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ダモン・バリエガトゥス© Bernard DUPONT / CC BY-SA 2.0

ダモン・バリエガトゥスの通販|ブリーダー直販

ダモン・バリエガトゥスは南部アフリカ原産のウデムシで、英名はバリエゲイテッド・ホイップスパイダー(近縁種はコモンホイップスパイダーとも呼ばれます)。クモの仲間に見えますが分類上は別グループの奇虫で、牙や毒腺を持たない無毒種のため、扁平な体と斑模様の入った独特な姿を安心して観察できます。最大の特徴は鞭のように長く伸びた第1脚で、獲物や周囲を探るセンサーとして常に動かしながら暗がりでの生活に適応しています。動きは俊敏ですが物陰でじっとしていることが多く、独特な佇まいをじっくり楽しみたい人に向いた奇虫です。同属には産地によって近縁種が多く含まれるため、個体ごとの模様や表情の違いを見比べる楽しみもあります。

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ダモン・バリエガトゥスの基本データ

飼育難易度
中級者向け
寿命
6〜9年
適正温度
23〜26℃
適正湿度
75〜85%
食事
コオロギ、レッドローチなどの小型昆虫
温度・湿度
本種固有の推奨値を示した一次情報は無い。同属の飼育例は D. medius が23〜26℃・湿度75〜85%、D. diadema が25〜30℃・湿度80〜95%で、本項はこの低め側に合わせている。
飼育環境
縦長ケージにコルクバックパネルや樹皮を立て、垂直の隠れ場所を多く作る。床材は湿らせた腐植土かヤシガラ。
餌・給餌
コオロギやレッドローチなどの小型昆虫を待ち伏せて捕らえる。食べ残しは取り除く。
性格・毒性
毒腺も糸腺も無く無毒。臆病な夜行性で、驚くと素早く横に逃げる。棘のある触肢に挟まれると刺し傷になることがある。
注意点
産地によっては別種 Damon sylviae の可能性がある。脱皮時にぶら下がる足場が無いと脱皮不全を起こす。
特徴ウデムシ奇虫無毒アフリカ産

ダモン・バリエガトゥスについて

南部アフリカ原産のウデムシ、ダモン・バリエガトゥスの特徴や性格、飼育前に知っておきたいポイントをわかりやすく紹介します。無毒種で、鞭のように長い第1脚が特徴的な奇虫です。

ダモン・バリエガトゥスをお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1毒腺を持たない無毒種

    ダモン・バリエガトゥスは毒腺を持たない無毒種です。噛みつかれても毒による症状の心配はありませんが、挟まれると痛みを感じることがあるため、扱う際は指を挟まないよう注意しましょう。

  2. 2鞭状の第1脚がセンサー

    名前の由来にもなっている細長い第1脚は歩行には使わず、周囲の様子を探る感覚器官として機能します。常にこの脚を振り動かしながら獲物や壁の位置を確認する姿は本種ならではの見どころです。

  3. 3隠れ家と立体的な空間

    扁平な体を活かして木の皮や岩の隙間、コルクバークの裏などに張り付くように潜みます。ケージ内に隠れ家と登れる面を用意すると、落ち着いて過ごせる環境になります。

  4. 4湿度管理が飼育のカギ

    南部アフリカの湿り気のある岩陰を好むため、飼育下でも適度な湿度の維持が欠かせません。乾燥が続くと脱皮がうまくいかないことがあるので、床材の保湿や定期的な霧吹きで調整します。

  5. 5脱皮前後は刺激を避ける

    脱皮の前後は体が非常にデリケートな状態になります。この時期に振動を与えたり触れたりすると、脱皮不全や脚の欠損につながることがあるため、ケージ内を静かに保ちましょう。

  6. 6脚は自切後に再生する

    驚いた際に自ら脚を切り離して逃げることがあり、失った脚は脱皮を重ねる中で少しずつ再生していきます。すぐには元の長さに戻りませんが、身を守るための自然な習性です。

  7. 7基本は単独飼育が安心

    同種同士は縄張り意識やケンカで脚の欠損につながることがあるため、基本的には1匹ずつ飼育するのが安心です。複数飼育を検討する場合は十分な広さと隠れ家の数を確保しましょう。

ダモン・バリエガトゥスのよくある質問

Q.ダモン・バリエガトゥスは本当に毒がないのですか?
A.はい、毒腺を持たない無毒種です。噛まれても毒による症状は基本的に心配ありませんが、挟まれると痛みを感じることがあるため取り扱いには注意してください。
Q.クモとの違いは何ですか?
A.見た目はクモに似ていますが、分類上はウデムシという別のグループに属する奇虫です。牙で毒を注入するクモとは異なり、糸を出すこともありません。
Q.初心者でも飼育できますか?
A.飼育難易度は中級者向けとされています。湿度管理や脱皮時の扱いなど押さえるべきポイントがあるため、事前に飼育情報を調べてから迎えることをおすすめします。
Q.複数飼育はできますか?
A.同種同士で縄張り争いが起きやすく、脚の欠損につながることがあるため基本は単独飼育が推奨されます。複数を検討する場合は十分な広さと隠れ家を用意しましょう。
Q.輸入や飼育に関して法規制はありますか?
A.ダモン・バリエガトゥスはCITESの対象外です。CITESに関連する規制は特に考慮する必要はありません。

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