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ブルーファング

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金属のような輝きを放つ青い上顎と、脚に入った鮮やかな黄色のリングが目を引くタランチュラです。仏領ギアナに生息し、レッグスパン11〜14cmほどにまとまる小型種で、体長は4〜5.5cm程度。幼体のころは物陰や少し高い場所を好んで過ごしますが、成体になると地面に巣穴を掘って暮らすようになり、成長とともに姿を変えていく様子も観察の楽しみになります。性格は比較的落ち着いており、頻繁に動き回るタイプではありませんが、独特の色彩と質感はタランチュラ愛好家の間で人気です。中級者向けとされる品種のため、基本的な飼育経験を積んでから迎えるのがおすすめです。

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ブルーファングの基本データ

飼育難易度
中級者向け
寿命
メス12〜15年、オス3〜4年
サイズ
体長4〜5.5cm、レッグスパン11〜14cm
適正温度
23〜27℃
適正湿度
70〜80%
食事
コオロギ、ゴキブリなど動きのある生きた昆虫
温度・湿度
23〜27℃、湿度70〜80%を目安とする。原産地は一年中湿った土壌の丘陵林で、床材を乾かし切らないよう管理する。
飼育環境
30×30×35cm程度のケージに十数cm以上の床材を敷き、巣穴を掘らせる。隠れ場所を置き、作った巣は崩さない。
餌・給餌
コオロギやゴキブリなど動きのある生き餌を好む。巣穴の入口付近に落とすと反応しやすい。
性格・毒性
毒性は比較的弱いとされるが、動きが速く防御的。追い詰められると触肢の腿節にある刺激毛を飛ばすか咬みつく。
注意点
幼体は半樹上性で高い位置に糸を張ることがあり、ケージの高さと蓋の隙間に注意する。速度から初心者向きとはされない。
特徴タランチュラ地上性仏領ギアナ青い上顎

ブルーファングについて

仏領ギアナ原産の中級者向けタランチュラ。金属的な青い上顎と黄色い脚のリングが特徴で、レッグスパン11〜14cm・体長4〜5.5cmの小型種。幼体は半樹上性、成体は地中に巣穴を掘って暮らします。

ブルーファングをお迎えする前に知っておきたい7つのこと

  1. 1幼体と成体で環境が違う

    幼体は半樹上性のため、登れる流木や傾斜のあるコルクなどを取り入れたレイアウトが向いています。成体になると地面に潜って巣穴を作るようになるので、成長に合わせて床材を深めにし、隠れ家となるシェルターを用意してあげましょう。

  2. 2巣穴作りのための床材

    成体は自ら穴を掘って暮らすタランチュラなので、ある程度の深さと保形性のある床材を用意すると自然な行動を引き出せます。掘りやすい湿度と硬さのバランスを保つこともポイントです。

  3. 3温和だが刺激には注意

    比較的落ち着いた性質で、むやみに威嚇姿勢を取ることは少ないとされますが、驚かせたり急に触れたりすると防御行動を見せることがあります。観察や世話の際はゆっくりとした動作を心がけましょう。

  4. 4毛や毒への配慮

    タランチュラ全般に共通する注意点として、種によっては刺激毛を持つものや、噛まれた際に痛みを伴う場合があります。素手での過度な接触は避け、扱いに慣れるまでは器具を使った世話を心がけると安心です。

  5. 5温度と湿度の管理

    熱帯地域の仏領ギアナ原産のため、温度・湿度ともにやや高めの環境を好みます。ケージ内に水入れを設置しつつ、蒸れすぎないよう通気にも配慮したセッティングが基本です。

  6. 6長い付き合いになる寿命

    メスは12〜15年ほど生きる長寿な種で、迎えると長期間にわたる飼育計画が必要になります。一方オスは3〜4年ほどで成熟後の寿命を終える傾向があり、性別によって付き合い方が変わってくる点も知っておきたいポイントです。

  7. 7お迎え前の準備

    サイズに合ったケージ、床材、水入れ、温湿度計をあらかじめ揃えてから迎えると、個体にストレスをかけずに新しい環境へ移行できます。幼体か成体かによってレイアウトの方向性が変わるため、迎える個体の成長段階を確認してから準備を進めましょう。

ブルーファングのよくある質問

Q.ブルーファングは初心者でも飼育できますか?
A.中級者向けとされる品種のため、タランチュラ飼育に一定の経験があると安心です。温湿度管理や巣穴づくりへの配慮など、基本を押さえたうえで迎えることをおすすめします。
Q.オスとメスで寿命がかなり違うのはなぜですか?
A.タランチュラは多くの種でオスの寿命がメスより短く、ブルーファングもメス12〜15年に対しオスは3〜4年ほどとされています。オスは成熟後に寿命を終える傾向があるためで、性別によって付き合い方の計画が変わってきます。
Q.ブルーファングはCITESの対象ですか?
A.ブルーファングはCITESの対象外の品種です。CITESの附属書にも掲載されていません。
Q.幼体と成体で飼育環境を変える必要がありますか?
A.はい、幼体は半樹上性のため登れるレイアウトが向いていますが、成体になると地中に巣穴を掘って暮らすようになります。成長段階に応じて床材の深さやレイアウトを見直すとよいでしょう。
Q.性格は攻撃的ですか、それとも大人しいですか?
A.比較的落ち着いた性質とされ、無闇に威嚇することは少ないタランチュラです。ただし驚かせたり急に触れたりすると防御反応を見せることがあるため、扱いには注意が必要です。

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