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エレクトリックブルータランチュラ© Narin Chomphuphuang, Zongtum Sippawat, Patipan Sriranan, Paveen Piyatrakulchai, Chaowalit Songsangchote / CC BY 4.0

エレクトリックブルータランチュラの通販|ブリーダー直販

エレクトリックブルータランチュラは、タイのマングローブ林の地中に暮らす奇虫です。全身は渋い褐色ですが、メスは5回目前後の脱皮を境に脚の付け根やすね部分に青く輝く毛が浮かび上がり、光の当たり方で表情を変える独特の美しさを見せます。この青は色素によるものではなく、毛そのものの微細構造が光を反射して生まれる発色で、標本や写真でも色あせにくいのが魅力です。動きは素早く神経質な一面があり、地中に潜る習性を活かした飼育環境づくりが必要なため上級者向けとされています。じっくり向き合いたい愛好家に向いた一種です。

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エレクトリックブルータランチュラの基本データ

飼育難易度
上級者向け
寿命
メス10年ほど、オスは成熟脱皮の約4か月後に死ぬ
サイズ
体長最大8cm(メス)
適正温度
25〜27℃
適正湿度
70〜80%
食事
コオロギ、ゴキブリなど生きた昆虫
温度・湿度
昼25〜27℃、夜間は20℃程度まで下がってよく、室温飼育にも比較的よく適応する。湿度は70〜80%を保つ。
飼育環境
30x30x45cm程度のケージに厚いピートを入れる。装飾は不要だが、巣網を張る足場として樹皮片を入れるとよい。
餌・給餌
コオロギやゴキブリなど動きのある生き餌を与える。食べ残しは翌日までに取り除く。
性格・毒性
刺激毛を持たない。動きが速く跳ぶように移動し、非常に防御的で、咬まれると強い灼熱感やめまい、腫れ、筋肉のけいれんを起こすとされる。直接扱わない。
注意点
生息地の消失を受けてタイ政府が保護対象の野生生物に指定している。記載が新しく流通量も限られるため、入手先の由来を確認する。
特徴タランチュラ地中性タイ青い脚

エレクトリックブルータランチュラについて

タイのマングローブ林にすむ地中性タランチュラ。メスは脱皮を重ねるごとに脚の付け根に青く輝く毛が現れ、色素ではなく毛の構造による発色で知られる、飼育経験者向けの奇虫です。

エレクトリックブルータランチュラをお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1深めの床材で巣穴作り

    メスの体長は最大8cmほどとタランチュラの中では小柄ですが、地中性のため巣穴を掘れるだけの深い床材が欠かせません。コルクバークなどで掘り始めのきっかけを作ると定着がスムーズです。

  2. 2素早く気の強い性格

    危険を感じると素早く逃げたり威嚇姿勢を取ったりする神経質な一面があります。旧世界タランチュラのため毒の作用が比較的強いとされ、刺激を与えない飼育を心がけましょう。

  3. 3脱皮で変わる青い毛

    幼体のうちは全身褐色ですが、メスは5回目の脱皮ころから脚の付け根に青い毛が現れ始めます。脱皮を重ねるたびに発色がはっきりしていく変化も観察の楽しみです。

  4. 4湿度と通気のバランス

    マングローブ林出身のため、床材の湿り気と通気のバランスに気を配る必要があります。過湿はカビや床材の劣化、乾燥しすぎは脱皮不全につながるおそれがあります。

  5. 5給餌は控えめに

    コオロギなどの活き餌を月に数回与える程度で十分です。巣穴にこもっているときは無理に食べさせようとせず、自然に出てくるタイミングを待ちましょう。

  6. 6雌雄で異なる寿命

    メスは10年ほど生きる長寿な種ですが、オスは成熟脱皮からおよそ4か月で寿命を迎えます。長く飼育を楽しみたい場合はメスを選ぶのが基本です。

  7. 7迎える前に容器と隠れ家を

    迎える前に、深さのある床材を敷ける飼育容器と保温・保湿設備を整えておきましょう。物陰に隠れる習性があるため、コルクバークなどの隠れ家も一緒に用意すると落ち着きやすくなります。

エレクトリックブルータランチュラのよくある質問

Q.初心者でも飼育できますか?
A.上級者向けとされる種のため、タランチュラの飼育経験がある方向けです。動きが速く気が強い性格のため、経験を積んでからの導入をおすすめします。
Q.どのくらいの大きさになりますか?
A.メスは体長最大8cmほどまで成長します。タランチュラとしては比較的小柄なサイズです。
Q.どのくらいの期間飼育できますか?
A.メスは10年前後生きる長寿な種です。一方オスは成熟脱皮からおよそ4か月で寿命を迎えるため、長期飼育を望む場合はメスが適しています。
Q.青い色はいつから出てきますか?
A.幼体のうちは褐色で、メスは5回目の脱皮ころから脚の付け根に青い毛が現れ始めます。この青は色素ではなく毛の構造による発色です。
Q.素手で触っても大丈夫ですか?
A.動きが速く気が強い性格のため、素手でのハンドリングはおすすめできません。刺激すると威嚇したり逃げたりするため、そっと見守る飼育を心がけましょう。

エレクトリックブルータランチュラを図鑑で詳しく知る

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