
性格・毒性
毒腺は持たないが、刺激すると尾を立てて刺激臭のある酸性の液を噴射する。皮膚や目に付かないよう扱う。
注意点
単独飼育が原則。国内に自然分布する種で、保護区域では採集が制限される場合がある。
特徴サソリモドキ奇虫日本産酢酸噴射

タイワンサソリモドキについて

沖縄諸島以南と台湾に分布するサソリモドキ。体長4cm前後、体と同じ長さの鞭状の尾が特徴で毒針はなく、刺激すると酢のような液を噴射します。中級者向けの奇虫です。

タイワンサソリモドキをお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1毒針は持たない

    タイワンサソリモドキには毒針がなく、体長とほぼ同じ長さの尾は毒を注入する器官ではなく、周囲の状況を探る感覚器官として使われます。捕食や防御はハサミ状の触肢と刺激臭のある噴霧液が中心です。

  2. 2刺激臭の噴霧に注意

    強い刺激を感じると、酢に似た刺激臭のある液を尾の付け根から噴射して身を守ります。目や粘膜につくとしみることがあるため、驚かせるような扱いは避け、必要な作業は落ち着いて行いましょう。

  3. 3高湿度の飼育環境

    本来は湿った物陰を好む種のため、床材はミズゴケや腐葉土などで保水性を確保し、霧吹きで適度な湿度を保つことが大切です。乾燥しすぎると脱皮不全や体調不良の原因になります。

  4. 4昼間は物陰でじっと

    夜行性で、昼間はシェルターや床材の下でじっと動かずに過ごします。日中に姿が見えなくても異常ではなく、隠れ家を複数用意して落ち着ける環境を作ってあげましょう。

  5. 5ハンドリングは避ける

    触肢による挟みや刺激臭のある噴霧液による防御反応を招きやすいため、観賞目的での飼育に留め、素手でのハンドリングは避けるのが無難です。移動時はカップなどを使いましょう。

  6. 6アマミサソリモドキとの違い

    外見が似ているアマミサソリモドキとは、触肢にある突起の形で見分けられます。購入前に、どちらの種として紹介されているか販売者に確認しておくと安心です。

  7. 7単独飼育が基本

    気性が荒い種ではありませんが、複数を同じケージに入れると個体同士のトラブルにつながることがあるため、基本的には1匹ずつ単独で飼育するのがおすすめです。

タイワンサソリモドキのよくある質問

Q.タイワンサソリモドキは人を刺しますか?
A.毒針は持っていないため、いわゆる「刺す」ことはありません。防御時はハサミ状の触肢で挟んだり、酢のような刺激臭のある液を噴射したりして身を守ります。取り扱う際は驚かせないよう注意しましょう。
Q.尾は何のためにありますか?
A.体長とほぼ同じ長さの鞭状の尾は、毒針ではなく周囲の様子を探るための感覚器官です。暗い環境で移動する際に、この尾を使って周囲の情報を得ていると考えられています。
Q.見た目が似ている種類との違いは?
A.外見がよく似たアマミサソリモドキとは、触肢にある突起の形で区別されます。判別が難しい場合は、購入時に販売者へ種名の確認をしておくと安心です。
Q.飼育の難易度はどれくらいですか?
A.飼育難易度は中級者向けとされています。高湿度の維持や隠れ家の用意など基本的な管理は必要ですが、他の奇虫の飼育経験があれば取り組みやすい種です。
Q.複数飼育はできますか?
A.気性は穏やかですが、同じケージに複数を入れると個体同士のトラブルが起こることがあるため、基本的には1匹ずつの単独飼育がすすめられます。

タイワンサソリモドキを図鑑で詳しく知る

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飼育難易度・寿命・体長・食性などの基礎データを掲載。

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