© Marshal Hedin / CC BY 2.0ブラックバックデザートヘアリーの通販|ブリーダー直販
ブラックバックデザートヘアリーは、北アメリカ南部の砂漠地帯に暮らす全長15cmほどの大型サソリです。頭胸部が一様に黒いことが特徴で、よく似たデザートヘアリースコーピオンとはこの色合いで見分けられます。日中は自分で掘り広げた巣穴の中で過ごし、夜になると地表に出て活動する典型的な穴居性のサソリです。がっしりとした体つきと堂々とした存在感があり、動きは比較的ゆったりとしていて観察しやすい点も魅力です。中級者向けとされる種ですが、砂漠に適応した生態を理解し飼育環境を整えれば、じっくりと向き合える奥深い相棒となるでしょう。
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ブラックバックデザートヘアリーの基本データ
- 飼育難易度
- 中級者向け
- 寿命
- 10〜18年
- サイズ
- 全長 約15cm
- 適正温度
- 日中30〜35℃、夜間は20℃前後まで下げる
- 適正湿度
- 30%程度(低湿を保つ)
- 食事
- コオロギなど小型の生きた昆虫
- 温度・湿度
- 高温を好み、日中30〜35℃、夜間20℃前後まで下げて砂漠の日較差を再現する。真菌症を防ぐため湿度は30%程度に保つ。
- 飼育環境
- 砂を主体に泥炭を混ぜた床材を厚く敷く。いったん湿らせて締めてから乾かすと巣穴が崩れない。石や樹皮を置くとその下に掘る。水入れは不要とされる。
- 餌・給餌
- コオロギをはじめ小型の昆虫を与える。振動で獲物を探すため、動きの少ない餌は見つけにくい。
- 性格・毒性
- 神経質で攻撃的な姿勢を見せることがある。毒性は低いとされるが刺されるとかなり痛む。
- 注意点
- 床材が湿りすぎると真菌症の原因になる。給餌前に動きを止めることがあるが、理由は分かっていない。
ブラックバックデザートヘアリーについて
北アメリカ南部の砂漠地帯に生息する、全長15cmほどの大型サソリ。頭胸部全体が黒いことでよく似た近縁種と区別でき、日中は自ら掘った巣穴で過ごす中級者向けの奇虫です。
ブラックバックデザートヘアリーをお迎えする前に知っておきたい7つのこと
1巣穴づくりに適した床材
砂を掘り広げて巣穴を作る習性があるため、ある程度の深さがあり掘りやすい乾燥系の床材を用意します。床材が浅いと十分な巣穴を掘れず、隠れ場所が足りずに落ち着かないことがあります。
2乾燥した砂漠環境の再現
原産地は北米南部の乾燥した砂漠地帯のため、多湿を避けケージ内は乾燥気味に保ちます。一方で水入れは常設し、いつでも水分補給できるようにしておくと安心です。
3日中はほとんど姿を見せない
一日の多くを巣穴の中で過ごす習性があり、日中はほとんど姿を見せません。夜になると動き出すことが多いため、観察は夜間に行うと出会いやすくなります。
4大型種ならではの取り扱い注意
全長15cmほどに成長する大型のサソリで、毒針とはさみの両方を持ちます。素手で直接触れることは避け、メンテナンス時はトングなどの道具を使うと安全です。
5単独飼育が基本
サソリ同士は縄張り意識が強く、共食いのリスクがあるため基本的に1ケージ1匹で飼育します。複数を同じスペースに入れることは避けましょう。
6見分けのポイントは頭胸部の色
頭胸部が一様に黒いことが特徴で、よく似たデザートヘアリースコーピオンと区別する際の目印になります。お迎え時にはこの色合いを確認すると安心です。
7お迎え前に飼育環境を整える
深さのある床材・保温器具・水入れなど、巣穴を掘れる環境を先に準備してから迎え入れるとスムーズです。中級者向けとされる種のため、サソリの基本的な飼育経験があるとより安心して飼育できます。
ブラックバックデザートヘアリーのよくある質問
- Q.初心者でも飼育できますか?
- A.中級者向けとされる種のため、サソリの飼育に慣れていない方には難易度がやや高めです。基本的な飼育経験を積んでから迎えることをおすすめします。
- Q.日中はどこにいますか?
- A.日中は自ら掘った巣穴の中で過ごしていることがほとんどで、姿を見せないのが普通です。夜になると地表に出て活動し始めます。
- Q.デザートヘアリースコーピオンとの違いは?
- A.見た目はよく似ていますが、頭胸部が一様に黒いことでブラックバックデザートヘアリーと判別できます。体の大きさなど他の特徴はほぼ共通しています。
- Q.他のサソリと同じケージで飼えますか?
- A.縄張り意識が強く共食いのリスクがあるため、1ケージ1匹での単独飼育が基本です。複数飼育は避けてください。
- Q.CITESの対象になりますか?
- A.この種はCITESの対象外です。
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