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ピンクドラゴンヤスデ© Ruttapon Srisonchai, Henrik Enghoff, Natdanai Likhitrakarn, Somsak Panha / CC BY 4.0

ピンクドラゴンヤスデの通販|ブリーダー直販

ピンクドラゴンヤスデは、体の各節から角のように張り出した側方突起を持つ小型のヤスデです。突起と脚がピンクから赤へと色づき、まるで竜のような姿を作り出すことから観賞用として人気を集めています。性質は基本的に穏やかでおとなしく、土や朽木の中でゆっくりと暮らします。ただしオビヤスデ目に共通してシアン化水素を分泌する防御手段を持つため、素手で直接触れるのは避けたい生き物です。産地によっては突起の色が暗めの個体群も見られ、飼育下での色合いの違いを楽しめるのも魅力です。上級者向けとされる種で、環境管理にある程度慣れた方に向いています。

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ピンクドラゴンヤスデの基本データ

飼育難易度
上級者向け
寿命
1〜2年
サイズ
3〜4cm
適正温度
24〜26℃
適正湿度
75〜85%
食事
朽ちた広葉樹材と落ち葉が主食で消費量が多い。野菜やフィッシュフレーク、乾燥ハーブを補助的に。イカの甲を常設
温度・湿度
24〜26℃、湿度75〜85%。日本の室温では不足しがちなので側面からの保温を使い、底面からは温めない。床材は全体を均一に湿らせる。
飼育環境
床材は8〜10cm。腐葉土に白色腐朽材を大量に混ぜ、表面を広葉樹の落ち葉で厚く覆う。通気を確保し、停滞させない。
餌・給餌
朽ちた広葉樹材の消費が速く、切れる前に補充する。落ち葉と合わせて主食になる。イカの甲を常設する。
性格・毒性
オビヤスデ目としてシアン化水素を分泌するが微量で、刺激するとかすかにアーモンド臭がする程度。扱いは最小限にし、密閉容器に入れない。
注意点
短命で速く育つため、群れで導入し殖やす前提で飼う。捕食する生物と同居させない。小さく素早いので開封は閉め切った部屋で行う。2008年に「新種トップ10」として報道された鮮やかな桃色の shocking pink dragon millipede は別種 Desmoxytes purpurosea で、本種ではない。あの写真のイメージで選ぶと違う種になる。
特徴ヤスデ小型種東南アジアシアン化水素

ピンクドラゴンヤスデについて

角状の側方突起がピンクから赤に色づく小型のヤスデ、ピンクドラゴンヤスデ。竜を思わせる独特な姿と穏やかな性質が魅力ですが、シアン化水素を分泌するため扱いには注意が必要な上級者向けの種です。

ピンクドラゴンヤスデをお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1側方突起は成長で発色

    幼体のうちは突起の色が薄く、脱皮を重ねるごとにピンクから赤味を増していきます。成体になるまで発色の変化を観察できるのも本種ならではの楽しみです。

  2. 2シアン化水素への注意

    オビヤスデ目に共通する防御物質シアン化水素を分泌します。素手で触れたあとは必ず手を洗い、目や口に触れないよう注意してください。

  3. 3多湿な床材を好む

    熱帯の林床に近い環境を好み、乾燥に弱い生き物です。腐葉土やヤシガラなどを湿らせた床材を厚めに敷き、常に適度な湿度を保つ管理が欠かせません。

  4. 4夜行性で物陰を好む

    昼間は床材や朽木の下に潜って過ごし、夜間に活動する習性があります。姿を隠せる流木や落ち葉を用意すると落ち着いて過ごせます。

  5. 5動きは穏やかでおとなしい

    攻撃性はほとんどなく、刺激を受けると体を丸めて防御するのが基本の反応です。ただし分泌液があるため、観察は目で楽しむのが基本です。

  6. 6上級者向けの飼育難易度

    飼育難易度は上級者向けとされ、湿度や温度の管理を継続できる経験が求められます。初めて無脊椎動物を飼う方にはやや難しい種といえます。

  7. 7寿命は1〜2年ほど

    成体になってからの寿命は1〜2年ほどとされています。成体サイズは3〜4cmで、飼育スペースはそれほど大きくなくても管理できます。

ピンクドラゴンヤスデのよくある質問

Q.ピンクドラゴンヤスデは初心者でも飼えますか?
A.飼育難易度は上級者向けとされており、湿度管理などに慣れていない場合はやや難しい種です。無脊椎動物の飼育経験を積んでから迎えることをおすすめします。
Q.素手で触っても大丈夫ですか?
A.オビヤスデ目に共通してシアン化水素を分泌するため、素手で直接触れることは避けてください。触れた後は必ず手を洗い、目や口に触れないよう注意しましょう。
Q.どのくらいの大きさ・寿命ですか?
A.成体サイズは3〜4cmほどの小型種で、寿命は1〜2年程度とされています。飼育スペースは比較的コンパクトで済みます。
Q.体色に個体差はありますか?
A.はい、産地によって突起や脚の色合いが異なり、ピンクや赤が鮮やかな個体群のほか、暗色系の個体群も知られています。
Q.ピンクドラゴンヤスデはCITESの対象ですか?
A.いいえ、CITESの対象外です。

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飼育難易度・寿命・体長・食性などの基礎データを掲載。

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